レンタカーで巡る初秋の東北４日間【その７；浪板不動滝（岩手県大槌町）他】

2008/09/12 - 2008/09/12

レンタカーで巡る初秋の東北４日間。
【その７】は、浪板不動滝（岩手県大槌町）他編です。

滝観洞でのミニ探検を終えた後、当初の予定では龍泉洞に行くつもりだったのですが、時間の関係で無理なようなので、釜石近くにある『浪板不動滝』に行くことにしました。

エリア 山田・大槌(岩手)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

昼食も食べずに滝観洞探検をしたので、お腹はペコペコ...。
国道沿いにあったファミレス風のお店「和風レストラン まるまつ」に入りました。

さ〜て、何を食べようかな？
ええっ！や、安い！

JOECOOLは「牛タン煮込み定食」（980円）にしました。
タンが軟らかく煮込まれていて、なかなかの美味...。

wifeは天丼＆うどんを食べました。
このうどんは何と280円です。これは安い！！

元々の予定ではこの後、龍泉洞に向かうつもりだったのですが、時間の関係でパスし、釜石市の北側の大槌町にある「浪板不動滝」に行くことにしました。

国道から林道に入り、最後は未舗装の狭い道になりましたが、滝のすぐ近くまで車で行けました。

車を置いた場所からすぐに「浪板不動滝（なみいたふどうたき）」があります。

落差15ｍ程ですが、滝らしい姿をした直瀑です。
夕方の時刻のせいもあったかもしれませんが、周りは薄暗く、深山幽谷の雰囲気です。

スヌ君と浪板不動滝のツーショット！

Photo by wife

浪板不動滝の滝口。
見た目よりも水量は豊富そうです。

浪板不動滝の流身。

浪板不動滝の落下するところ。

落差・規模の割りに大きな滝壺を持っています。

フラッシュで撮影すると、水滴が飛散していることがよくわかります。
ああ〜、マイナスイオン！

浪板不動滝から国道に戻りました。

そこは浪板海岸というビーチになっています。

Photo by wife

今回の旅行では初めての"海"です。
ちょっと車を止めて海を眺めましょう。

浪板海岸は、寄せる波はあっても返す波のない世界でも珍しい「片寄波」で有名なんだそうです。

返す波が無いって不思議な光景です。

「片寄波」で有名な浪板海岸の風景とスヌ君。

「片寄波」で有名な浪板海岸の風景。

「片寄波」で有名な浪板海岸の風景。

無心に写真を撮るJOECOOL。

Photo by wife

Photo by wife

吉里吉里（きりきり）駅が近くにあったので、ちょっと寄ってみました。

吉里吉里についてWikipediaより・・・1981年、井上ひさしの小説『吉里吉里人』がベストセラーになり、一大ブームを巻き起こした。小説中の吉里吉里村はこの駅のある大槌町吉里吉里地区ではなく、宮城県・岩手県の県境付近にある東北本線沿線の平野部に設定された架空の村である。しかし「吉里吉里」の地名のもととなった地区であるということで一部ファンの注目を集め、地域も村おこしを目的に「吉里吉里独立宣言」を発して観光拠点化した。

Photo by wife

下りが１日９本、上りが１日10本しかない時刻表。
しかもこの日は遅れていたようです。

吉里吉里駅のホームに上がってみました。

下り（釜石・さかり方面）。

上り（宮古・久慈方面）。
いかにもローカル線という感じがイイですね〜。

吉里吉里駅を後にして、本日のお宿のある雫石に向かいます。
釜石市内を通過中、新日鐵釜石工場を撮りました。


Photo by wife

ＪＲ釜石駅前の風景。

Photo by wife

ブレてしまって文字が見えませんが、「ラグビーの街・釜石へようこそ！」と書かれています。
今はあまり名前が出てこなくなりましたが、かつてはラグビーといえば"新日鐵釜石"という時代がありましたね〜。
高校〜大学の時にラガーメンだったJOECOOLは懐かしい気持ち...。

Photo by wife

「道の駅　遠野・風の丘」で休憩をとりました。

遠野はカッパ伝説でも有名です。
トイレの暖簾もカッパ柄でした。

「道の駅　遠野・風の丘」には、カッパのグッズがいっぱい！！

東北道に乗り、矢巾PAで休憩。

この日の宿泊は夕食が付いていないため、岩手山SAで食事をとります。

昼食が遅めだったため、夕食は軽く麺類で済ませました。

松尾八幡平ICで東北道を下り、この日のお宿「ホテル安比グランドタワー」に向かいます。
夜食を買い込もうと、コンビニに寄りました。
コンビにの玄関には、地元産の野菜が置かれています。この冬瓜が100円とは安い！

Photo by wife


"to be continued"