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7月29日(日)から31日(火)にかけて東北に出かけました。経路は、21時45分上野駅発寝台特急「あけぼの」で翌日6時46分秋田駅着、8時26分秋田駅発快速「リゾートしらかみ1号」で13時30分青森駅着、三内丸山遺跡見学後、浅虫温泉泊、翌々日9時58分浅虫温泉駅発「つがる12号」で10時45分八戸駅着、最後に10時56分八戸駅発「はやて12号」で14時8分東京駅着です。今回の主点は「リゾートしらかみ」に代表される各種の列車に乗ることで、いわば東北一周列車の旅というわけです。このついでに、縄文遺跡を代表する青森・三内丸山遺跡の見学と、浅虫温泉で温泉入浴・海の幸を堪能することです。<br /><br />「リゾートしらかみ1号」については、写真をお見せしこれに説明を加えていきます。<br /><br />青森駅到着後、市内バスで三内丸山遺跡に行き見学後、JRで浅虫温泉駅に降り立ち、今夜の宿(「割烹旅館さつき」)へ向かいました。この宿はこぢんまりとしており、落ち着いて個人客向きでした。まずは温泉につかり汗を流し、そして海の幸を全ての品に用いた料理が、冷酒と見合って、舌を楽しませてくれました。<br /><br />翌朝も温泉を楽しみ、浅虫温泉駅から、「つがる12号」・「はやて12号」と乗り継いで、午後には帰宅して、今回の旅を終えました。<br /><br />なお、『歴史と中国』(http://km45.spaces.live.com/)のフォトアルバム「五能線『リゾートしらかみ1号』と三内丸山遺跡」上に関連写真を掲載しましたから、ご参考まで。<br />

五能線「リゾートしらかみ1号」

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2007/07/29 - 2007/07/31

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km45

km45さん

7月29日(日)から31日(火)にかけて東北に出かけました。経路は、21時45分上野駅発寝台特急「あけぼの」で翌日6時46分秋田駅着、8時26分秋田駅発快速「リゾートしらかみ1号」で13時30分青森駅着、三内丸山遺跡見学後、浅虫温泉泊、翌々日9時58分浅虫温泉駅発「つがる12号」で10時45分八戸駅着、最後に10時56分八戸駅発「はやて12号」で14時8分東京駅着です。今回の主点は「リゾートしらかみ」に代表される各種の列車に乗ることで、いわば東北一周列車の旅というわけです。このついでに、縄文遺跡を代表する青森・三内丸山遺跡の見学と、浅虫温泉で温泉入浴・海の幸を堪能することです。

「リゾートしらかみ1号」については、写真をお見せしこれに説明を加えていきます。

青森駅到着後、市内バスで三内丸山遺跡に行き見学後、JRで浅虫温泉駅に降り立ち、今夜の宿(「割烹旅館さつき」)へ向かいました。この宿はこぢんまりとしており、落ち着いて個人客向きでした。まずは温泉につかり汗を流し、そして海の幸を全ての品に用いた料理が、冷酒と見合って、舌を楽しませてくれました。

翌朝も温泉を楽しみ、浅虫温泉駅から、「つがる12号」・「はやて12号」と乗り継いで、午後には帰宅して、今回の旅を終えました。

なお、『歴史と中国』(http://km45.spaces.live.com/)のフォトアルバム「五能線『リゾートしらかみ1号』と三内丸山遺跡」上に関連写真を掲載しましたから、ご参考まで。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 JR特急 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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  • 秋田駅で発車を待つ「リゾートしらかみ1号」です。これは青池編成(他に橅編成とくまげら編成)の車両です。ホームにはすでに運転手と車掌がいて乗り込む寸前です。なお秋田発時点では3号車が先頭です。

    秋田駅で発車を待つ「リゾートしらかみ1号」です。これは青池編成(他に橅編成とくまげら編成)の車両です。ホームにはすでに運転手と車掌がいて乗り込む寸前です。なお秋田発時点では3号車が先頭です。

  • 東能代駅で五能線に入り車両方向が逆転し、1号車が先頭になります(A席が海側)。やがて海岸線と平行に走るようになり、岩館駅と大間越駅間の景観地では、車掌の案内放送とともに列車は徐行運転となり景観をゆっくりと楽しめるようになっています。これは海岸線の景観です。

    東能代駅で五能線に入り車両方向が逆転し、1号車が先頭になります(A席が海側)。やがて海岸線と平行に走るようになり、岩館駅と大間越駅間の景観地では、車掌の案内放送とともに列車は徐行運転となり景観をゆっくりと楽しめるようになっています。これは海岸線の景観です。

  • 次いで十二湖駅・ウェスパ椿山駅を経由して、深浦駅に着きます。ここで、五能線が単線のため、青森からの「リゾートしらかみ2号」と待ち合わせをして、行き違いとなります。今回の2号はくまげら編成でした。これは深浦駅での1号です。ほぼここまでで、秋田駅等からの乗客はほとんどが降りてしまい、極めてゆったりとした車内となりました。すなわち、多くの乗客が五能線内の観光地を見るため、「リゾートしらかみ」などを乗り継いで旅をするからです。午後の便では逆に多くの乗客で賑やかになるでしょう。

    次いで十二湖駅・ウェスパ椿山駅を経由して、深浦駅に着きます。ここで、五能線が単線のため、青森からの「リゾートしらかみ2号」と待ち合わせをして、行き違いとなります。今回の2号はくまげら編成でした。これは深浦駅での1号です。ほぼここまでで、秋田駅等からの乗客はほとんどが降りてしまい、極めてゆったりとした車内となりました。すなわち、多くの乗客が五能線内の観光地を見るため、「リゾートしらかみ」などを乗り継いで旅をするからです。午後の便では逆に多くの乗客で賑やかになるでしょう。

  • 深浦駅を発した列車は千畳敷海岸で再度車掌の案内と徐行運転となり景観を楽しめます。これは千畳敷海岸です。

    深浦駅を発した列車は千畳敷海岸で再度車掌の案内と徐行運転となり景観を楽しめます。これは千畳敷海岸です。

  • 鰺ヶ沢駅からは車内イベントとして津軽三味線の2人組が乗り込み、五所川原駅まで生演奏と民謡の歌唱が行われます。この写真がその生演奏です。この生演奏を楽しみながら、車内販売の駅弁(「白神浪漫」850円)とビールで昼食としました。

    鰺ヶ沢駅からは車内イベントとして津軽三味線の2人組が乗り込み、五所川原駅まで生演奏と民謡の歌唱が行われます。この写真がその生演奏です。この生演奏を楽しみながら、車内販売の駅弁(「白神浪漫」850円)とビールで昼食としました。

  • 以上で五能線の基本的な旅は終わりで、弘前駅を経由して、終点の青森駅に定刻どおりに到着しました。これは青森駅到着の「リゾートしらかみ1号」先頭部(1号車)です。

    以上で五能線の基本的な旅は終わりで、弘前駅を経由して、終点の青森駅に定刻どおりに到着しました。これは青森駅到着の「リゾートしらかみ1号」先頭部(1号車)です。

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