2006/08/14 - 2006/08/14
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しんちゃんさん
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“しんちゃんさん30万アクセス感謝記念観光”理由付けして訪問した栃木県芳賀郡益子町(はがぐんましこまち)に酒蔵があります。「外池(とのいけ)酒造」といいます。外から写真だけでも紹介しようかなと訪問しましたら、中にお店もあり、「酒蔵見学可能」と看板が見えました。早朝8時30分、見学者は一人のみ「見学は10時からですか?」「少々お待ち下さい」何人か集まったらスタートかもしれません。数分後「どうぞこちらへ」「エッ?」見学者ひとりなのに“酒蔵見学ツァー出発”です。素晴らしいです。「ラッキー!」そんな、優しい酒蔵をご紹介します。栃木県には39社の酒造メーカーがあるそうです。その中の一社です。写真は日本酒から美肌に良い石鹸が出来ました。「日本酒まろみせっけん」
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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外池酒造」「そといけしゅぞう」としか読めません。「とのいけしゅぞう」と読みます。この場所にん・十年前から酒蔵があるのは知っていました。しかし、訪問は始めてです。外からの写真だけでも撮ろうと寄り道しました。「酒蔵見学者の受付は右側の売店へどうぞ」素早く、看板を見つけました。
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右側の売店へ入って行きました。おしゃれな売店がありました。園遊床と緋毛氈、野点傘、縁台、瓦屋根の下で宴会!
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売るほどあるお酒。情緒ある売店がありました。
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社員が出社してきます。「おはようございます」と挨拶して通り過ぎていきました。正面は事務所です。ガーデンテーブルも益子焼?
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ひとりの「酒蔵見学ツァー」開始です。酒蔵は夏の現在は焼酎を製造しています。「プーン」と良い香りが匂ってきます。これでは下戸も酔っ払うんでは?従業員は勤めているうちに人並みに飲めるようになるそうです。案内人の磯様も全然飲めない下戸だったそうです。この香りを毎日嗅げば上戸に!
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“本蔵”説明版も三ヶ国語
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精米→洗米→漬米→蒸米→放冷→
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放冷→麹室→もろみ或いは、放冷→水→もろみと工程を経て、醗酵(はっこう)熟成→搾り→製品となります。搾る麻の袋の目の粗さはにごり具合、熱を加えて清酒、そのままだと生酒、何度聞いても覚えられません!飲まないとね!本年会津若松の酒蔵に見学に行ったのに?
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片隅に展示されていた旧「蒸米」を作成する装置。大谷石の釜(かま)で昔は薪(まき)を燃やしたのでしょう。
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もろもを醗酵熟成させこの槽(そう)で搾ります。酒袋の粗さにより濁りが違います。麻の袋はリサイクルされ最近は小物からハンドバック等値段は安くはありません。
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「麹室」__説明版より__人肌程度に冷め蒸米を麹室に運び、蒸米に種麹(黄麹菌の胞子)をまいて、饅頭のように山にして、黄麹菌を繁殖させます。
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今後、展示室を整備するそうです。
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夏に蒸留される焼酎「八千代」
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燦爛各種、大吟醸・純米主・燦爛…
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売店・お土産処「酒蔵」(さくら)の店内です
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早朝9時前、お客様だ〜れも居ません。しんちゃんは、見るだけ、触るだけ、撮るだけ、お土産は買いません、従ってお客様ではありません!
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一本欲しいけど、グットこらえて又次の機会へ
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中々、雰囲気良いですよ!
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新装開店「酒蔵売店をリニューアルいたしました」との事です。倉庫を改造したギャラリー「湧」「ギャラリーカフェ 湧は、古い蔵を利用し、お客様にゆったりと落ち着いたスペースで、利き酒やショッピングを楽しんでいただけるお店をつくりました」との事です。
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“湧”の壁のショウーウィンドー
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たかが、一銘柄“燦爛(さんらん)とはいうものの、種類は「生酒」「にごり酒」「樽酒」「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」「原酒」と多種多様!
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お世話になった「磯様」一人の見学者に優しく案内してくれました。説明も丁寧で今後この様な方が従業員ならば「外池酒造」は益々、発展繁栄するに違いありません。なぜならPDCAが回っているからです。時代を読んで時の需要を素早く、掴んでいるからです。新入社員の頃は下戸だったそうですが、酒の香りで現在はいっぱしのお付き合いは出来るそうになったそうです!
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利き酒「燦爛・大吟醸」「純米・吟醸」外池酒造ではイベントとして、春の「田植え体験」・秋の「稲刈り体験」を実施しています。9月の「稲刈り体験」参加者募集もしています。詳細はホームページにありますので参考にして下さい。http://www.sanran.co.jp/
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ギャラリー「湧」の天井
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焼酎サーバー各種
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昔から、酒造りの杜氏は美肌が多いと言われます。知人の日本酒好きの方は肌がきめ細かく、艶々して赤ちゃんの肌の様です。そんな噂を耳にしませんか?実際に日本酒から美肌に良い石鹸を作ってしまった酒蔵がありました。ここ「外池酒造」(とのいけしゅぞう)です。製品を見るまで知りませんでした。話していて「酒の石鹸がありますよ!」まで知りませんでした。
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化粧水も作ってしまいました。
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三大成分配合「コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン」…なんか効きそう!
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日本酒を毎日少量飲んだり、肌に塗ったら如何でしょうか?
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天然だし醤油のもと「旨(うまみ)」
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燦爛(さんらん)大吟醸3000円!
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清酒「燦爛」は平成18年第94回全国新酒鑑評会において金賞を受賞しました。
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益子には関東三大奇祭として「御神酒頂戴式」(おみきちょうだいしき)があります。ギャラリー「湧」店長の古島さんが参加した新聞の切り抜き記事が飾ってありました。祇園祭の引継ぎに毎年行われる「6.5リットル」のお酒を代表10人で飲み干します。
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益子町八坂神社の祇園祭「御神酒頂戴式」
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結構みんなで飲み干してしまうそうです。観客がおり、その場の雰囲気で酔っ払うそうです。
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益子町観光のあとはお昼の時間です。しんちゃんお勧め「手打ちラーメン・ぎおん」麺はオーダーを聞いたあとから打ちます。
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一本が二本に四本…八本・十六本!どうして五本とか十本にならないのだろう??
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細くなったら、隣りの釜に切ってポイ!待ち時間はそんなにありません!地元の方が11時30分くらいから来ています。
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麺工房はガラス張り。麺の打ち始めはバタン・バタンと音にドモギを抜かれます。
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メニューは豊富です。値段は安いと思います。一度お試しを…益子駅西側、直線距離は200mくらいですが、歩く場合は700m位あります。国道294号「しまむら」というスーパーの西側にあります。あっさり醤油ラーメンが主流です。普通盛りで大盛り並みです。10年前位から変らぬ味です。
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