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【大分県マリンカルチャーセンター】<br /><br />大分県南部(佐伯市蒲江町)の水族館を併設した、宿泊も出来る施設です。<br />5月連休中、運良く部屋が一つだけ開いていたので行って来ました。以下レポートです。<br /><br /><場所><br />高速東九州道路・佐伯インターを下りてからが遠い!!<br />どこまでも続く、リアス式海岸沿いの曲がりくねった道には、毎回泣かされます。。。<br /><br /><施設><br />(屋内)<br /> 海の生物や歴史を学べる科学館、プラネタリウム、<br /> そして直接魚に餌付けを出来る、不思議な水槽<br /> 宿泊者のみ利用出来る図書室や卓球台 等<br />(屋外)<br />「グラスボート」春〜夏には、海底の珊瑚を楽しめます。<br /> 但し波にうねりがある日は欠航しますので注意。<br /> 料金は大人千円子ども五百円、所要時間は50分です。<br />「シーサイクリング」<br /> バナナボートにシートとペダルが付いた形状。2人乗り。<br /> 持ち手がなく、身体を支えるペダルの位置は調節不可の為<br /> 背の低い(足の長くない)人にはかなりのスリルがあります。<br /> グラスボートが欠航してもこちらは大丈夫。<br /> 近場のサンゴ礁を鑑賞出来ます! 1時間500円。<br />「屋外プール」夏期のみ<br /> 海水を引き込んだ100mプール・レジャー用、幼児用とありますが<br /> 特記する点は無く、すぐ隣が海水浴場がある為か利用者は少ないです。<br />「マンボウ」春のみ<br /> フグの仲間・巨大魚のマンボウは、口が閉まらないせいか<br /> とても愛嬌があります。人懐こく、寄って来ますよ♪<br /> 体調によっては、ペレット状の餌を与える事も出来ます。<br /><br /><食事><br />安くておいしいです。我が家は「一般食」で充分ご馳走でした。<br />但し子どもは、予約時に違うメニューを頼んでおいた方が良いと思います。<br />余談ですが、レストランというよりは&quot;合宿所の食堂&quot;的な雰囲気。<br />次回は施設内にある、バーを兼ねたレストランにしようかなぁ。。。<br /><br /><宿泊><br />海側と山側がありますが、断然、海側をオススメします!!<br />でも壁も床も薄くて安〜い作り。キレイでもな〜い。(T_T)<br />元は公営の複合施設だった為かサービスも行き届かず<br />2人部屋に3人で泊まる場合にもエキストラベッドはなし!<br />更には老朽化も進んでおり、正に合宿向きの「簡易宿泊施設」。<br />但しココ蒲江は元々、釣り客用の民宿しかありませんので<br />家族連れで泊まる、と言えばここ位しかありません。。。<br /><br /><br />街の喧騒から離れて、家族でゆっくりするには持ってこいだと思います。<br />周辺には海以外何もありません。<br />逆に言うと海や魚・釣りに興味をお持ちで無い方にはとんでもなく退屈な施設となりますので覚悟しておいた方が良いでしょう。(^_^;)<br />でも期間中のイベント(さかなクンや昼飯祭り)の盛り上がりもあって、我が家はそこそこ楽しめました!

大分県マリンカルチャーセンター

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2009/05 - 2009/05

140位(同エリア144件中)

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しんり

しんりさん

【大分県マリンカルチャーセンター】

大分県南部(佐伯市蒲江町)の水族館を併設した、宿泊も出来る施設です。
5月連休中、運良く部屋が一つだけ開いていたので行って来ました。以下レポートです。

<場所>
高速東九州道路・佐伯インターを下りてからが遠い!!
どこまでも続く、リアス式海岸沿いの曲がりくねった道には、毎回泣かされます。。。

<施設>
(屋内)
 海の生物や歴史を学べる科学館、プラネタリウム、
 そして直接魚に餌付けを出来る、不思議な水槽
 宿泊者のみ利用出来る図書室や卓球台 等
(屋外)
「グラスボート」春〜夏には、海底の珊瑚を楽しめます。
 但し波にうねりがある日は欠航しますので注意。
 料金は大人千円子ども五百円、所要時間は50分です。
「シーサイクリング」
 バナナボートにシートとペダルが付いた形状。2人乗り。
 持ち手がなく、身体を支えるペダルの位置は調節不可の為
 背の低い(足の長くない)人にはかなりのスリルがあります。
 グラスボートが欠航してもこちらは大丈夫。
 近場のサンゴ礁を鑑賞出来ます! 1時間500円。
「屋外プール」夏期のみ
 海水を引き込んだ100mプール・レジャー用、幼児用とありますが
 特記する点は無く、すぐ隣が海水浴場がある為か利用者は少ないです。
「マンボウ」春のみ
 フグの仲間・巨大魚のマンボウは、口が閉まらないせいか
 とても愛嬌があります。人懐こく、寄って来ますよ♪
 体調によっては、ペレット状の餌を与える事も出来ます。

<食事>
安くておいしいです。我が家は「一般食」で充分ご馳走でした。
但し子どもは、予約時に違うメニューを頼んでおいた方が良いと思います。
余談ですが、レストランというよりは"合宿所の食堂"的な雰囲気。
次回は施設内にある、バーを兼ねたレストランにしようかなぁ。。。

<宿泊>
海側と山側がありますが、断然、海側をオススメします!!
でも壁も床も薄くて安〜い作り。キレイでもな〜い。(T_T)
元は公営の複合施設だった為かサービスも行き届かず
2人部屋に3人で泊まる場合にもエキストラベッドはなし!
更には老朽化も進んでおり、正に合宿向きの「簡易宿泊施設」。
但しココ蒲江は元々、釣り客用の民宿しかありませんので
家族連れで泊まる、と言えばここ位しかありません。。。


街の喧騒から離れて、家族でゆっくりするには持ってこいだと思います。
周辺には海以外何もありません。
逆に言うと海や魚・釣りに興味をお持ちで無い方にはとんでもなく退屈な施設となりますので覚悟しておいた方が良いでしょう。(^_^;)
でも期間中のイベント(さかなクンや昼飯祭り)の盛り上がりもあって、我が家はそこそこ楽しめました!

同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満

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