生まれ故郷である福岡市には就職するまで２６年間住んでいたが、能古島、志賀島には小中学校時代に百道海岸より見るだけで今迄一度も行ったことが無かった。能古島は博多湾の真中に浮かぶ周囲１２kmの小さな島であるが、当方の親戚すじからの情報ではコスモス等の四季折々の花が咲き、歴史のロマンが溢れた島であり、また作家である檀一雄が晩年過ごしたところでもあるとのことで小旅行としては価値があると思われたので初めて単独で探訪した。<br /><br />（行程と所要時間）姪浜能古島渡船場〜フェリー〜能古島〜バス〜アイランドパーク入り口〜パノラマ花壇〜ダリア園〜アイランドパーク入り口〜自然探勝路ハイキング〜能古島渡船場〜姪浜能古島渡船場<br /><br />自然探勝路：約４km、約１時間、フェリー：片道２０分間　２００円<br />能古島渡船場〜アイランドパーク：バス　片道１５分間　２２０円　<br />合計の徒歩距離：６ｋｍ、所要時間：４時間半<br /><br />　　　　　<br />＊写真はアイランドパークのコスモス花壇よりの展望・・志賀島も見える

能古島を訪ねて

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2005/10/10 - 2005/10/10

12508位(同エリア13968件中)

#ハイキング・登山

tsunetaさん

生まれ故郷である福岡市には就職するまで２６年間住んでいたが、能古島、志賀島には小中学校時代に百道海岸より見るだけで今迄一度も行ったことが無かった。能古島は博多湾の真中に浮かぶ周囲１２kmの小さな島であるが、当方の親戚すじからの情報ではコスモス等の四季折々の花が咲き、歴史のロマンが溢れた島であり、また作家である檀一雄が晩年過ごしたところでもあるとのことで小旅行としては価値があると思われたので初めて単独で探訪した。

（行程と所要時間）姪浜能古島渡船場〜フェリー〜能古島〜バス〜アイランドパーク入り口〜パノラマ花壇〜ダリア園〜アイランドパーク入り口〜自然探勝路ハイキング〜能古島渡船場〜姪浜能古島渡船場

自然探勝路：約４km、約１時間、フェリー：片道２０分間　２００円
能古島渡船場〜アイランドパーク：バス　片道１５分間　２２０円　
合計の徒歩距離：６ｋｍ、所要時間：４時間半

　　　　　
＊写真はアイランドパークのコスモス花壇よりの展望・・志賀島も見える

エリア

福岡

フラワーのこ丸

生まれて初めて能古島に行くのでワクワクする。
５００人乗りのフェリーに乗船する。但し、自動車は乗せていない。殆どが人だけであり、客船である。
連休最後であるが、ものすごく多い客である。
普段は一時間に一本の割合で運行されているが、今日は３０分間隔で出航していた。
船より能古島と志賀島（右）を眺める

防波堤の向こうに能古島と志賀島が見える。
船よりシーサイド百道浜が見える

現在ではアジアの玄関といえるように発展している。
船よりシーサイド百道浜が見える

写真を拡大するとヤフードーム球場と福岡タワー等が見える。
船より博多湾の向こうの立花山を望む
立花山の方向を望む
船よりシーサイド百道浜が見える
立花山の方向を望む
能古島に上陸、フラワーのこ号

楽しみを胸にして上陸する。
能古島桟橋より油山方向を望む

博多湾より油山を見たのは始めてである．

玄海島

福岡沖地震で被害が大きかった玄海島を望む。
よーく見るとブルーシートが良く見られる。
能古島より玄海島を望む

右端が玄海島である。
糸島半島を望む
糸島半島をズームアップして撮影
能古島にて

美しく手入れが行き届いた花壇のある散歩道
能古島にて

ハイランドパーク入り口よりパノラマ花壇の途中に花の小道があり、赤、紫の花が咲き乱れて色鮮やかであった。
焼き蓬もちの販売

能古島の名物を食べる。　美味しかった。
能古島焼の窯元
楽焼

観光名物としてお客が絵付けして焼いてもらっていた。
ハイランドパークのコスモス園

ハイランドパークの海の向こうには海ノ中道が見える。

能古島より海ノ中道を望む

海ノ中道海浜公園が見える。
シーサイドももちを望む
能古のコスモス園

海の向こうには志賀島が望まれる。
能古のコスモス園
能古のコスモス園
能古のコスモス園

海の向こうには志賀島が望まれる。観光客はコスモスと戯れていた。
コスモスの花
コスモスの花

正に見ごろであった。
コスモスの花
能古のコスモス園

左に見られる島は志賀島である。

能古のコスモス園
能古のコスモス園

訪問客は皆、コスモスと戯れていた。
今回訪問してきた甲斐があった一コマである。
六地蔵様
六地蔵様の由来
能古のダリア園からの風景
能古ダリア園からの風景

右端の島は玄海島である。
能古ダリア園からの風景
能古ダリア園からの風景
能古のダリア
能古のダリア

能古のダリア
能古のダリア
能古のダリア
能古のダリア
アイランドパーク
能古の国有林
檀一雄の碑
檀一雄の碑

「モガリ笛、いく夜もがらせ花二逢わん」と死の５日前に詠んだ辞世の句である・・・
能古島の林
進藤一馬の俳句

玄海島
シーサイドももちを望む
能古島より油山を望む
能古島より雷山を望む
能古島よりシーサイドももちを望む
能古島
能古の島

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この旅行記へのコメント（2）

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さすらいおじさんさん 2005/10/16 09:53:53

懐かしい写真を拝見させていただきありがとうございます

tsunetaさん

能古島には私も壇一雄が好きで、１０年以上前に住んでいた家を見に行きました。
今は詩碑もできているのですね。花もきれいですね。
懐かしい写真を拝見させていただきありがとうございます。

tsunetaさんからの返信 2005/10/16 13:31:13

RE: 懐かしい写真を拝見させていただきありがとうございます

さすらいおじさん！　こんにちわ。　書込み有難うございます。
能古島は中学校時代は百道海岸に面していましたのでいつも近くに見ていました。
このためにずーと今迄訪問したことが無く、今回、初めて訪問してその素晴らしさを見ることが出来ました。　確かに歴史関連のロマンが溢れていて、漢の時代からなんらかの関係がある場所と思われます。　近々、志賀島にも訪問してみたいと思っています。　今回は地震の影響が出ていまして訪問が出来ませんでした。
能古島の周辺の景色も素晴らしく一日掛けてゆっくりとハイキングするのもいいかもしれませんね。　それから、近代に掛けては檀一雄の旧家、進藤一馬の碑等もあり、いかに皆に愛された島であるかがわかります。
tsuneta

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