2006/07/16 - 2006/07/16
151位(同エリア199件中)
マキタンさん
東京・上野の森に〔南極大陸〕がやってきました。朝日新聞友の会の縁で一般公開に先立ち見学できました。
日本が南極観測を始めて50周年になるそうです。これまでの観測の成果や大自然の驚異・・を擬似体験できました。
南極展の展示内容は盛りだくさんです。
1 白瀬探検隊
2 タロ・ジロ物語
3 第一次探検隊の居住棟と現在の居住棟の比較
4 歴代の観測船の模型
5 昭和基地での観測隊の生活と任務の紹介
6 オーロラ
7 南極の生物
8 南極で発見された隕石
9 南極の恐竜化石
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国立科学博物館正面玄関(改修作業中)新館は立派にできて、魅力的な展示も充実した。
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南極展はこちら・・。受付嬢は先端ロボット賀務める。
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氷海をいく観測船「しらせ」。
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観測船から氷山が望める。
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昭和基地と観測船。こんなに接近できるのは稀有とのこと。
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昭和基地から観測船を見る。青い水面が見えるのも温暖化の影響か?
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昭和基地の主要部分。中央が管理棟、居住空間は連結されている。
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熱湯を放ると一瞬で氷状に凍結する。エントランスにあった写真のコピー。
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昭和基地の年平均気温がマイナス10度、内陸にあるドームふじ基地はマイナス54度になるという。
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大氷原の模様が印象的だ。
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南極大陸の立体模型。国境のない大陸は気高い。
地球上の淡水の90%以上が南極に集まっている。氷の厚さはなんと平均1900メートルもある! -
明治のパスポート。白瀬氏・南極行きのときのもの。
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白瀬隊が南極探検に使った船(模型)。漁船を改造した
という。 -
白瀬氏の記録[南極記]。探検経費は莫大で返済には苦労されたとのこと。
開南丸が南極に到着したのは1912年。白瀬隊は南緯80度5分の地点まで進んでその場所を大和雪原と名づけた。 -
南極観測の決定。希望を抱いて国民的大運動が起こった。
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「南極物語」で有名なタロとジロの剥製。生きていた!感動が蘇る。
1958年に南極の昭和基地に置いていかれたのは15頭のカラフト犬・・タロとジロの兄弟だけが南極の冬を奇跡的に生き延びた。
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第一次越冬隊。西堀隊長の「やってみなはれ!」精神で
道を拓いた。 -
第一次観測隊・永田武隊長の装備品・・このコートおしゃれ?
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南極点に立った日章旗。
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初代観測船[宗谷]のスクリュー部分。リアルな傷跡は苦闘の証。
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二代目観測船「ふじ」。
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皇帝ペンギンは最大の種。威風堂々として・・。
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ペンギン見たい! アザラシって口を開けると結構迫力ある。
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月の隕石。月の裏側から届いたものもある。
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5億年前の地球。南極は赤道近くにあった。2億5千年前に移動し・・。
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昔は南極にも恐竜がいた。2億年くらい前までは南極大陸自体が今よりも赤道寄りの場所にあって、大部分が森林におおわれていた。
南極大陸が独立した大陸になったのは約2000万年前・・。
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南極の地下氷標本〜中に閉じ込められてるのは数千年から数万前の空気・・積もった雪が固まってできた氷には気泡がいっぱい入る。その組成で気候変動や火山活動までわかるそうだ。
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「氷点下の世界へ!!南極体験館」だって。
マイナス5度の世界で/・ちょっと涼んでいこう。 -
南極からはるばるとやってきた氷河にタッチできる。
子ども達に大人気! -
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この旅行記へのコメント (1)
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- kuropisoさん 2006/08/30 00:02:19
- 南極展もいいけど南極点に行きたい。南極店も可。
- マキタンさん
はじめまして。
私も南極展、行ってきました。
ただ、展示会は土曜日だったので人がとても多く、落ち着いて見ることができませんでした。
マキタンさんの写真を改めて拝見して、もう一回行こうかななんて思ってます。
展示会でもこのようにキチンと写真をお撮りになり、纏めていらっしゃること、素晴らしいなと思っております。
そのほかの旅行記も追って拝見させて頂きますね。
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