2007/02/28 - 2007/02/28
1111位(同エリア1716件中)
まみさん
会場に入り、ぱっと目に飛び込んだのは、春の喜び溢れるような、明るい洋風の庭先のディスプレイでした。
まるで絵のように美しくて見惚れてしまい、しばらくは樹木の花までランの切り花で飾られていることに気がつきませんでした。
高級で、ドぎつい高嶺の花───との印象のあったランですが、ディスプレイによってはこんなに表情を変えるのかとびっくりしました。
ランがカラフルだけに、ディスプレイによっては、巨大な洋画のキャンバスを目の前にしているような気分になったものもありました。
また、ディスプレイ全体もされども、これだけの花をよくぞ集めて並べたものだ、とひたすら魅入られてしまうディスプレイスもありました。
立体的な広がりをもつディスプレイを、写真で全貌を捉えるのはとても難しいです。
というわけで、全貌を捉えることにこだわらず、思い切って一部だけ切り取って、カメラの二次元のファインダーの中で、いっそオリジナルとは違う印象を生み出すことをめざしてみました。
その方が良くなったか、悪くなったかは、オリジナルを覚えている間の私のみぞ知る……!?
入場したのが平日午後4時近くだったため、人が比較的まばらだったのは、ディスプレイの写真を撮るには好都合でした。
人混みをかき分ける必要はほとんどなく、あるいはファィンダーの中に人が入らなくなるのもそれほど待たずに、気軽にシャッターを切ることができましたから。
そして、撮影に夢中になっているうちに、あっという間に5時50分になりました。
出展作品をライトアップする「光のオーキッド・ファンタジー」の始まりです。
会場の照明が落とされるので、手ぶれを防ぐため、画質を犠牲にしてISO感度を高くせざるを得ませんでしたが、ディスプレイによっては幻想的だったり、逆におどろおどろしくなったり───と、明るい照明の下とは違う表情を見せるディプレイの写真も撮ってみました。
写真を撮った後に、タイトルと受賞した賞をメモしてきました。
写真を撮りながら一つ一つ手書きでメモするのはわりと手間なので、出展者をメモるのは省きました。
手書きでメモる代わりにデジカメで記録しておくことも、もちろんできますが、SDカードのメモリ、それからパソコンのハードディスク上に転送したときのことを考えて容量を節約したいため、極力手書きで書くようにしています。
デジタルになりきれない、アナログな私@
ディスプレイ審査部門は、オープンクラスと愛好家クラスに分かれているようです。
賞は、どれがどう違うのかよく分かりませんでした。もちろん、最優秀賞がトップくらいは分かりますし、一番多く見かけた奨励賞、それから努力賞などはなんとなく字面で分かりますけど、いまいち良く分からなかったのがトロフィー賞でした。
賞にはトロフィーがつきもの、とか考えてしまうとね。
-
タイトル:至福の時
ディスプレイ審査部門愛好家クラス
奨励賞
会場に入って最初に目に飛び込んできたディスプレイです。
春先のようなさわやかさ@
まさに、「至福の時」です。 -
タイトル:至福の時
樹木の黄色い花もランでした。
切り花を長持ちさせるため、水が入っているちっちゃなボトルに茎が入れてあります。
一番身近なランといえば胡蝶蘭ですが、この黄色いタイプのラン、とっても気に入ってしまいました@ -
タイトル:蘭の密林
ディスプレイ審査部門オープンクラス
トロフィー賞
密林に咲くのにこれだけ相応しいビビッドな花もないでしょう。
あれ、もともとランの自生地は密林でしたっけ。 -
タイトル:美・春の息吹
ディスプレイ審査部門愛好家クラス
準優良賞
なんだかムーミンが現われて来そうな気がします。
要するに、ファンタジーの世界みたい!って言いたいの@ -
タイトル:美・春の息吹
アングルを変えて。
こうなると今度は、無人島ってかんじがします。 -
タイトル:もう一つのパンドラの箱、Modern Mythology
ディスプレイ審査部門オープンクラス
準優良賞
モダン部門でも賞を獲得
(メモ漏れ)
モダン部門は今年新設されたそうです。
うん、確かにどこか、モダーンなかんじ@ -
タイトル:楽園
ディスプレイ審査部門オープンクラス
トロフィー賞
特に上の方にぎっしり並んだランにうっとりです。
屋根をファインダーの中に入れたくなかったのですが、「アサヒビール」なんて文字は入って欲しくなかったのですが、どうしてもファインダーの外にすることができませんでした。 -
タイトル:源流の森
ディスプレイ審査部門オープンクラス
最優秀賞
最優秀賞に輝いた根拠が放送されていました。
「1つ1つのランの個性を際立たせながら、自生時さながらのダイナミックな光景を演出していることが評価されました。ランの自生している雨霧林(ジャングル)の雰囲気をミストにより表現しながら、全体の調和が見事に形づくられています。」
こんな風に一部の写真では、1つ1つのランの個性が際だっているのは分かりますが、「自生時さながらのダイナミックな光景」というのは、よく分からなくなってしまいますね。 -
タイトル:源流の森
そういえば私はランが自生している姿を写真であれ、見たことがないです。
花瓶に生けられた姿しか。
なので、ランがぎっしりの迫力のみを追求してみました。
まるで蝶がたわむれているような印象の白いランがとても気に入りました。 -
タイトル:源流の森
ミストが流れている様
これ、胡蝶蘭ですよね。よく見かけるのはこのタイプだったと思います。 -
タイトル:里山
ディスプレイ審査部門オープンクラス
奨励賞
出展者:岐阜県立恵那農業高等学校
これは出展者もメモました。
おお、農業高校のみなさんか!と思って感心したため。
山奥深い雰囲気がとてもイイです。 -
タイトル:里山
横向きで、もう少しズームで撮ってみました。
ランが、まるで、農家の軒先で干物を作っているところのように見えます@ -
タイトル:春を待つ花
ディスプレイ審査部門愛好家クラス
奨励賞
一部のみをクローズアップ。
小人の世界のようです。
葉っぱにたまった雨水を飲み水にして、花の蜜を主食にしている種族@ -
タイトル:春を待つ花
この世界では、春はもう来ている気がします。
これ以上、何を待つの?
ああ、そうか、フィクションの世界で春を再現することで、現実世界の春が早くくるように願いを込めているのですね。
暖冬でますます春は早くなりました……。 -
タイトル:春を待つ花
今度は「光のオーキッド・ファンタジー」のライトアップのもとで
寝静まった世界。 -
タイトル:赤富士
ディスプレイ審査部門オープンクラス
奨励賞
最初、タイトルの「赤富士」に気付きませんでしたから、これもなんてランをぜいたくに並べているのでしょう、と、ひたすら感心しました。 -
タイトル:赤富士
ちょっと位置をずらして。
上半分の流れるような配置がイイです。 -
タイトル:赤富士
なるほど、「赤富士」であったか。
んん、ポンキッキのガチャピンとムックの、ムックにも見えますなぁ。 -
タイトル:きらめきの花使い
ディスプレイ審査部門オープンクラス
奨励賞
綿を使った霧の中にあるような演出で、より一層ランが映えます。
高級感が増しますね。 -
タイトル:春色協奏曲
ディスプレイ審査部門オープンクラス
奨励賞
光のオーキッド・ファンタジー賞3位
上半分の流れるようなランが、確かに音の流れにも見えてきました。 -
タイトル:春色協奏曲
別のアングルから。 -
タイトル:彩たま流星群
「光のオーキッド・ファンタジー」のライトアップのもとで
これもまずは、ぎっしりなランにドキドキしました。
タイトルを見て納得。
なるほど、流星群……少なくとも惑星などの太陽系の一部に見えてきました。
大きな球体は、縞模様のかんじから、木星かしら。
残りのディスプレイの写真は、「東京ドームの世界らん展(3)ランづくしなディスプレイではあるけれど」に続く。
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