戸隠春スキー、親戚一同計６名

2005/03/19 - 2005/03/21

今回は、戸隠春スキー、親戚一家共々６名の旅行です。

１９日早朝３：３０出発。
４：３０に義母の家に着く。灯りがついてない。いやな予感。
電話するが応答なし。ドアもたたいてみる。
２０分経過。ごそごそ音がして、義父が起きてきて、義母を起こす。
深夜まで、準備し寝入ってしまったのだが、目覚ましが鳴らなかったとのこと。

５：００出発で、渋滞もなく９：３０戸隠着。
親戚の皆さんも１０：００前に着き、スキー場へ。
義母の妹、すなわちおばさまとその娘の「ＫＥＩＫＯ」さん、
そして、そのお子さん、小学２年の「直輝」君と幼稚園児の「純輝」君。
以上が、今回のメンバーです。
私は、メンバーカードのシニア５・５券食事付き３０００円。
女性は、レディースデイで２０００円です。
しかし、戸隠村が、長野市に合併されたことで、メンバーカードは無くなるとのこと。
それなら、戸隠・飯綱・飯綱リゾートの共通券なんか考えてほしいね。
温泉プラス等で。ただでさえ、人は減っているのだから。

１９日は、３時過ぎまで滑る。
昨年のこの時期は、瑪瑙山上部にアイスバーンがあったが、
今年は、遙かに良い状態。快適な春スキーである。
「直輝」君は義母と、「純輝」君はお母さんと、私は自由にすべる。
２０日は、１日「直輝」君と付き合った。
一旦、ロッジへ戻る。
近くを散策し、姿を見せ始めた「ふきのとう」を、
子供達と一緒に探し、十分な数を見つけることが出来た。
本当に、季節を感じることは嬉しいことだ。
日本の良さを感じる一瞬であった。
子供達も自分で見つけて喜んでいた。

夕食前に、戸隠・飯綱三温泉の一つ、森林囃子（もくもくばやし）へ行く。
「ＫＥＩＫＯ」さんの運転で、旧役場前を通っていくのだが、道が入り組んでいて怪しい。
私も、不確かな記憶をたどりつつ、義母の「いい加減」な案内に迷う。
道を聞こうにも、人が通っていない。
人に聞いた場所は、目的地のそばだった。
森林囃子（もくもくばやし）は大人ひとり３００円。
ただし、食事施設はない。道もわかりにくいので、人は少ない。
どちらかというと、知る人ぞ知ると言う感じだ。
久しぶりに、即ち、娘が小学５年の時に、突然一緒の入浴を拒否されて以来、
男の子達ではあるが、一緒にはいる。
天狗の湯に比べて狭いが、人も少ないのでゆったりはいることが出来た。

風呂上がりの脱衣場で、事件は起こった。
「純輝」君が、私の体の一点をみて、
「うちのお父さんのほうが立派だ」と言いはなった。
脱衣場は一瞬の沈黙の後、ほほえみともいえず、爆笑ともいえない笑いが走った。
まあ、あと１０数年もたてば、「純輝」君にも、
「大事なのは大きさでは無く、××だと」いうのがわかるだろうから、
敢えて反論はしなかった。
ただし、「ＫＥＩＫＯ」さんには、「深く傷つけられることがあった」とは話したが。
まあ、これも親戚ならではことではある。

夕食は、義母得意の天ぷら。
「ふきのとう」が食卓にあがったのは言うまでもない。
食事中もああしろ、こうしろと「うるさい」義母ではあるが、
おいしさに免じて許してあげよう。

翌日は、９：００から１５：００まで、「直輝」君とみっちり滑った。
私は、２１日は、７：３０には出て、帰宅したが、
おばさん達は、午前中、義母に付き合って行くことにした。
義母のわがままも楽しい親戚の皆さん達との交流で、
水に流してあげよう。
しかし、彼女との「つきあい」は、今後とも続く。
ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ・・・。

エリア 長野

今シーズン最高の景色。
白馬の真っ白な稜線が美しい。
瑪瑙山からの最高の眺めである。

ロッジ前の雪はまだこんなにあります。
兄弟二人と比べてもおわかりでしょう。

喧嘩もするが、仲の良い二人。
お互いの個性も違い、
どんな大人になるか楽しみですね。

森林囃子（もくもくばやし）の玄関。
撮っている私が写っている変な写真。
場所が分かりにくいのが玉に瑕ですが、
戸隠中学校の横を通っていくと、道なりで、
一本道でいけます。
ただし、森林囃子（もくもくばやし）方面の
案内は何もありません。

美人でキュートな「ＫＥＩＫＯ」ママの
顔が見えないのが残念です。