北北西に針路を取れ③アイスランド　その２：レイキャビック＋ブルーラグーン

2009/07/30 - 2009/08/07

さて、次の日は何をしようかといろんなツアーのチラシを見ていたのだけれど、ウェールウォッチングがよさそうかなと思い、それに申し込んだ。

今回はスイス人の女の子が送迎に来たワゴン車の隣に坐って、色々と放していると、彼女は妹さんと一緒に来て、乗馬のツアーに申し込んだのだけれど、途中で妹さんが病気になっていまい、入院してしまった。しかし、ドタキャンだと病気でも料金は戻ってこないので、入院してしまった妹さんを病院に残して、ひとりで乗馬ツアーに参加。そして今日に至ったというわけだ。旅行中にほんと何が起きるのか分からないことを今回は実感。

ウェールウォッチングの当日は無茶苦茶快晴！　それに風もないので、鯨が出現する可能性が高い。そして鯨は当然のように現われた。しかし、残念ながら、アルゼンチンのバルデス半島で見られたような迫力のある垂直出現は見られなかったが、それでも楽しいクルージングとなった。そして圧巻は釣りだ！　タラが釣ってくださいといわんばかりに私のようなド素人でも義餌でかかってくる。みんなばかばか釣り上げている。

そしてそれだけではなく、最後に船長が欲しいだけ持ってきなと言うではないか。みんなホテルに宿泊しているようだから、料理できないけれど、私はキッチン付のキャンプ場のホテルに泊まっているので、５日分くらいのタラちゃんをもらっていくことができた。

新鮮な魚をこんな形でいただけるとは真にありがたかった。

そしてもうひとつのお気に入りとなったのがブルーラグーンである。ここには２回も行ってしまった。

エリア レイキャビク(アイスランド)

えっ、アイスランドがこんなに晴れるのかというくらいのブルースカイ！　ここからウェールウォッチングツアーが出発します。

波も全くなく穏やか〜。ウェールウォッチングにはまさにパーフェクト過ぎる！

快晴なんだけれど、やっぱりアイスランド。暖かくしておかないとね

鳥もいっぱい飛んでます

鳥の島。

カモメちゃんものんびりしてます

そして現われました鯨さん

そしてかなり近くまでやって来ました！

いつどこで出会っても感激します！

鯨さんがいるところは魚が多くいるので、鳥さんたちも群がってきます。

いやあ今日はラッキーですね

他の船も寄ってきます

本当に波がまったくないのです。

スイス人の子も釣りをし始めます。

下船して、タラさんを目いっぱいプラスティックバッグの中に入れて、レイキャビックの街中を歩き回ります。

建物の色とその前に坐っていられる夫婦の方の服の色が非常にマッチしています

湖畔です

晴れた日はみんな陽気になります

タラさんの刺身はあまり聞いたことがありませんが、刺身にしてしまいました。しかし、良い包丁がキッチンになかったので、ちょっと切り方が雑になってしまいました。味はやっぱりイマイチだったけれど、まあそれでも新鮮でした。

そしてやって来ましたブルーラグーン。高級感が漂います♪

向こうに何があるんだろうと期待感が高まってきます

ラグーンの真ん中にバーがあるなんて、ちょっと意外

美しくなりたいのは世界各国共通の願望。これで顔や体あちこちをパックします。

みんなパックマンになってしまってます

これがそのパックの泥？　というよりは滑らかでスムーズなクリームといった方がいいでしょう。これはたまりません。

午後になると、白い煙を出してきます

結構、馬鹿でかいのです。

このブルーラグーンはいきなり温泉が湧き上がったそうです