2009/03/06 - 2009/03/14
173位(同エリア369件中)
やすごろーさん
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昔メキシコやポルトガルに一緒に行った事がある友人との長期休暇の都合が合い「久々に一緒に旅行に行こう」という話になったのです。様々な候補地があったにも関わらず、友人の言葉になびき結局ぺトラ遺跡があるヨルダンやその隣国シリアに行く事にしました。
当初は中東はきな臭いとのイメージを持っておりこのエリアへの旅行は躊躇しましたが、ぺトラやパルミラの事を調べる内に自分もその魅力に取りつかれ「是非この機会に行っておきたい」と決心し行って来ました。
きな臭い中東のイメージしか持ってない会社の上層部から相当な反対を食らいましたが、それにもめげずにヨルダン・シリアの旅を敢行してきました。
実際に行ってみると遺跡は素晴らしく、更に治安も良く、また日本とは違う価値観を持つアラブの世界に触れる事ができ刺激的で素晴らしい旅になりました。
☆日程
1日目 羽田から関空、ドバイを経由してアンマンIN
そこからバスでワディムーサまで移動
2日目 ぺトラ観光
3日目 アンマンへ移動&アンマン観光
4日目 ダマスカスへ移動&ダマスカス観光
5日目 パルミラへ移動&観光&宿泊
6日目 ダマスカスへ移動&観光
7日目 ベイルートへ移動&ベイルートから帰国
8日目 ドバイ、関空経由で羽田
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
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-
3日目は早朝ワディムーサからアンマンまでバスで移動しました。
アンマン行きのバス乗り場はアムラパレスホテルのすぐ近くでした。
アムラパレスホテル 2人2泊で128JD
食事や交通の便が良く便利でした。
早朝のアザーン以外はお勧めできるホテルです。
ホント爆音ですよ。
1JD≒140円 -
バス代は行きと同じく5JDでした。
外国人価格として設定された金額なんでしょう。
バスは満席ななると出発しました。
写真はアンマンまでの途中の休憩所からデザートハイウェイを撮ったものです。行きと全く同じ休憩ポイントでした。 -
アンマンの町並み
-
バスはアンマンのムジャンマ・ジャヌーブに3時間弱で到着しました。そこからアンマン市内のトレドホテルまではタクシー(フランス人バックパッカー夫妻と相乗り)で一人1.5JDで行けました。
アンマン市内はアンマン城を初日に行ってた為、
今日はスークで買い物としました。
写真はキング・フセイン・モスク -
スークでお土産でも買おうかと企んでいたのですが、
日用品や食品を扱っている店しか見かけず、「それならば」と思い地球の歩き方に載っているジョルダンリバーに向かいました。
ジョルダンリバー周辺はお金持ちが住んでそうな落ち着いた街並みでした。 -
ジョルダンリバーに店員さんがいなかった為、近くにあるR&Bサンドウィッチで遅い昼ごはんを食べました。
サンドウィッチ&コーラ&ポテトで2.2JD位
ポテトに付いてたオニオンマヨネーズはかなりおいしいです。 -
ジョルダンリバーでは死海グッズを買おうと思ってたのですが、結局何も買わず、ダウンタウンに降りてきました。
写真はローマ劇場 -
ローマ劇場に入りました
上に上る時後ろを振り返るのが怖い位斜度が急でした。時々イベントをやっているようですが事故とか起こらないのでしょうかね。
観光地というより市民の憩いの場的なスポットでした -
ゴールドスーク
キンキラピカピカです -
ローマ劇場を後にしてゴールドスーク方面に向かう途中に何軒かお土産屋がありました。
そのうちの一軒で死海グッズ(ハンドクリーム、フェイシャルウォッシュ)をゲットです。
店員のお兄ちゃんはカッコよかったのですが、合計12JDから1JDしか安くしてくれませんでした。
とはいえ1週間以上も妻子をほったらかし旅行に行くことを許してくれた妻にお土産が買えたのでホッとしました。
妻には感謝感謝です。 -
トレドホテルのロビー
キレイです -
ゴールドスークを興味半分で覗いた後、する事がなくなったので夜ごはんを買ってホテルに帰りました。
アンマンはホント見どころが少ない街でした。
宿泊はトレドホテルです。
1泊2人で7100円。清潔感あふれるホテルで、場所もいい、設備もいい、朝食もおいしい、費用対効果の高いホテルでした。
ダマスカス行きのJETTバスが7時出発だった為、朝食を食べる時間がほとんどなかったのですが、その中でも食べたフレンチトーストは美味しかったです。
このホテルはお勧めです。
ホテルの前にダマスカス行きのバス停(ムジャンマアブダリ)があるにも関わらず。私たちは1km離れたJETTバス乗り場からダマスカスに向かいました。 -
トレドホテルの外観
手前はムジャンマ・アブダリ -
JETTバスのチケットは前日にJETTバスの事務所で購入しておりました。7JD。
この日の乗客は自分たち2人と、訳分からんオーストラリア人とカナダ人の混成団体客と地元民が2人位でした。
バスは定刻通り出発しました。 -
バスは1時間走ると休憩所に寄りました。
ここはヨルダンディナールからシリアポンドへの両替商も兼ねていました。
23JD(3220円相当)→1500SP
レートがいいのか悪いのか良くわかりませんでした。
いよいよバスは国境に向かいます。
1SP≒2.1円 -
アンマンから1時間ちょっとでヨルダンとシリアの国境((ジャーベル)に到着しました。
陸路での国境越えドキドキです。
まずはヨルダン側で出国審査です。
出国税の印紙(5JD)を購入し、
JETTバスの乗務員さんにパスポートと一緒に渡します。とりあえずこれでお終い。
バスに乗りヨルダンを出国しシリアのイミグレーションに到着です。
外国人向けの窓口が一つしかありません。
バスの乗客はほとんど外国人の為、同じ窓口に並びます。
先にカナダ&オーストラリア人の団体客が並びました。
「やけに時間がかかるな〜」と思ってたら、奴らの内の3人がどうやらビザなしでやってきたようでした。
それで若干モメていましたが、隣の窓口が開き、3人はそこでお金を払っていました。どうやら国境でもビザが取れてたようです。
ちなみに私たちは日本でビザを取っていた為、何も質問なくスルーでした。
正直ホッとしました。
画像はシリアのイミグレーションが入っている建物 -
写真はシリアの入国ゲートです。
無事通過です。
国境での所要時間約1時間でした。
シリア側に入ると急にアラビア語のみの表記が増え、
若干これからの旅が不安になってきました。 -
画像でわかるかな。
シリアに入ると車窓からレバノン山脈が見えてきます。ヨルダンでは砂漠しか見えませんでしたが、シリアでは雪や緑の農作物が見えるようになりました。
そしてヨルダンに比べて更にボロい車が走っています。
国境から1時間半程度でダマスカスの街に到着しました。建物も車も何もかもがレトロ(ボロい?)な街に見えました。 -
バスはダマスカス市内に到着し、
列車の駅の隣で降ろされました。
土地勘のない自分たちにとってはさっぱりわかりません。
バスから降りた瞬間、いつものようにタクシーの運転手に取り囲まれました。
その運転手が言うには、ここの駅は「カダム駅」のようです。
地球の歩き方情報によると、カダム駅はダマスカスのダウンタウンから5キロ位離れているとの事。
仕方なくタクシーの運ちゃんと価格交渉をし、ダマスカスの中心部にあり、宿泊予定先のアルマージットホテルに向かってもらいました。150SP。
あとで気づきましたが若干ボラれた感はありました。
最初はしょうがないっす。
メーターを使って貰えば良かった。
とはいえホテルにきちんと到着したので、ひと安心です。
写真はアルマージットホテルのウエルカムドリンク。
TEA or coffeeと聞かれ、コーヒーを選択しました。
やけに濃く、苦いコーヒーでした。
なんて言うコーヒーなんでしょうか。
ホテルにチェックインを済ませ、宿泊予定の2泊分の料金と朝食2回分($7×2)の料金の計$89を払いました。
一人当たりですよ。高けー。
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