2008/01/14 - 2008/01/14
1150位(同エリア1377件中)
滝 望洋さん
青春18キップを使って、1月14日から2泊3日の旅に出ました。
1日目は、朝7時過ぎから、湖西線、東海道線、山陽線を使って下関まで、ひたすら列車を乗り継ぐ旅でした。距離で620.6km、9350円分乗りました。列車に乗っていた時間が(乗り換え待ち時間を除いた)586分。通過した駅は150近くに上る列車旅。もう若くない私ですので、さすがに疲れました。ただ、広島より向こうでは窓の外に海が時々見えて、天気もまずまずだったので、景色の美しさに癒されました。
途中乗り換えの待ち時間もほとんど無いという中、唯一ちょっと長めの41分あったのが岡山駅。ここでちょっと改札を出てみたりして休憩。昼食のお弁当も買い込んみました。ホームの駅弁屋さんに品数が少なかったので、上の改札前の売店で「八角祭弁当」900円を買って列車に乗り福山あたりでおもむろに開いて食べました。これは、祭寿司の他にも色々入っていてなかなか良かったです。
下関に着いたのは、17:47。もう暗くなっていましたが、駅前のイルミネーションがきれいで感激。海峡夢タワーもきれいです。あとで知ったのですが、下関ライトアップというので昨年の11月24日から、24000球ののイルミネーションを加えて下関駅前を彩っていた最終日に当たっていたようで、ラッキーでした。宿は、駅に近い東急インを取りました。夕食は、イルミネーションを見ながら駅周辺を歩いたのですが、あまりいい店が見つからなかったので、ホテルの部屋に宿泊者優待券が置いてあったので、そのレストランで、和洋会席を食べました。以前に、下関で食べたクジラの尾の身が美味しかったのでまた、そんなのに行き当たりたいなぁと思うのですがなかなか・・・(別の機会に唐戸市場のところで食べたのもまあまあだったのですが、最初食べたのが抜群でした。いかにも尾の身という感じの輪切りにスライスされた半解凍状態で出された刺身風のものだったのですが。どこか、そんなの食べられるところ無いかなぁ)。
- 交通手段
- JRローカル
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岡山駅で買った「八角祭弁当」。包み紙の絵柄がなんかもう一つなんだけど・・・。
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「八角祭弁当」の中身。下半分が、岡山名物の「祭寿司」というちらし寿司。瀬戸内産の魚介類をのせてあるのが特徴。特に、ままかり(イワシ科の小魚)の酢漬けが美味しい。しかし、そこは値段相応、あまり身も大きくないし量も少なめか。上半分は、煮物などの総菜。こちらも味がよかった。野菜も多いのでおすすめ。
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しまなみ海道。
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これも、しまなみ海道。電車の窓から。
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天気に恵まれ、穏やかな瀬戸内海。ウミと色がきれい。空も。長時間の電車旅の一番の楽しみだった。
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ようやく下関駅に到着。もう日は落ちて暗くなっていました。
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下関駅のホーム。下関まで乗ってきた電車と。
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下関駅前に出ると、素晴らしいイルミネーションが迎えてくれました。この日(14日)が、最終日だったなんてラッキーでした。
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駅周辺の通りもこのようにイルミネーションが輝いていました。
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夜の海峡夢タワー。光が美しい。
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維新の歴史を伝える大歳神社。勤王商人として維新を支えた白石正一郎寄進の大鳥居もライトアップされていました。
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夕食の和洋会席。牛肉と豚トロのせいろ蒸しが美味しかったし、オバイケ(クジラの畝)もついていました。デザートも良く値打ちがありました。
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