長沼町のハイジ牧場とながぬま温泉へ

2009/04/29 - 2009/04/29

ハイジ牧場へ妻と動物好きな娘を連れて

ハイジ牧場は夕張郡長沼町に在り「町営ながぬま温泉」から「マオイの道の駅」へ向かう道沿いにある。
我が家から余り近過ぎて行く機会が無かったが、二十数年ぶりに妻と娘と三人で出掛けた。

エリア 追分・穂別・長沼(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

ハイジ牧場の施設が載った大きな案内板
近代的な設備はないが、自然の中に溶け込んだ建物、農村で飼われている身近な家畜達と触合う。

広い園内を周回するミニ機関車(自動車)
マオイ丘陵に在るハイジ牧場は、坂道が多く広い。
メルヘンティクなミニ機関車は、体力の無い子供や老人に人気がある。
勿論、若いカップルにも

牧場の入口に在る白い建物は乳牛舎

山羊や羊、馬、牛などの家畜が飼育され真近で触れ合うことも出来る。

今年うまれた小羊が特に可愛い
母乳を求めて泣いていた

餌を探している子ヤギ

目を細め歯を出して笑った山羊さん

優しい眼差しの牛
大事に育てられいるのが良く解かる

可愛い動物達に100円のエサを与えるのも楽しいものだ

最近、仙台の友人に牛タンを贈ってもらった

ストレスを感じてない優しい顔立ちの馬

民芸館の建物

農家で使用した古い道具が展示されている。
最近は使われなく成った道具だが、使い方を知る人も少なく成ってきた。

我が家の納屋にももっと大きな「とうみ」があるが、使った経験は無い。

初心者でも安心して乗れる馬
　大人500円　子ども450円

牛乳豆腐作りに挑戦した。
意外と簡単に出来て楽しい。
1リットルの牛乳から250gの豆腐ができる
出来上がった豆腐に醤油を掛けたが塩が合うと思う

錆びたトラクターがこの景色に似合う
左側が凧揚げする子供たち右側はパークゴルフ場

馬追ジャンボ鍋
この鍋は昭和59年に鋳造された「北海道味覚まつり’84」で使用するために造られたものです。
一度に、一万人の食事を作ることができます。
長沼町の姉妹都市岩手県水沢市で造られ制作費は当時300万円です。
直径3m、重さ3tのサイズは、当時世界一の大きさで炉の重さは5tもあります。

アーチェリーの練習場

ハイジ砦
中に入らなかったが、迷路になっているらしい。

広い園内には目新しい施設は何もないが
小さな子供や孫を遊ばすには最適な環境だと思う。

ロバのロシエント

隅にいるのは孔雀
自然が豊かな長沼では、野生のキジは良く見かける。子供連れで遊んでいることもある。

ハイジ牧場から望む長沼町の稲作地帯、
遠くに「米の館」が見える。
さらに遠くは、恵庭岳や樽前山を望むことができる。

町営ながぬま温泉が近いので帰りに立寄ると良い
建物周辺に雪が有るのは、2010.02に撮影した為です。
吹雪の露天風呂も風情が有って良い。

大きな風呂や露天風呂は最高の贅沢だね。
札幌市内や北広島駅から路線バスも出ています。

町民は、住基カードを提示すれば入浴料が無料に成る。
規定回数を越えると大人５００円を払うことに成るがまだ払ったことは無い。

幾つもの広い浴槽の他、露天風呂もある。

宿泊設備も整っており日帰り客はレストランで食事もできます。
長沼町は自然豊かな住み良い町です。

この旅行記へのコメント （1）

• わんぱく大将さん 2011/07/11 09:43:20

  笑うヤギ

  kendkenminさん
  
  お久しぶりでした。お元気でしたか？　　いきなり弾丸の如く、打ちまくってくださり、有難うございます。お金もありませんので、近場を毎日、旅しております。
  
  さて、“笑うヤギさん”初めてみましたわ。表紙のお写真がなんとなく、あれ？と思ったのですが。
  
  馬追ジャンボ鍋。これは大きなパエリア鍋も負けたかも。かき混ぜるのに
  大変そうです。
  
  続けて、違う旅行記を。。。大将