宮島　大混雑の厳島神社

2007/02/11 - 2007/02/11

ちょうどカキ祭に重なって、大混雑の宮島を訪れました。
東京を7：50発の新幹線のぞみで発って、広島からJR山陽線の普通列車で宮島口へ。5分少々歩いて宮島フェリーの乗り場へ。
宮島のフェリーはJRと宮島松大汽船の２社が並行して運航しています。駅で往復切符を買ったので、自動的にJRのフェリーに乗ることになりました。
実はカキ祭りを少し侮っていて、こんなに人出があると思っていませんでした。フェリー乗り場が人で溢れ返っていて、驚きました。カキ祭りとは宮島のフェリーターミナル前の広場でカキの振舞いをするものです。無料とあってすざまじい人の行列でした。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

数が少なくなってきた500系のぞみで広島に到着です。

山陽線普通列車で宮島口に到着。改札出口前にあったフェリーの券売機で切符を買ったので、自動的に往復ともJRのフェリーに乗ることになりました。

駅舎を出て、目の前にあるフェリー桟橋へと向かいます。

宮島口にある有名店。「あなごめしうえの」どんなガイドブックにも必ず出ています。なので超混雑しています。

フェリー乗り場に到着です。

いよいよフェリーに乗り込みます。

瀬戸内のきらめく穏やかな海を眺めながらの短い航海です。

鈴なりの観光客を乗せた対抗船とすれ違います。

次々とフェリーが行き交います。

宮島口の桟橋がぐんぐん離れていきます。

宮島口の山中に大きな建物があります。厳島神社からもとても目立っていました。

カキ養殖のいけすが点在しています。

宮島が近づいてきました。赤い多宝塔が目につきます。

いよいよ宮島のシンボル大鳥居が見えてきました。

フェリーが宮島に到着しました。

カキ祭りの会場です。カキが無料で振舞われるとあって、すごい人出です。

シカがいっぱいいます。観光客にはとても慣れています。

桟橋周辺の食堂はどこも満杯です。やっとここで昼食にありつけました。

厳島神社に向かいます。

厳島神社の参道から海を眺めました。

厳島神社に到着です。

拝観券を購入するのも行列です。

まずは手を清めます。

朱塗りの回廊を照らす灯篭。

左楽房。

入口から入って最初の社殿、客神社（まろうどじんじゃ）。

高舞台周辺。最も人が集まるところです。

東回廊の出口です。（観光客の出入り口ではありません）

喧噪のなかにあっても幽玄な雰囲気の本社。

高舞台。厳島神社ならではの能楽の舞台です。

丁度、干潮時にあたり、神社の周囲では波と戯れる人たちが大勢いました。

西回廊から大鳥居を眺めました。

能舞台周辺にたたずむシカ。

西回廊の朱塗りの廊下を歩きます。

西回廊から神社を出て、水族館方向に少し歩きました。町屋通りが懐かしいです。

町屋造りの家並みが美しいです。

お土産屋さんの店先にも観光地としての歴史を感じさせます。

宮島民俗資料館。建物自体が歴史を感じさせます。時間の関係で中には入りませんでした。

厳島神社の社務所のあたりです。紅葉谷公園を経て弥山へと向かいました。

＞＞続編、「宮島　弥山（みせん）で瀬戸内の展望を楽しむ」もご覧ください。