2007/11/29 - 2007/12/05
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すなふきんさん
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ネットで色々見ている時に、偶然アドベンチャーツアーの存在を知りました。キャンプとかアドベンチャー的な要素がある現地発着ツアーのことなんですが、色々な国から人が来てツアーは英語で催行されるということに魅力を感じました。と言うのも2年位、英会話を勉強していて少し自分の力を試してみたいなぁなんて気持ちになっていたものですから(後で無謀だったと思い知らされますが・・・笑)また、行ったことのある人の感想を見ても「面白かった」とか「いい経験になった」とか「あんまり英語は話せないけど、みんなが助けてくれた」とか・・・何とかなりそうな気がしてきて参加することに決めました。世界中で行われているのですが、満点の星空の下で眠るって所にひかれてオーストラリアに行き先を決めました。そして、初の海外一人旅です。ドキドキわくわくしながらの出発となりました。
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乗り継ぎ上手くできるかなとか、空港からホテルまで無事着けるかなとか色々と心配していましたが、予想以上にあっさりとホテルに到着しました。着いたらアリス・スプリングスの町を見に行こうと意気込んでいたのですが、あまりの暑さにしばし部屋でぼーっとしてました。ちょっと前まで冬の日本にいたのに、こっちは40℃を超えてます。飛行機から降りた時、思わず「呼吸ができない!!」と思ってしまいました。
しばらくたって街に行ってみましたが、明日からはツアーも始まることだし今日は早めに就寝です。 -
いよいよツアーの始まりです。早朝、ホテルまでピックアップしに来てくれます。ドライバー兼ガイドのマークとご対面。私が一番最初にピックアップされました。一体、何人位のどういう人達が乗ってくるのでしょう?ドキドキします。いくつかのホテルを回って、総勢13人でツアーがスタート(カナダ4人、フランス2人、デンマーク2人、ポーランド2人、アメリカ1人、オーストラリア1人、日本1人)写真のような車で移動します。
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最初の休憩。ここではラクダに乗ることができます。前にエジプトで乗ったことがあったので、今回はパスしました。
もう、このあたりで自分の英語力の無さを痛感。1対1で話すときは、向こうも気を使ってゆっくり話したり、簡単な単語を使ってくれるからかコミュニケーションできるんですが、英語を母国語とする人達が何人か集まってナチュラルスピードで話されると全然ついていけません・・・。後、2人で参加している人が結構多くて、なかなか会話するチャンスがありません。 -
一番の問題はガイドのマークのオーストラリア英語が聞き取れないこと!!(後で彼のなまりは結構強くて、他の人も聞き取りづらい所があることが判明)車でこれから行くことややることを説明してくれるのですが、分かりません。ミステリーツアー状態です。
セクシーにくつろぐカンガルー達を見ながら、わざわざオーストラリアにこんなにヘコみに来るなんて・・・と更にヘコみます。 -
先ほどの休憩地から少し走って、一見何も無いと見られるとこでストップ。一体、ここで何をするのだろうと思いつつ、みんなに着いて小高い丘を登ります。まさしく、ミステリーツアー!!
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丘の上からはこんな風景が見えました。ウルル!?って思ったけど、いつもガイドブックなどで見ている形とは違うような・・・。多分、マークが説明してくれたのですが、いつものごとく、聞き取れず。
ただ、オーストラリアの広さを思い知らされる風景です。 -
道もどこまでもまっすぐ・・・という感じです。
この後はカルチュラルセンターへ向かいました。アボリジニの方達がウルル(エアーズロック)に対してどのような思いを持っているのかがよく分かります。アボリジニのアート作品なども購入できます。私はここでは買い物をする心の余裕がなく、結局、帰りに空港でアボリジニの絵を買いました(笑)と言うのも、
みんなそれぞれ展示物を見たり、買い物をしたりとバラバラになっていたのですが、その後の行動が分からない私としてはドキドキしながらみんなとつかず離れず・・・という感じだったのです。 -
写真はえさを食べるエミューです。
さて、そんな風にみんなとはぐれないようにしていたつもりだったのに、気が付くと周りに誰もいなくなっていました。そこで出会ったのがポーランド人のエミリアです。彼女も迷ったみたいで、2人で車に戻ることにしました。彼女と私の英語のレベルが同じくらいだったので、彼女の英語は聞き取りやすかったです。 -
ウルルに向かう前にランチタイムです。このツアーでは基本的に自分達で食事を作ります。今回は野菜を切り、パンにはさんで簡単なサンドウィッチです。手伝いたいのですが、何をしたらいいか分からず、ウロウロしているだけでした・・・。
ランチの後はプール。日本ではあまり、プールに行く機会がないのですが、エミリアが誘ってくれたので、一緒に行くことにしました。この40℃近い気温では、プールはかなりありがたかった。エミリアはいつもニコニコしていて、一緒にいる私も元気になれます。彼女のおかげで少しリラックスできてきました。 -
いよいよ、ウルルです。近くでみるとこんなに起伏があるんですね。相変わらず、マークの説明は所々しか聞き取れませんが、それでもすごいっ!!ということは分かります。
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この後は希望者のみウルルの周りを一周グルリとウォーキングです。あまりの暑さに5人のみ参加です。私もエミリアと一緒に歩きます。一枚岩といっても起伏があり、見る場所によってまったく違う表情を見せてくれます。
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歩きながらエミリアと色々な話ができました。
それにしても本当に暑い。
普段、海外に行くと飲み水とか結構、気を使うんですがそんなことを言ってられません。途中に飲み水のタンクがあって助かりました。 -
時間がたつにつれて、雲が多くなり残念ながら綺麗な夕日を見ることはできませんでした。
夕食はマークが腕をふるってくれましたが、暑さと疲れで普段は大食いの私もあまり、食べられず・・・。早めに就寝です。帰国してから話すたび、みんなに驚かれたのですが、地面の上に寝袋をじかにひきます。屋根もなしです。でも、疲れすぎていて、まったく気になりませんでした。何人かはお酒を飲んで、盛り上がっていました。外国の人って本当に元気ですよね。 -
早朝に起床。夜中、風が強く、髪の毛の中に赤い砂が・・・。
展望台に朝日を見に行きますが、今日も雲が多く、綺麗に見えませんでした。ここでエミリアがポーランド人の老夫婦と話しこんでいたので、てっきり知り合いに偶然会ったのかと思っていたら、全然知らない人とのこと・・・。お国柄なんですかねぇ。面白いです。
朝食は展望台の駐車場でパンやシリアルで簡単に済ませます。 -
今日はカタ・ジュタを歩きます。
こちらも岩の風景ですが、ウルルとはまた一味違った感じです。ガイドブックに「風の谷のナウシカ」はここにある「風の谷」で生まれたといわれている、とあったんですが、本当でしょうかねぇ。
朝は雲が多かったけど、晴れてきてきれいな風景を楽しむことができました。 -
こんな所を歩いていきます。
歩きながらみんなと話していて、今回のツアーは3日間の人達と5日間の人達がいることを知りました。私は日本から5日間のツアーを申し込んできたのですが、エミリアは3日間のツアーということに気付きました。エミリアに頼っていたので、彼女がいなくなるということにものすごく、不安を感じました。 -
ドライブの途中でこんな所に立ち寄りました。なんで、こんなに白いんでしょう?多分、マークが説明してくれていたんだと思うんですが、案の定、聞き取れず・・・。
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ちっちゃいけど、野生の馬です。車の中からだったので、後姿しか撮れませんでした。
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らくだも。
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2泊目の場所からはきれいな夕日が見えました。
2泊目の場所は1泊目に比べて、かなりワイルドになってきました。シャワー、トイレは離れた場所にあるものの、電気、ドアはありません。開放的!!トイレに入っている印として、トイレに続く小道に枝を横たえるということをみんなで取り決めます。
暑さにも慣れ、今日はマークの作ってくれた夕食をおいしく頂けました。今日はエミリアとは最後の夜。お互いの住所やメールアドレスを交換。日本から持っていった折り紙で鶴を折ってあげたら、思いのほか、喜んでくれました。
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