2008/05/01 - 2008/05/01
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旅人のくまさんさん
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藤の花が満開の江南、曼荼羅寺の紹介です。曼荼羅寺は、名鉄犬山線の江南駅から江南団地行きのバスに乗って15分程です。バス停からは2、3分の距離です。(ウィキペディア、曼荼羅寺関連公式サイト)
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- 高速・路線バス 私鉄
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名鉄犬山線の江南駅から江南団地行きのバスに乗って15分程の距離にあった『曼荼羅寺』でバスを降りました。自家用車を利用すれば、駐車場所に苦労すると考え、公共交通機関を利用しました。運転をしなければ、おいしい飲み物を我慢する必要もありません。(同上)
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イチオシ
門前町のような場所には、屋台のお店が立ち並び、『江南藤まつり』の看板が大きく見えてきました。バス停から、藤祭りの会場の『曼荼羅寺』までは、歩いて2~3分の距離でした。これもあらかじめ下調べをしておきました。(同上)
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この辺りから、『曼荼羅寺公園』の藤園に入場しての見学です。お祭りらしく、紅白の色で飾られたお店の光景です。中央に『アサヒスーパードライ』の看板がありました。今はビールはなるべく飲まないようにしていますが、このビールが発売されて以来、ずっとこのビールにしていました。世界中で飲むことが出来たビールです。公募研究を踏まえた、画期的なビールであったことは疑いありません。(同上)
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売り物の『口紅フジ』の紹介です。フジ(ノダフジ)の園芸品種で、花色は蕾の時は淡紅色ですが、開花すると白色で花弁の先端が淡紅色となります。花序の長さは25センチほどです。『アケボノフジ(曙藤)』の呼び名もあります。山陰地方や四国、九州などに自生している白花種の藤で、開花時期は4月中旬~5月下旬、岡山県倉敷市の阿知神社の藤が天然記念物にも指定されていて、有名です。(同上)
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後ろに見える花房が長い藤も売り物での展示だったようです。薄紫系の長い花房の藤は、たぶん、ノダフジ系になるようです。現在の花房も1メートルほどはあるようですから、6尺藤、もしくは9尺藤の鉢植えかも知れません。生育環境が変われば、容易に1メートル以上の花房になりそうな株でした。(同上)
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名前:『シャクヤク(芍薬)』
分類:ボタン科ボタン属
分布:アジア大陸北東部原産。
その他:非常によく似た牡丹が草であるのに対し、芍薬は落葉低木です。日本には古く中国から渡来し、薬用、観賞用に栽培されています。(同上) -
名前:『シャクヤク(芍薬)』
分類:ボタン科ボタン属
分布:アジア大陸北東部原産。
その他:販売用に展示されていた芍薬の紹介です。芍薬は、寒さに強く、排水のよい肥沃地に適し、高温多湿を嫌います。(同上) -
名前:『シャクヤク(芍薬)』
分類:ボタン科ボタン属
分布:アジア大陸北東部原産。
その他:白色、薄いピンク色と、ピンク色など、様々な色合いのものが、販売されていました。(同上) -
名前:『シャクヤク(芍薬)』
分類:ボタン科ボタン属
分布:アジア大陸北東部原産。
その他:販売用の値札は1200円でした。相場は知りませんが、随分とお値打ちのようでした。(同上) -
曼荼羅寺公園の藤棚の光景です。曼荼羅寺から敷地を寄贈されたこの公園には、『11種、約60本の藤』があることが、江南市のHPに紹介されていました。現在では東海地区屈指の藤の名所として有名になりました。『江南藤まつり』の期間には、大勢の観光客で賑います。(同上)
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同じく、曼荼羅寺公園の藤棚の光景です。頭上は藤の花で一杯ですが、藤が植え付けられている場所と、観光客用の通路とはセパレートされていますので、観光客が増えても、藤の根元を踏み固めてしまうことはなさそうでした。この辺りは、通行の支障にならないような花房の短い藤が植え込まれているようでした。(同上)
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曼荼羅寺公園内のお土産店の紹介です。『江南藤まつり』に合わせえた臨時のお店のようでした。最上部の看板には、『めずらしい おいしい麵』の看板がありました。左の方には、見本として、長い麵も展示されていました。麺は大好きですから、すぐに引き付けられてしまいます。(同上)
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こちらのお店には、六つの名札が吊り下げられていました。左から順に、笹栗、藤まつり、栗きんとん・羊かん、藤むすめ、よもぎ餅と、一番右は読み取れませんでした。値段もそれぞれ記してありました。普段あまり眼にしない『笹栗』は、『柴(しば)栗』とも呼ばれる、小粒ながら美味しい栗のようです。推測ながら、『山栗』とも呼ばれているかも知れません。(同上)
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名前:『キュウシャクフジ(九尺藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:『キュウシャクフジ(九尺藤)』の長い花房のズームアップ光景です。『野田長藤(のだながふじ)』の別名もあります。『牛島のフジ』は、埼玉県春日部市牛島にある『九尺藤』は、樹齢1000年とも1200年とも言われるノダフジ(野田藤)』の巨木で古木です。国宝に相当する『国の特別天然記念物』に指定されています。(同上) -
名前:『キュウシャクフジ(九尺藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:長い花房のズームアップ光景です。九尺藤を見かけますと、すぐにズームアップしたくなってしまいます。(同上) -
名前:『キュウシャクフジ(九尺藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:さらにズームアップした、九尺藤の花房の光景です。申し分のない端正な咲き方でした。(同上) -
イチオシ
名前:『キュウシャクフジ(九尺藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:『紫長藤(ムラサキナガフジ)』や、『野田長藤(のだながふじ)』の別名もあります。(同上) -
名前:『ヤエコクリュウフジ(八重黒竜藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:ノダフジ系の八重黒竜藤のようです。藤では珍しい八重咲き種です。少し離れた場所からの眺めでした。(同上) -
記念植樹の脇にあった標識の紹介です。『第4回藤の都市サミット』の表示がありました。2004年に『第7回藤の都市サミット』が津島の天王川公園で開催されたようですから、毎年開催されていたとして、第4回は2001年の開催になります。江南市や、江南市の観光協会関連の情報には、『藤の都市サミット』に関する記述は見当たりませんでした。(同上)
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『第4回藤の都市サミット』で記念植樹植樹された白藤の光景です。満開の時期が過ぎ、多くの白い花弁を散らしていました。2001年に記念植樹されたと仮定しますと、7年が経過した記念植樹になります。樹種は分かりませんでしたが、『白カピタン』と推定しておきます。(同上)
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この辺りは、造りが新しい藤棚でした。移植された株などが植栽されているのかも知れません。花房の短い紫色の花が揃っているようでした。短いといっても、目測で50センチほどはありそうですから、ヤマフジ系ではなく、ノダフジ系かも知れません。つい、6尺藤や、9尺藤などを連想してしまいます。(同上)
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名前:『ツツジ(躑躅、映山紅)』
分類:ツツジ科ツツジ属
分布:アジアに広く分布。
その他:左側が濃いピンク色の躑躅、右側が赤色の花の躑躅でした。刈り込まれていないようですが、満遍なく花が咲いていました。(同上) -
この辺りの藤棚も、作られたばかりのようでした。金属製のパイプを使って、簡素に造られているようですが、太いパイプは、色彩的に木犀を連想させるような外観でした。目立たない細いパイプは、金属色そのままの外観でした。(同上)
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藤棚の下の落花の光景です。東海地区の藤の見どころで、落花の光景を意識的強調していた藤の名所では、津島の天王川公園が一番印象に残っています。堰き止めた川の流れに落花を浮かべた演出でした。その落花の量がすごく、満開の花を見逃しても十分に見応えがある光景でした。(同上)
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落花した紫色の藤の花の光景です。ズームアップしましたら、八重咲の花のように見えました。八重咲きですと、この藤棚では唯一の『『ヤエコクリュウフジ(八重黒竜藤)』が該当します。後ほど、その花も紹介します。(同上)
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『シロカピタン』と呼んでしまいそうな、薄紫色の端正な花房の藤棚光景です。名前は特定できていません。移植されたばかりの株のようです。(同上)
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イチオシ
名前:『アカカピタン(赤甲比丹)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種。
その他:赤みを帯びた花の色でした。移植された株の中にも、アカカピタンがありました。(同上) -
名前:『キュウシャクフジ(九尺藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:曼荼羅寺公園寺公園の平面図を参照しますと、主要な場所には、すべてといっていいほど、九尺藤が配置されていました。この藤もその1株かも知れません。(同上) -
名前:『キュウシャクフジ(九尺藤)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ノダフジ系。
その他:九尺藤らしい株の、長い花房のズームアップ光景です。綺麗に咲き揃っていました。(同上) -
名前:『シロカピタン(白甲比丹)』(推定)
分類:マメ科フジ属
分布:日本の固有種・ヤマフジ系。
その他:シロダルマフジの別名を持つ、早咲き種です。
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