2006/08/14 - 2006/08/14
341位(同エリア404件中)
しんちゃんさん
- しんちゃんさんTOP
- 旅行記927冊
- クチコミ19件
- Q&A回答35件
- 3,671,817アクセス
- フォロワー27人
百日紅の花が満開、蝉の大合唱、夏が“真っ最中”緑も濃い色の「樫(かし)」と「椎(しい)」の林の中に歴史を感じさせるお寺「西明寺」(さいみょうじ)があります。歴史は古く天平9年(737年)奈良時代の最盛期だそうです。奈良の東大寺、唐招提寺が建立された「天平文化」平城京を中心にして華開いた貴族文化の時代に田舎の山奥に立派なお寺が建てられました。大きな“椎(しい)の木”の林「椎林叢(しいりんそう)」は国の天然記念物です。“しんちゃんさんの旅行記”30万アクセス記念にと栃木県芳賀郡益子町(はがぐんましこまち)まで観光に行きました。お盆に訪問して良い事がありました、「閻魔堂(えんまどう)」は普段、戸が閉まって格子から覗くだけですが、脇の戸が開いており「閻魔大王、善童子、悪童子、奪衣婆、地蔵尊」の五体の仏像をまじかに見る事ができました。「奪衣婆(だつえば)」は、古今東西、一番恐ろしい形相だと思います。地元の方が「これは、貴重ですよ!」と教えてくれました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
益子町のメインストリートに標識があります
-
標高約302m、高館山(たかだてやま)中腹に駐車場があります
-
駐車場脇の「楠(くすのき)」
-
駐車場から参道の途中の住職の住まい?不思議ですが、「西明寺境内」に住職の住まいは見当たりませんでした。神社もそれらしい建物もありませんでした。
-
参道の階段
-
参道の階段右側に池と竹垣…これが変った「竹」なんです!竹は“丸い”茎(クキ)が普通ですが、四角なんです。
-
しかも、節(ふし)には“爪”があります
-
竹を切った跡がありました。真四角ではなく、なんとなく四角!手で触ると四角を実感できます!「しかくだけ」中国大陸原産、たけのこは秋に出るそうです。幹は“(かん)”と言い四方形をしているので“しかくだけ”と名が付いているそうです。
-
四角竹(しかくだけ)は崖下にも生い茂り、うっそうとしていました。北側に「水子地蔵」と東屋がありました。
-
椎の木の林、天然記念物にも指定されている。「椎林叢」(しいりんそう)
-
記念碑が無いと、それとなく通り過ぎてしまいそうな参道です。
-
板東巡礼第20番、下野第13番の札所でもあり、坂東札所のお寺の紹介が石碑となって各所にありました。
-
-
お寺は何度か火災に遇いました。山門は室町時代の建立。
-
-
重要文化財説明文
-
名前は「阿」(あ)です
-
名前は「吽」(うん)さんです。二人合わせて「阿吽」(あうん)と言います。「阿吽の呼吸」のアウンです。“あうん”は仏教の呪文(真言)の1つだそうです。阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれを宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされたそうです。ふ〜ん!なるほど!
-
山門の扁額です
-
天文7年(1538年)建立。焼けもせず当時のまま!素晴らしいです、歴史を感じずにはいられません!素朴、質素、飾り気無し、色気無し、湿度が高い夏を乗り切り、寒い冬を何度過ぎてきたのだろうか?
-
三重塔の先端部分「相輪」(そうりん)1538年和洋折衷との説明版ですが、その当時の西洋とは、中国「唐」だそうです。三間三層造り、関東甲信越四大古塔のひとつだそうです。
-
三重の塔、軒の組み合わせ!
-
「閻魔堂」正徳4年(1714年)再建である。(1538年)建立されたそうです。これまた貴重映像!
-
写真を撮っていましたら、「この左側から中に入って撮れますよ!地元の者ですが、中々見れませんよ!」って教えてくれました。
-
「わぁーリアル!」色はくすんでいますが、怖そうです。
-
一番左側の「奪衣婆」(だつえば)は、亡者の衣服を剥ぎ取って、三途の川(葬頭河)の岸辺に生えている衣領樹という木にかける老婆だそうです。目玉は昔「ヒスイ」が入っていましたが盗人に盗まれてしまったそうです。
-
悪童子。いたずらっ子を言うのでしょうか?
-
地獄に落ちた人を救う為の閻魔様だそうです。「閻魔王が笑っており、左手が「施無畏印」(せむいいん。手を胸のあたりに上げ、掌を前に向けている。おそれなくて良いという意味)をしており、珍しい」とネットに載っていました。
-
善童子。良い子の見本?小さい頃は「おとなしくて良い子だった」なんて子供が大人になって悪い事をします。悪餓鬼ほど大人になって善人になります。知りませんか?そんな人を!小遣いに不自由しない子供が最近「女子監禁の容疑者に…」しんちゃんの信条は子供はいたずらが一番!
-
「地蔵尊」仏教の信仰対象である菩薩の1人。kuksi(大地)と、garbha(胎内、子宮)の合成語で、意訳して「地蔵」と言うそうですが…
-
住職が詠んだのか?ゆきずりの参詣者が呼んだのか?
-
西明寺本堂
-
秘仏本尊御開帳法要の時に尊師がここで一旦お祈り?
-
本堂、扁額が読めない!
-
-
本堂東側の「高野槙(こうやまき)」1209年植樹だそうです!樹齢797年、北関東での巨大“高野槙”は珍しいそうです。
-
「高野槙(こうやまき)」の枝ぶり
-
本堂東側の夫婦仏像
-
太子堂
-
太子堂
-
「南無大師遍照金剛」
-
境内東側の崖下の「椎林叢(しいりんそう)」
-
樫(かし)も椎(しい)も良く判らないしんちゃんです…
-
新緑が眩しい!
-
西明寺への途中のお地蔵さん?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45