2008/07/21 - 2008/07/22
43位(同エリア48件中)
トリさん
突然とれるようになった長い休み。
突然とれるようになった長い休み。
南インドを駆け足でやってみました。
2008/07/18 成田→シンガポール→チェンナイ
2008/07/19 チェンナイ→
2008/07/20 →タンジョール→ティルチィ
2008/07/21 ティルチィ→マドゥライ
2008/07/22 マドゥライ→
2008/07/23 →カニャークマリ
2008/07/24 カニャークマリ→
2008/07/25 →トリヴァンドラム→コヴァーラム・ビーチ→トリヴァンドラム→
2008/07/26 →チェンナイ→カーンチープラム
2008/07/27 カーンチープラム→マハーバリプラム
2008/07/28 マハーバリプラム→チェンナイ
2008/07/29 チェンナイ→
2008/07/30 →シンガポール→成田
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ティルチィからバスで3時間。
マドゥライ駅前の停留所に到着。
で、ここがマドゥライ駅。
蚊の大群に襲われました。
裏通りの安宿にチェックインして就寝。
おやすみなさい。 -
翌日。
昨夜チェックインしたホテル。
安くて清潔で機能的で、
いわゆるビジネスホテルの類。
ここでも、蚊の大群に襲われる。 -
隣の食堂で腹ごしらえ。
ここにきて食べ物の名前を勉強した次第。
もう、昨日までの俺じゃありません。 -
「イドリー」って注文すると、
イドリーが出てきます。 -
「プーリー」って注文すると、
プーリーが出てくるのでした。
なんか知らないけど、
ちょっぴりインドを攻略した気分。
通じるって素晴らしい。 -
仕上げは、チャイ。
居酒屋で飲む日本酒みたく、
チャイが下の受け皿に零れてます。
コップと受け皿でチャイを注ぎ変えて、
熱いチャイを適温まで冷ますのだそうです。
微妙に理にかなっているところが面白い。 -
腹ごしらえも済んだので、
マドゥライのシンボル、ミーナークシ寺院へ。
少し歩くとすぐに見えてくる西のゴープラム。 -
日除け対策、または改装中と思われます。
門全体にオオイが被せられていて
肝心のごちゃごちゃした細工が観れません。
しかも、東西南北すべての門が同じ状態とは!
門前町マドゥライって言うくらいだから、
門が見れなきゃ、意味ないじゃん!
とほほ…。 -
内部のゴープラムだけで我慢してやる。
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惑星の札を掲げた神仏と、
それをグルグルと周回する人たち。
そういう類の、お祈りみたいです。 -
シヴァ殿を向いて座るナンディ。
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禁断のシヴァ殿の入り口。
当然、中に入れるのは、ヒンドゥー・オンリー。 -
カメラ持込注意!
支払いを済ませたのに注意されたので
意味がわからず、カチンとくる。
だから、注意した係員に
「I can't understand.
How should I do?
Please teach me.」って言う。
(※これで通じたかどうかは不明)
内部の境内を撮影するには
普通のカメラ持込料に加えて、
内部のカメラ持込料が必要とのこと。
窓口まで案内してもらい支払いを済ます。
なんだかなあ…。 -
で、ガネーシャ像なわけなんですが、
とてもいい加減な写真です、はい。
引くでもなく寄るでもなく、
あまりにも微妙すぎる一枚。
妙にねむい(ぼけている)のは
手ぶれ補正機能がOFFなため。
自戒の念をこめてアップしておく。 -
天井いっぱいのお絵かき。
-
だだっ広い境内に、
精巧な彫刻を施した柱が林立している。
薄暗くて冷気と静けさの漂う空間。
地下鉄のホームみたいな感じ。
荘厳さを演出するにしては大袈裟すぎ。 -
ヒンドゥー教徒のみが
入ることを許される空間。
開け放たれた入り口から、
祈りを捧げる姿を拝見する。 -
併設された美術館。
ずっと奥のほうにあるのが、
メインのダンシング・シヴァ。 -
ダンシング・シヴァの前で
ダンシング・インディアン。
楽しそうな家族旅行に乾杯! -
ラーマーヤナの神、ハヌマンの像。
孫悟空のモデルらしいんです。
愛嬌あるポーズが凄く好い!
持って帰りたいと思いました。 -
-
寺院を後にして
インディアン・エアラインズのオフィスへ。
途中、立ち寄ったジュース屋で一杯。
指差しで注文する。
「これ何?」と尋ねると、
「Fruits Mix」との答え。
この赤いのが、なんなのかを
知りたかったんですけどね。
ともあれ、甘い果汁に
ザク切りの果肉が入っていて
ボリューム満点大満足です。 -
後半のスケジュールを考えて、
航空券の予約を入れておくことに。
サラリーマン・トラベラーの悲しい性。
復路はJETでひとっ飛びなのです。
そういうわけで、
26日、トリバンドラム発チェンナイ着の
チケットを片言英語でGET!。
(※Reserveが通じないのは何故だ!)
夕方すぎに移動できればよかったんだけど、
トリバンドラム発はAM3:30しかないとのこと。
なんで24時間運行が当たり前なんだろ。
バスにしろ、飛行機にしろ、
便利なのは嬉しいんだけどね。 -
通りの店で買ってきたビスケットで小休止。
このダラダラしたひと時が、
一番好きかも。 -
-
時間があるので
重い身体を引きずってパレスへ。 -
中は工事中で土木作業員多し。
竣工中の現場に足を踏み入れた感じ。
本当に歴史的建造物なのでしょうか?
いつ終わるとも分からなような作業状況で、
進捗管理とかないように思えてならない。 -
観光客もちらほら。
琴線に触れるものを見つけられず、
場内を一周しただけで出てきてしまうのでした。
博物館とかあるみたいなので、
そっちも覗くべきだったかも。 -
パレスの帰り道。
通りのジャックフルーツ屋。 -
モチモチした食感で食べ応えあり。
程よい甘さで幾つでもいけそう。
南国フルーツ万歳! -
ここにきて下痢で体調不良。
長距離移動もままならない状態なので、
ホテルの人に案内してもらい薬局へ。
辞書を片手に下痢止め薬をなんとか購入。
英和・和英辞書持ってきといて助かったよ。
ついでに店員が薦めてくれた
スポーツドリンクの粉末も併せて購入。
下痢止め薬で、復調したみたい。
で、20時頃チェックアウトです。
オートリキシャで
バスターミナルへGO! -
バスターミナル到着。
到着したはいいけど、
出発まではまだかなりの時間あり。
ベンチに座って時間を潰してると、
小さな赤ん坊を抱えた物乞い少女登場。
断っても立ち去ってくれないので
日記をつけながら無視していると、
隣にいたインド人がバクシーシ。
それで彼女は立ち去ったけど、
実際のやりとりを見て思うところあり。
どんな社会にもある不条理の一端。
それがただ、良くも悪くもこの国では、
剥き出しの状態であるのだ、とか思う。
スマートなやり方なんてないんだろうな。 -
「カニャークマリ」じゃなくて
「カンニャークマリ」なのか。
地元の人はそう言ってるし、
実際にそう書いてある。 -
出発予定時刻は22時50分だってのに、
バスへ乗り込むとすぐ、出発してしまいました。
只今の現在時刻、まだ22時40分です。
ルーズというよりアバウトなんですね。
危ない、危ない…。
カニャークマリへつづく。
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