2009/11/29 - 2009/11/29
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くに・クマさん
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周南市で開催されたイベント「しゅうなん 元気もの 交流フェスタ」に行ってきました。
せっかく来たので、近くの周南市美術博物館で開催中の「まどみちお え 展」に行ったり、発見した江戸前鯛焼き屋に行ったり、デザインマンホールをさがしにいったりと、ふらふら歩きまわります。
収穫は、ちょるるの撮りまくりと
まどみちおさんって、祖母(100歳)と同い年だったんだということに気付いたことなのでした
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周南市の総合庁舎目指して車を走らせます。
普段走っている国道2号線と徳山駅との中間点くらい?
文化会館過ぎたあたりの交差点から看板があるので、迷わず到着。
イチョウ並木がきれいです。 -
総合庁舎です。
心配していた駐車場は、充分な広さです。
今日はイベント用に開放されてるようで、出入口のバーも開いています。
建て替え前の古い時は文化会館でのコンサートでたまに駐車場利用させてもらってたけど、今は使えるのかなあ。 -
本日目当てのイベントは、「周南 げんきもの 交流フェスタ」、周南地域で活動している団体さんの展示発表会です。
たまたま宣伝が目についてやってきましたが、4回目なんですね。
ロビーにあった鹿野の施設のパンフレットも気になっちゃってたりします。 -
下のロビーでやってたオープニング式典を眺めて、総合庁舎内のさくらホールへ。
色々な団体さんが出展しています。 -
地域消費者団体のブースでは、新聞紙エコバッグの実演中。
かなり丈夫です。
小さいのでも、クマに廃油せっけんにエコたわし入れても大丈夫。 -
2011年のやまぐち国体宣伝ブースもあります。
イベントでの出動率高いので、最近よく遭遇します。
ちょるるのお絵かきコーナー。 -
ぬいぐるみちょるるが遊びに来ました。
-
きぐるみちょるるも。
せっせと子どもをあやしています。
背後の怪しい人影に気づきそうにありません。
ということで、登頂成功。 -
しかし、山登りはやはり楽ではありません。
この山、子どもをあやすために動きまくってます。
スタッフさんが手伝ってくれても、すぐに滑落。 -
怪しげな動きに気付いたちょるる、怒らずサービスたっぷりにツーショット♪。
でもね。
ちょるるの真正面は、別の物体Xになってしまいます。 -
と、いうことで、むりやり横向きの図。
ちょるるが持ちやすいように、紙のエコバッグの中に埋もれるクマ。 -
うふふなちょるる。
クマから開放されたから? -
ちょるるにかまってばかりもなんなので、他のブースも見て回りましょ。
-
聴覚障害者支援グループのバザー。
茶色の作務衣が気になります。
なんかクマに合いそう。
ということで試着させようとしましたが、これ、足の裾部分がポプリになってるもので、着ることはできなかったのでした。
でも気に入ったので購入。
実家に持って帰ったら、案の定母が興味を示します。
どうやら、クマ用のお召し物が増えそうです。 -
さて、見たいステージ発表の時間までかなりあります。
せっかく周南市までやってきたので、周南市美術博物館の企画展を見に行くことにしました。
駐車場に車を停めて、てくてく。
道路の向こうには周南市文化会館。
コンサートではお世話になってます。 -
美術館はこっち。
むこうに見えるカバさんはとくやま動物園に向かう地下道です。 -
入口前はきれいに紅葉しています。
噴水から霧も出ていい感じ。
ということで、しばし写真に腐心。
気づけば、写真左にあります美術館のカフェの店員さんに観察されておりました。 -
今回の企画展は「まどみちおえてん」。
周南というか徳山市出身の詩人、まどみちおさんの絵画を中心とした展示です。
絵画もされてたんですね。
それも抽象画が中心。
まどみちおさんと言えば「ぞうさん(ぞ〜うさん、ぞ〜さん♪)」とか「やぎさんゆうびん(白ヤギさんからお手紙着いた♪」とか思いだすけど、絵や展示の文章見ると、様々な思いを抱えてる人なんだなあ、と思いました。
個人的におもしろかったのは、あまり目立たず展示されていた「外来語辞典」でした。
それと、詩を見てたら「1年生になったら(友達百人できるかな〜♪)」もまどみちおさんだったんですねえ。
12月27日まで開催されています。 -
企画展は当然に写真NG。
こちらはいいということで、まどみちおさんの100歳をお祝いする絵手紙メッセージ。
100歳で現役詩人。
すごいです。
そういえば、うちの祖母(周南在住)も今年100歳。
同い年です。
こちらはかなり耄碌したものの、足腰は丈夫で、母が顔覗かせるたびに「温泉に連れて行け〜」と言ってるそうです。 -
周南市美術館の展示スペースは2階建て。
2階には常設展示室もあります。
企画展に行ったら無料なので、行かねば。 -
歴史コーナーは、フラッシュたかなければ撮影大丈夫です。
-
もうひとつメインのコーナーは、地元出身の写真家林忠彦さんの写真展示。
季節ごとに変わっています。
今回は日本の画家でした。
こちらは、再現されたバー・ルパンのみ撮影は大丈夫です。
ルパンで撮られた作家の写真は、代表作の一つです。
最初に覗いたら、お客さんが熱心に置いてある写真集を見られています。
なので、先に歴史コーナーに行って舞い戻ったら、まだ見られています。
とても熱心です。
熱心すぎて、置いたクマにも気付かれないので、そのまま背景におさまっていただいたのでした^^; -
さて、外に出て、まどみちおえ展で見た碑を探しに行きましょう。
ついでにマンホールも、と思ったら早速に発見。
周南市のマンホールは市の花サルビアです。
前の徳山市の時に設置されたものですね。 -
カバさんの地下道を通って、徳山動物園の前のバス停で発見。
「ぞうさん」の詩碑です。
園内にあるとばかり思ってましたが、展覧会にあった除幕式の写真で、外に設置されてることを発見したのでした。
徳山動物園内の象のコーナー前には、「まるみみぞうさん」の詩碑があります。
日本唯一のマルミミゾウさんが実はサバンナゾウさんだったのが分かったのは、2009年になってからでした。
まさか詩碑を取り除いたってことはないでしょうが・・・
企画展に行ったら徳山動物園半額券がいただけましたが、ゆっくりみたいから、今日はやめておきましょう。
2年前にも行ってますしね。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10200399/ -
再び総合庁舎へ。
-
そろそろお昼を食べておきましょう。
総合庁舎に車を停めて、周辺で食事・・・はよく店が分かりません。
イベントで出展されていた鹿野の地元産のお蕎麦と、どこかの福祉団体の焼き芋ですませちゃいます。
どちらもおいしかったです。
お蕎麦は半玉、他で買い食いする予定があるので、控えめに。 -
こちらのステージイベントも気になりますが、もっと気になるところに行ってみます。
-
総合庁舎のそばに、「江戸前たいやき」なる看板掲げてたお店を見つけて気になったのです。
やっとこ家さんです。 -
やっとこ家さんのたいやき。
美形です。
やっとこ箸で1個1個手焼きされています。
薄皮でしっぽにまであんこが入ってました。 -
イートインスペースもありました。
小さな茶の間でいただきます。
メニューを見ますに、たいやきは1種類ですが、中身のバリエーションが色々とあるアイス最中もあります。
夏場にまた来てみましょ。
こちらのお店、どうやら電話で予約して買いに来るのが主流のようで、このあとには結構な数の予約があったようでした。
行ってすぐ買えたのは、ラッキーだったようです。 -
みたび総合庁舎へ。
ステージでは人形劇。
題材は「おれおれ詐欺」。
おばあちゃん、見事にだまされてます。 -
かわいい家族のためにお金を振り込みに行こうとしたら、近所の人に止められて、あやうく難を免れました。
おれおれ詐欺、実は旦那の実家にもかかってきたことあるんですよねえ。
全然違う若い男の声だったそうで、だまされはしませんですけど、同じ手口で被害にあった人もいます。
携帯電話の番号を変えるように連絡してきたり、いきなりお金を払わせようとする電話には要注意です。 -
外では、ボランティア団体さんによる、もちつきが始まりました。
ちょるるも応援に駆けつけました。 -
え?やっていいの?
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せ〜のっと
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よいしょ〜っ!
1発目はなんか「ゴツン」って音がしたような気がしましたがきっと気のせいだったんでしょう。
そのあとは、順調にお餅つき。 -
無事にノルマ(?)をこなして、杵はお返しします。
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このあとは、お子さん方がお餅つき。
ちょるるも応援。 -
つきあがった出来たてお餅は、その場でふるまわれます。
きなこに大根おろしでいただきます。
地元企業の「トクヤマ」の社員さんによるボランティア餅付きグループ「もちつきぞうさん」によるお餅のふるまいでした。
名前のぞうさんは、まどみちおさん絡みかな?
後で、トクヤマの「水とりぞうさん」から来てたのかも?と検索してみたら、商権売却してよその会社のものになってました・・・ -
ステージはまだまだ続いています。
二胡の演奏です。
この音、癒し系で好きです。
さて、そろそろ退散しましょうか。 -
せっかくですから、新南陽駅に立ち寄ります。
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デザインマンホール、新南陽はやっぱり街のシンボル永源山公園の夢風車がモチーフでした。
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帰りに立ち寄り、防府天満宮。
前日が裸坊でした。 -
前日に比べれば少ないですけど、割と人が来ていました。
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女神輿や裸坊で終わりかと思ってたら、実は翌日にも報賽祭(あとまつり)があったのです。
天神様が乗られた御網代輿の下をくぐると御加護があるそうです。
ということで、しっかりくぐらせていただいたのでした。
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