さわやかの夏　その２　朝鮮人になった日本人、沙也加の里を訪ねて（豊臣軍vs朝鮮軍シリーズ１）＋フラワー・フェスティバル（２０１５）

2006/08/11 - 2018/05/02

　豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際に日本側に非があると考え、朝鮮側に寝返った人物がいました。彼は沙也加と伝えられ、金忠善（キム・チュソン）という名が与えられました。そして１４代目となられる金在徳（キム・ジェトク）さんの講演を２００５年秋に来日された際に聴かせていただいたご縁もあって、２００６年晋州、統営とともに訪問しました。その時の記録です。

　ソウルからＫＴＸに初乗車。

エリア 大邱(韓国)

　最高時速300km台の瞬間を狙ったが残念。画面の日本語にもご注目。

　ＫＴＸでは一部在来線を活用している。この直後に在来線と合流。

　大邱の交通の中心。東大邱駅。

　地下鉄の中央路駅（チュウアンノ　ヨク）。2003年ここで192名が亡くなる大惨事が起こったが、亡くなった方々を慰霊するようなものは見あたらなかった。反対側だったかも知れないが…。

　国債報償運動記念公園。

　バス停の場所が分からず、地元の高校生に尋ねる。

　しんちゃん。

　この場所で30分以上バスを待った。

　この建物が資料館になっている。

　受付にいたおじさん（アジョッシ）。残念ながら在徳氏は高齢もあって体調が良くないそうだ。アジョッシも親戚の人ではないらしい。ちょうど来ていた韓国人夫妻に「日本から来たんだよ」みたいなことを言っていた。

　昼食は名物黒山羊の料理。あまりクセのないあっさりした味だった。

　帰りのバスの運転手さん。片言ながら色々と話を聞いた。

２０１５／５／５　フラワー・フェスティバルの様子