東北地方乗りつぶし紀行?　津軽鉄道

2007/12/29 - 2007/12/29

　年の終わりに、18きっぷを活用して、東北地方の乗り残している鉄道を乗る旅をしました。ターゲットは、「仙台空港鉄道」「津軽鉄道」「ガーラ湯沢支線」の３つ。あと、首都圏の私鉄線も。

　２日目は、津軽鉄道に乗ります。15年前に津軽五所川原から途中の金木まで乗りました。やっと、終点まで乗ることができます。

　津軽鉄道は、冬の時期、ストーブ列車で有名ですが、時間が合わず、今回は乗ることができません。15年前に乗っているので、それほどこだわりません。

エリア 五所川原(青森)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄

　津軽五所川原駅の駅舎。15年前と変わらないたたずまい。
　６時15分の始発列車に乗ります。駅舎内は暗く、誰もいませんでした。

　２両編成の列車が待っていました。わたしだけを乗せて、列車は動き出しました。この列車は、途中のいくつかの駅を通過します。

　津軽鉄道の終点、津軽中里駅。６時45分なので、まだ暗いです。スーパーが併設されています。
　結局、乗客は途中でおばあさんが１人乗って降りただけで、ほぼ貸し切り状態でした。
　

　津軽中里駅構内には、機回し線があります。この後、折り返し、津軽五所川原へ向かいます。

　津軽鉄道のほぼ中間に位置する、金木駅。15年前と駅舎が違う気がします。

　津軽五所川原に戻ってきました。
　津軽五所川原駅構内には、さまざまな車両が留置されています。これは、元ＪＲ東日本のキハ22形。現在は予備車だそうです。

　元国鉄のオハフ33系。ストーブ列車用の客車だそうです。

　津軽五所川原に留置された貨車。津軽鉄道の説明板掲示のために使われているようです。

　この後、翌日にガーラ湯沢線に乗るべく、宿泊する長岡目指して、ひたすら列車に揺られました。