新潟県～小千谷～

2008/11/01 - 2008/11/03

新大阪から寝台特急急行「きたぐに」に乗って新潟県に来ました。普通電車に乗り換えて、新潟から小千谷まで行くとそこは、闘牛の文化を今に持つ小千谷市です。タクシーに乗って山間部にある会場まで行くと、傷だらけで戦う牛の力強い鳴き声がしてきました。日本で五か所しか行われない神事、闘牛。それは、それまでの常識を覆すような迫力に満ちていました。

エリア 新潟市(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JR特急

日本一長い川である、信濃川の川下りです。

戦う牛のスタンバイ前です。

闘牛の行事安全を願った岩です。真ん中のヒビが入っているのは、新潟中越沖地震によるものだそうです。

小千谷市の美しい風景です。

闘牛の様子です。新潟県では、神事として試合に決着をつけないようにしています。周りを囲む勢子と呼ばれる人達が、頃合いを見計らって角をつかんだりして暴れる牛を静止させようとします。その名勢子ぶりたるやすごい迫力で観客から拍手が沸き起こります。