ひとり旅 [296] 中国５県＆兵庫＆京都１５００Ｋｍの車旅【21】 ＜瑠璃光寺?資料館＞山口県山口市

2008/04/29 - 2008/05/01

＜中国５県＆兵庫＆京都２泊３日１５００Ｋｍの車旅＞

★３日目
●広島→島根→鳥取→兵庫→京都→兵庫→岡山→広島→山口→広島

■瑠璃光寺資料館
　瑠璃光寺の境内に「瑠璃光寺資料館」があります。
　館内には、瑠璃光寺の五重塔の骨組みを紹介する１５分の１の模型をはじめ、全国の五重塔５５基の模型も展示してあります。
　また、パネルによる全国の五重塔の紹介もあり、五重塔のことならほぼここで知ることができます。

エリア 山口市(山口)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　瑠璃光寺の境内に「瑠璃光寺資料館」があります。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　館内には、瑠璃光寺の五重塔の骨組みを紹介する１５分の１の模型をはじめ、全国の五重塔５５基の模型も展示してあります。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　また、パネルによる全国の五重塔の紹介もあり、五重塔のことならほぼここで知ることができます。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　このほか、雪舟筆と伝えられる瑠璃光寺開山から三世までの肖像画３幅（山口県指定文化財）なども展示されています。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　佛足石

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　（((◎。◎))）
　パネルによる全国の五重塔の紹介もあり、五重塔に関する資料はとくに充実しています。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

●伎楽
　伎楽は呉楽（くれがく）伎楽儛（くれのうたまい）ともいわれるように、中国南部の仏教文化圏であった呉国に由来する楽舞でした。
　そのルーツについては中国南部、西域、ギリシャ、インド、インドシナなど諸説があります。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　全国の五重塔55基の模型が展示されています。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　全国の五重塔55基の模型が展示されています。

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　瑠璃光寺の五重塔の骨組みを紹介する15分の1の模型

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

　阿弥陀如来像と大内義弘像

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

山口県山口市＜瑠璃光寺資料館＞

●受付＆記念品

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

●瑠璃光寺沿革
　開山は石屋門派の知識大庵須益大和尚、中国三山の一つといわれ、江戸末期まで、僧禄司(そうろくす)の要職を務め、常恒会16ヵ寺の中に入る格式を与えられていた。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

●瑠璃光寺沿革
　天正４年(1586)毛利元就次男吉川元春(岩国城主)が小倉で逝去した時、瑠璃光寺11代華翁和尚が、その導師となり寺を霊牌所とし「随浪院殿海翁正恵大居士」の法号により、海翁寺と号した。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

●瑠璃光寺沿革
　当時300余の末寺があった為、のち藩の了承を得、瑠璃光寺に復号した。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

　佛足石

●瑠璃光寺沿革
　寺紋は吉川氏の意向により定紋九曜紋に改められた。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

●瑠璃光寺沿革
　九州に於ける布教活動は３世から始まり、特に15世中華桂法大和尚は、島原の乱後、幕府の承認を得、東光寺を建て、天草全土を布教したといわれています。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

●瑠璃光寺沿革
　現在、末寺県内22ヵ寺、県外11ヵ寺あります。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

　あま酒屋さん

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

　風流なあま酒屋さん（＾＾）

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

●大内弘世公之像
　資料館前には、大内氏中興の祖といわれる24代大内弘世の銅像も立っています。

山口県山口市＜瑠璃光禅寺＞

山口県山口市＜山口県警察体育館＞

　瑠璃光禅寺をあとにして
　山口市後河原片岡交差点にて写。
　国道に面し、見過ごされがちの建物ですが、現在も現役の武道場として利用されています。

山口県山口市＜サビエル記念聖堂＞

●次の訪問地はサビエル記念聖堂です。

　サビエル記念聖堂はフランシスコ・サビエルの功績を称え1952年創建、しかし91年に焼失し、98年に現在の聖堂が完成しました。