ミュンヘン経由イスタンブール行き

2008/06/26 - 2008/06/26

成田からルフトハンザ航空でミュンヘンへ、そして再度ルフトハンザ航空航空でイスタンブールへ向かった。バルト海上空で進路をやや変え、ポーランドのグダニスク上空を経て機はミュンヘンへ向かった。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

久しぶりのルフトハンザ航空、食事はどんなものか洋食を頼んでみた。
全粒黒パン、これが旨いのだ。

メインはフィレステーキ、予想以上に旨かった。肉の質がよかったのだろう。正直、あまり期待していなかったがやはりドイツといえどもヨーロッパ系キャリアだと納得。

ルフトハンザ航空のディスプレイ、ミュンヘンまで1時間21分の表示。

グダニスク上空を通過するディスプレイ画面。ルフトハンザ航空はこのディスプレイが最近の機体にしては小さいし、映画も少なかった。昨年乗ったエミレイツ航空が多すぎるのだが。よって、クラッシック音楽を聴いた。

ミュンヘン着陸間際、窓から美しい農村風景が見えた。ヨーロッパの田園風景は空か見ても美しい。

道路沿いに集落が形成されている。屋敷林も見受けられる。降りて見てみたいような農村風景だ。収穫の季節なのだろう、刈り取った跡が見られる。
農地は日本のような必ずしも矩形ではないが、よく管理されているようにみえる。

集落、建築デザインが統一されている。赤い屋根に白いハーフティンバーの壁など。日本もかつてはこのような美しい農村だったのであろうとことが思い起こされる。

ミュンヘン空港でイスタンブル行き同じくルフトハンザ航空へ乗り換え、もう夕方だ。

ミュンヘンを飛び立ってしばらくして雲が切れた。アルプスなのだろう、雲の隙間から山頂が覗いた。

どんどん日が暮れていくが雲海は続く、陸上では曇天なのだろう。

機内からの写真はここまで、イスタンブル到着は22時台だ。

最近は窓からの外を眺めようと窓側の席にしている。トイレに行く際、隣を通過しなければならないので面倒だが、この素晴らしい景色には変え難い。

ミュンヘンからイスタンブル間でも食事が出た。夕食が2回目ということになる。内容は軽め、メインはチキン。