2008/03/01 - 2008/03/02
92位(同エリア98件中)
九束亭さん
スノボをやるのですが、軟弱なのでゴンドラ派です。なので、ゴンドラがあるスキー場にしか行きません!!
白馬方面は大きなスキー場があるものの高速道路のインターチェンジから遠いので、今まで敬遠していました。
しかしながら、志賀高原の焼額山やハンターマウンテン塩原ばかりではさすがに飽きてきて、白馬栂池へ行くことにしました。
私の場合、未明に出発する日帰りだと車中でほとんど眠れないため、疲れが取れずにスキー場へ行っても足が動きません。なので、スキー場近くの温泉に前泊するのが基本となります。
白馬周辺だとイイ温泉がありません。そこそこ知られた大町温泉がありますが、温泉としては歴史もなく、個人的にはかなりイマイチなのです。
ホームページで調べていると、豪雪地帯ですが小谷(おたり)温泉という結構歴史があり、泉質も良さそうな温泉を見つけ、行ってみることにしました。
小谷温泉へのアクセスは、新宿から出ている特急「あずさ」で行かれる南小谷から、更に車orバスで小一時間のところにあります。
もう少し北へ行くと新潟県に入り、日本海に面した糸魚川はすぐです。
つづく…
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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山田旅館。
豪雪地帯です。雪下ろしをしています。
ここの二十一代当主は、基礎スキーの世界では名の知れた山田誠司さんという方です。
その祖父の山田寛さんは、日本のスキーのパイオニア的存在です。出入りの大工にスキー板を作らせてスキーの真似事を始めてから、スキー場まで作ってしまいました。
特にテレマークスキーに精通し、スポーツというよりも移動手段としてのスキルの重要性を説かれています。
つまり、整地されたスキー場でターンするだけのスキルでは不十分で、様々な雪質や斜面に対応し、安全に滑れるスキルが大切だという、雪深い所に住んでいる方ならではの考え方を持っています。
小谷温泉周辺はバックカントリースキーの宝庫であり、宿泊客にもツアーの方をよく見かけます。
そのような背景もあり、食事は結構ボリュームがあります。 -
山田旅館。
木造の旅館の暖房設備は、石油ストーブとこたつです。 -
山田旅館。
板張りの廊下。イイ感じですね。ただ、ガラス窓が大きく、二重窓でもないので、建物内は寒いです!
ちょうどこの真下の一階に浴室があります。写真で見えますが、入口と台所もありますが、この建物には客を宿泊させていないようでした。
古いからかな!? -
山田旅館。
左下にちょっと映っていますが、大量の雪を溶かすための池があります。
豪雪地帯ならではの、生活の知恵ですね。 -
山田旅館 駐車場。
雪は多いですが、除雪されているので問題なし。
雪崩の危険性がある場合は、宿泊を断ることもあるようです。
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