2007/03/10 - 2007/03/11
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ナッツッチさん
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結婚20周年より1ヵ月早いけど、夫婦で20周年を記念して静岡県沼津に行きました。
美味しいお寿司と夫婦でゆっくり過ごす旅です。
自宅から車で東名高速を通り、沼津港(昼食)、散策、ホテル、散策、夕食、散策、朝食、散策、伊豆長岡(昼食)、東名高速で帰宅。
心配した天気も何とかもち、ブラブラした時は一度も雨に降られる事はありませんでした。(シンガポールの時と同じで、私達は晴れ男と晴れ女)
夫婦でゆっくり過ごせました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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自宅を朝出て順調に東名高速道路を沼津に向けて走ってきました。ここで一度休憩。
なぜ、ここ足柄で休憩か?と言うともちろん富士山を見るためです。 -
しかしながら、天気予報の通り富士山は雲に隠れほとんどその姿を見ることが出来ませんでした。微かな富士山の姿がご覧になれますか?
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沼津ICを下りて真直ぐに沼津港に向かいました。目的はもちろん美味しいお寿司を食べる事です。
沼津市場の様子です。かなりの人出です。
駐車場に入るのに約15分ほど待ちました。 -
人気のお店には、このように列が出来ていました。
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多くのお店がある中で私達はここ「古川」を選択しました。まだ、あまり紹介されていないお店ですが、地元の新鮮なお魚を食べさせてくれるお店です。
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こちらが、私達が食べました「羽衣」です。地元であがる魚と定番のお寿司の組み合わせです。
もちろん、沼津の名物白魚もありますよ。
地元の魚だけのお寿司もありますので、今度行った時にはそちらを食べたいと思います。 -
沼津港の様子です。
かもめがいっぱい飛んでいます。 -
沼津港から見た富士山の写真です。天気が良ければもっと綺麗に見えるのでしょうが・・・・!!
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沼津港では、このように干物のお店がいっぱいありました。珍しいものも見つけました。それはイルカのお肉です。なかなか見ないですよね。また、黒ムツのカマや秋刀魚の稚魚などもありました。
妻が感心したのは、小あじの開きです。「よくあんな小さな魚を開いているな・・・」と。 -
その後、若山牧水記念館に行きました。
私はまったく知らなかったのですが、若山牧水は沼津で逝去されたそうです。
記念館には、若山牧水とその妻のことについていろいろ資料が残されていました。 -
記念館の後ろは、海に出れるようになっています。私達は早速海に出てみました。
そこから、富士山を見ることができました。(今回の旅で一番綺麗な富士山を見ることが出来た場所です) -
この看板のように、周辺を散策するのも楽しみの一つかな!!
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記念館入口から富士山を見たら、このように見えました。この道は「文学のみち」だそうです。
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若山牧水記念館を出て、ホテルに向かいましたが、「先の干物を自宅に送っておこう。」と言うことになり、ここで干物を買いました。定番の金目も買いましたが、なんと太刀魚の干物(味りん干し)もあったので、思わず購入。
(帰宅後食した感想:金目ダイは油がのっていてとても美味しかったです。太刀魚は少し味が濃かった。しかしなかなかの美味でした) -
その後、伊豆半島を南下。いよいよ本日の宿「淡島ホテル」が見えてきました。期待が膨らみます。
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これが淡島ホテルの全景(対岸より撮影)です。淡島と言う島の先端に客室60。オールスィートルームと言う豪華なリゾートホテル。
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島に渡るにはロープウェイで行くか?この写真のようにホテル専用の船で行くか?の二通りしかありません。ホテルへ宿泊する人は、対岸で名前を言ってチェックインの手続きをして、船でホテルに向かう。
私達以外に船には3グループ約10名が乗っていました。
乗船時間はわずか5分程度ですが、日常とは違う世界に行く感じがいいですね。 -
ホテルの部屋で一服したのち、部屋にある案内を見ると島を一周するのに40分程度と言う事なので、温泉に入る前に島を一周する事にしました。
島には、このような岩が。 -
島の周辺の海には、この写真のように「ウニ」がいっぱいいました。あまりの多さにビックリです。
小さな魚も・・・・!! -
小さな魚の正体はこちら「ソラスズメダイ」です。小さな青い色がとても綺麗な魚でした。
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ここからは、ホテルの部屋の写真です。
まずは、バスルームです。ご覧のようにこのバスルームは、お風呂に入りながら外を見ることが出来るようになっていて、バスタブに入りながら富士山も見ることが出来るようです。 -
こちらは洗面所の写真です。ゆっくりとしてつくりになっていて、隣にトイレもあります。
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写りが悪いですが、ここの蛇口から出る水は、地下水をくみ上げていて、天然のミネラル水を飲む事ができます。よって水の持込などの必要はまったくありません。美味しいお水でした。
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こちらベットルームです。セミダブルのベットが二つ並んでいます。夫婦でゆっくり眠るのには最適な感じです。リビングとの間も区切る事が出来るので、朝日が直接入る込むことがないので、ゆったり朝寝坊できます。
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こちらが、ベットルームとつながっているリビングです。ここからはベランダに出る事ができます。
そうそう。ビデオテープの貸し出しもあって、好きな映画をゆっくりと鑑賞することも出来ます。 -
では、ここからはいよいよ夕食です。メインダイニングでの食事です。
このホテルには、このレストラン以外に和食と鉄板焼のレストランがあります。
まずこちらの写真は前菜です。 -
二皿目は、伊勢えびのパスタです。海老の味がソースに生かされていて、濃厚なうまみを出しています。とても心を豊かにする一品でした。
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本日の魚料理ですが、金目鯛のソテーです。沼津に来たら金目鯛を食べたいと思っていましたので、大変嬉しかったです。
金目鯛も油が良くのっていて、外の皮が香ばしく焼かれていてバランスのいい一品でした。 -
お肉料理は、和牛のヒレステーキです。お肉は柔らかく、しっかりとした味が口の中に広がります。
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そして最後のデザートです。フルーツがいっぱいで娘が喜びそうな一皿でした。
私達は、白ワインを一本頂きました。
ご馳走さま。 -
では、ここからはホテルの紹介を少しさせて頂きます。
まずこちらの写真がロビーです。入口を入ると鮮やかな花が訪問者を迎えてくれます。
左手後方には2階に上がる階段があり、途中にはピアノが置かれていて、生演奏が行われているときがありました。
右側には、朝食の会場となるレストランとショップがあります。 -
また、建物の中にはこのようなスペースがあり、月に1度程度コンサートが行われているようです。
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パーティー会場もあり、結婚式や各種のパーティーなどもこのスペースを利用して行われています。
私達が行った日にも、ここで結婚式が行われていたようです。 -
2階には、ギャラリーがあり、この写真のような絵画からオブジェなどが展示されています。
少し時間をとって、見に行く事をお勧めします。 -
こちらが、夜のホテルの外観写真です。ゆとりを持った設計になっています。
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こちらの写真は、部屋から庭を撮った写真ですが、この場所で結婚式を挙げることも出来ます。草木や花もしっかりと管理されています。
PS:部屋のお風呂の写真はありますが、それ以外に露天風呂があります。残念ながらそちらの写真はありません。 -
朝食の写真です。私達は洋食をチョイスしましたが、2階で和食の朝食も頂けます。朝食は予約制ではありませんので、朝の気分でどちらでも選べます。
洋食はバイキングでした。こちらは私の一皿目。 -
こちらが二皿目。
スープがあったので思わず・・・。本当ならば最初だろうと思いながら・・・!!。 -
最後にフルーツとヨーグルト。
美味しく頂きました。ごちそうさま。 -
こちらが朝食会場を外から見た写真です。天気が良ければ外で食事する事も可能なようです。
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ホテルを後のした私達は、沼津の御用邸址に行きました。今は私用されていないので一般公開されていますが、広いスペースでなかなか見ごたえがあります。
この写真は御用邸からの富士山です。見えますか? -
こんな防空壕のあとも残されています。時代を感じさせる場所でもあります。
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こちら御用邸で見つけた「ウラシマソウ」です。かなりいっぱい咲いていましたが、始めてみる花なので写真を撮りました。
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残念ながら天気には恵まれませんで、大きな富士山を見ることが出来ませんでしたが、夫婦二人だけのゆっくりとした旅をする事ができました。
子供が大きくなるにつれ、二人だけの旅も多くなると思いますが、いつまでも新婚気分で旅をしたいと思います。
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