♪ゆりかもめと水上バスでめぐるパレットタウン&有明運河＆東京臨海副都心

2008/03/08 - 2008/03/09

　　東京でのわずかな時間、一日目は「ゆりかもめ」の一日乗車券を使って、二日目は「お台場・有明ぐるり切符」を使ってウォーターフロント・エリアを楽しみました。
暖かい日で、水の上は気持ちよく快適でした。海から見る臨海副都心は、様々なビルが林立し、きれいでした。東京のパレットタウンでは子供に帰って思いっきり遊んできました。楽しかったです。

エリア 東京

　 　ここは「ゆりかもめ」の新橋駅です。「ゆりかもめ」とは臨海副都心を走る新交通システムのことで、全てをコンピューターで自動制御されていて、無人運行になっています。１９９５年（平成７年）１１月開業で、今は新橋〜豊洲間の１４・７ｋｍを走っています。

　これは「ゆりかもめ」の一日乗車券￥８００です。「ゆりかもめ」の新橋駅でこれを購入、「ゆりかもめ」に乗りこみました。
　途中、汐留で降りて、「浜離宮恩賜公園」に行ったのですが、これはまた別にアルバムを作っているのでそちらで見てください。
　このアルバムではその部分は省いて、ウォーターフロント・エリアへと急ぎます。

　「ゆりかもめ」の青海駅で降りると、「パレットタウン」の大きな看板が見えます。「パレットタウン」はすぐ（徒歩１分）です。駅から「東京レジャーランド」の大観覧車が見えています。前から一度乗りたかった大観覧車です。早速乗りに行きます。

　大観覧車は「東京レジャーランド」にあります。若い人の人気スポットで、特に透明な観覧車は行列が出来ていました。私たちは時間があまりなかったので、すぐに乗れる観覧車￥９００を選び乗りました。

　大観覧車は16分かけてゆっくり、ゆっくりと一周します。観覧車からの展望は抜群です。

　大観覧車からは、建ち並ぶお台場のビルが見えます。「ソニー本社ビル」が正面に見えています。その向こうには、「レインボーブリッジ」や「東京タワー」も見えていました。

　ぐるっと360度の展望で、大観覧車が一周する16分の間に、羽田空港を発着する飛行機が８機も見えました。遠くから飛んで来た飛行機が、ある一点まで来ると急に見えてくるのは不思議ですね。

　これも大観覧車からの展望の一齣です。「有明西運河」や「首都高速11号台場線」がよく見えています。

　「パレットタウン大観覧車」から見た夢の大橋」です。

これも大観覧車からの展望です。「有明西運河」の「夢の大橋」と「あけみ橋」の間の運河が見えています。プールか何かのように見えますね。
　
　大観覧車から降りた後は、また「ゆりかもめ」に乗って国際展示場正門駅まで移動しました。こういう時、何度でも乗り降り自由の「ゆりかもめ」の一日乗車券はとても便利です。

　この後、食事に行こうという話しになり、ゆりかもめの国際展示場駅から１分ほどの「ワンザ有明ベイモール」に行きました。
　「ワンザ有明ベイモール」の中にある「まぐろ家さん」というお店で昼食を取りました。私の食べたのは鉄火丼￥１０００です。
　午後はずっと東京ビッグサイトで過ごしました。

　「お台場・有明ぐるりきっぷ」￥９００です。水上バス、ゆりかもめ、りんかい線が１日乗り放題という切符です。
　この日、私達はゆりかもめにも、水上バスにも乗り降り自由な切符を使って、お台場やパレットタウンに遊び、東京湾の小さな船旅を楽しんだのです。

　臨海副都心を走る新交通システムの「ゆりかもめ」です。
　私達はまたこの日も「ゆりかもめ」で、東京ビッグサイトにやって来ました。

　ここは「ゆりかもめ」の国際展示場正門駅です。

　ゆりかもめの国際展示場駅から１分ほどの「ワンザ有明ベイモール」に行きました。昨日は昼食を食べに行ったのですが、今日は朝食です。
　

　またまた「東京ビッグサイト」にやって来ました。「東京ビッグサイト」とは「国際展示場」のことです。

　このユニークな建物が「東京ビッグサイト（国際展示場）」です。歩く歩道もある広い館内では、たえず各種の催しがとりおこなわれています。

　ここは、東京ビッグサイトの前の乗船場（有明乗船ターミナル）です。周りは有明西ふ頭公園（水辺の公園）となっています。
　帰りは「お台場・有明ぐるり切符」（￥９００）で、水上バスを利用します。

　これは私達の方（有明乗船ターミナル）へ、近づいてくる水上バス「さくら」です。

　水上バスが入ってきました。「さくら」です。「さくら」は貸切便で、私達が乗る船ではありません。
　有明ふ頭橋が正面に見えています。その向こう右手に見えているのはパレットタウンの大観覧車、左手には１０号地ふ頭（東岸壁）が見えています。

　次に入って来たのが私達が乗る水上バスの「イリス」です。「イリス」とはと、調べてみると、ギリシャ語で虹を意味するのだそうです。また、ギリシャ神話の虹の女神ことも、アヤメ（アイリス）の花のことも、「イリス」というらしいです。

　水上バス「イリス」は私たちを乗せて埠頭を離れて行きます。海からふり返って見た東京ビッグサイトです。

　水上バス「イリス」は私たちを乗せて埠頭を離れて行きます。海からふり返って見た東京ビッグサイトです。

　水上バスは正面に見えていた有明ふ頭橋を潜り、まもなく右手に折れ、有明西運河へと入って行きます。

　有明西運河に入ると、橋がいっぱいです。あけみ橋、夢の大橋、有明橋、のぞみばしと続きます。水上バスはそれらの橋を潜って進んで行きます。

　水上バスに乗って、有明西運河を通過中に見たパレットタウン大観覧車です。

　水上バスに乗って、有明西運河を通過中に見たパレットタウン大観覧車です。

　今私は、首都高速湾岸線と首都高速１１号台場線の有明ＪＣＴの下を通過する水上バス「イリス」の屋上にいます。

　水上バス「イリス」の屋上から見る光景は、少し目線が違っただけで、とても新鮮です。これは高層ビルをバックに、すれ違う船を写したものです。

　「水上バス」に乗って海から見た新交通システムの「ゆりかもめ」です。

　水上バス「イリス」は首都高速１１号台場線の下にさしかかりました。

　これは首都高速１１号台場線の下を潜りぬける水上バス「イリス」です。

　水鳥が群れているのが見えました。これが東京都の都鳥のゆりかもめ（みやこどり）でしょうか？

　これは水上バスから見たレインボーブリッジです。

　これは水上バスから見た東京タワーです。

　これも水上バスから見えた風景です。ビルのデザインがとても斬新で、その上洗練されていてとてもきれいです。

　これも水上バスからの風景です。白い船と高層ビルが、東京湾をとてもお洒落に見せています。
　水上バスでの小さな小さな東京湾クルーズですが、天候にも恵まれ、大満足です！（*^_^*）

　今、東京湾を航行しているカラフルな水上バスは、大型パーティースペースの水上バス「竜馬」です。「人と水辺をつなぐ」をキャッチフレーズにしている水上バスには定期便の他に、イベント便や貸切便もあります。

　水上バス「イリス」からの東京湾です。東京湾は大小様々なたくさんの船が行き来しています。そんな中を水上ﾊﾞｽでの私たちの船旅は、わずか２５分でしたが、とても楽しいものでした。
　無事日の出桟橋に到着。水上バスから日の出桟橋に降り立った私たちは、その後ゆりかもめで新橋に出て、メトロで浅草へと向かったのでした。

　１日乗り放題切符を持っているのですから、またまた「ゆりかもめ」を使ってお台場にやってきました。見えているのは「フジテレビ本社ビル」（右）と「アクアシティお台場」（左）です。

　「アクアシティお台場」の前から見た「レインボーブリッジ」と「自由の女神」です。「東京タワー」も見えています。
　ここからは「お台場海浜公園」で遊ぶ人たちもよく見えます。

　「アクアシティお台場」で、ショッピング、食事をしていたら、すっかり暗くなっていました。夜の「お台場」です。

　これも「お台場の夜景」で、「アクアシティお台場」と「フジテレビ本社ビル」です。
　夜のお台場は、昼間とはまた違った顔を見せてくれました。