ついに立山

2006/05/30 - 2006/05/30

空白の地といったら叱られますが、今年は長崎、富山、奈良に行く用事があり、日本地図が３県塗ることができる喜びで、富山を訪れました。でも立山の写真がなければなあと思いつつ、朝早く目を覚ましてビジネスホテルの窓を開けると曇った空の下に、しっかりと山が！マッターホルンのときもそうだったけど、早起きをするものですね。神に感謝！

エリア 富山市(富山)

ついに立山というものを、目の前に見たのは感激でした。これだけで富山まできた甲斐があるというものです。でも肝心の上の方は見えていませんが(^_^;;;

町からこうした眺めが見えるのは羨ましいの一言につきます。まあ千葉だって富士山が見えないことはありませんが。。。。

この季節で雪山が見えるというのはすばらしいです。但し冬は雪かきで大変だというから、単純に雪があっていいんなんて、勝手なことはいえないんでしょうね。

朝の町の散策。運河風の川沿いに歩いてみます。

モニュメントも綺麗で、なかなかしっかり作ってあります。うーん千葉より上か。どの町に行っても千葉より綺麗で。昔大先輩の教授がどの町に旅行をしても楽しいのが千葉の大学の人間の特権だ、どこに行っても千葉より綺麗だから、という自虐的な話を聞いたことがありますが。。。寂しい話。

平日の朝７時過ぎだというのにだというのに誰も歩いていません！車も少なくて渋滞なんて起こりそうもありません。

城址公園というところに来ましたが、城らしきものが残っているでは。。。

確かに城址かと思いきや

でもとにかく人がいないのには、朝も夜も驚き。平日も７時を過ぎている町の真中というのに、ほとんど誰とも出会わないのですから。

ちゃんとお城が再建されてました。シロツメクサが一面に咲いていてなかなか素敵でした。また千葉より上だなあって。

木立の中にいろいろなモニュメントが隠れて見えます。

町の中に市電が走っているのはいいですね。何で関東は止めてしまったのでしょう、東京はともかく。千葉にはモノレールがありますが､大赤字の。そんなもの作らなくたってよかったのに。

地鉄というと、中国では地下鉄ですな。まあ地デジの時代だから、いまどきの名前らしくていいかな。

ホテルの窓が全開できるので、山がよく見えたということで、満天は満天ホテルでした、でも落ちないように気をつけないと！

神通川を越えて仕事場へと。大きな川ですね。

駅も随分都会的になりました。（構内は田舎だったけど）

しかし驚いたのはこれでした、ここは必見の価値あり。駅前デパートの５階だったでしょうか。なんだかわかりますか？

そうこれはトイレの集合体。とても立派で男子トイレでもちゃんと乳児を置くところが用意されていて、世界を股にかけて(トイレしている）たかばさんもこれには圧倒されました。男子トイレの中の写真を撮り忘れてしまった、(+_+)
おそらく私がいままで見てきた公衆トイレ世界ナンバーワンでしょう。富山はすごい！フレーフレー千葉。

これはおまけですが、満天の湯。スーパー銭湯だけど、まあスーパー銭湯かと思って出かけたのですが(スーパー銭湯なんて行ったこともないのに）、満天ホテルに泊まっているとただ（あるいは３００円）、車で送迎。そしてはじめて体験した電気風呂、話にはきいていたけどなかなかよい。でもここは素敵な露天風呂がいろいろあって、下手な温泉よりずっと素晴らしいものでした！満天ホテルに泊まった人は行かなければ絶対損、と思いきやここで友人からプレゼントにもらったボールペンを落としてなくしたから、実は大損だったのですが、それはしかたがないか。。。。