2008/03/30 - 2008/03/30
4540位(同エリア5393件中)
UTZさん
奈良公園で車でいった場合、どこに止めるかが問題。
東大寺付近がベストだけど、まず無理。大仏前は30台しか
とめられないし、
その先の東大寺三山駐車場は食事して3時間以内ならともかく、時間貸しなのでちょっとやばい。
ゆつくりするなら1日貸し(1000円)がいい。
そうなると、県庁の駐車場。しかし、味気ない。
http://www.parking.city.nara.nara.jp/parking/
ということで今回は「県営高畑駐車場」
ここはある意味穴場で奈良公園をつっきって「東大寺」
「興福寺」「ならまち」「春日大社」すべてにいける。
(ただし、お年寄り同伴なら、県庁がお勧め)
http://www.pref.nara.jp/narakoen/toho-map.html
さてさて、奈良公園にこだわったのは「しゃべる鹿」が
いるかも知れないということからだ。
しゃべる鹿は「飛火野」にいる(ことになっている)
http://www.pref.nara.jp/narakoen/
まあ、「鹿男あおによし」の設定なんだけど、なんだか
それっぽい。
- 交通手段
- 自家用車
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-
これが高畑駐車場を出て、右に回ったところ。
右は「飛火野」。次の交差点を左折すると「浮見堂」
しかし、いきなりこの標識が「奈良にきた!!」って
実感させる。 -
鹿がいっぱい・・・
どこにいるのかな・・・
しゃべる鹿・・・ -
あれかな・・・・
-
いた!!!!!!
神無月じゃないから、しゃべってもらえない
かもしれないけど・・・・ -
これが浮見堂。
桜がよく似合う
(すごい!!芸実写真みたいでしょ!!) -
1本の桜の枝と浮見堂
-
梅林にいる鹿たち
なんだか、花札の世界みたい
あれ、猪は?、蝶は? -
しばし、この日本的な梅園の写真を
お楽しみあれ・・・ -
やっぱり、食べているのは「うめぼし」???
-
氷室神社の桜
-
東大寺の鹿たち。
ここの鹿は観光客慣れしており、おじぎをして「
鹿せんべい」をねだる。
そして、けっして無理をしない。
しかし、飛火野の連中は、せっかく鹿せんべいを
あげようとしても警戒してあとずさりしたり、
逆に20頭ぐらいで人を取り囲んで、「ありせんべい
全部、おいてけやがれ!」と人を威嚇するので注意。
実際、私は襲われた!!! -
東大寺、南大門
運慶、快慶作の仁王像
試験に出るので要注意!! -
右 吽形(うんぎょう、口を閉じた像)、
別に「絶景かな」と言っているのではない。
それは、南禅寺!! -
左 阿形(あぎょう、口を開いた像)
別に「ばぁ〜」とふざけているわけではない。
あうんの呼吸とはここからきている。 -
いよいよ大仏殿へ
-
桜と大仏殿
-
桜と大仏殿パート2
-
正真正銘、大仏殿
-
よくよく周りを見ると朱と桜はよく似合う
-
天竺(インド)の僧・菩提僊那がわざわざやって
きてくれて752年に大仏開眼会(かいげんえ)が
挙行された。
やっぱり、日本とインドは仲がいいのだ。
ちなみ天竺とは、ラーランダー大学のこと
通称、奈良の大仏
本名、東大寺盧舎那仏像
(とうだいじるしゃなぶつぞう) -
「ぶつぞう〜(仏像)」「どうぞ(銅像)」
てはなく、うしろに控えているのは黄金の
虚空蔵菩薩
大仏殿は、日本の神社ではめずらしく、写真撮影、
フラッシュ撮影自由。
ただし三角・・・いや、三脚だけは不可
おかげで、ケータイ写真家でいっぱいだ。 -
芸術写真
-
外人が多いね。
出口付近のお土産屋のおじいさんが、英語
ぺらぺらで硯の説明をしていたのには感動した。
めざせ、TOEIC 500点!!! -
桜と鹿
結構、お気に入りの一枚 -
奥にある正倉院
この中にはお宝がいっぱい、
「火の鳥」の掛け軸とか・・(うそ、うそ)
土日は非公開。
でも、現地にたどりつくまで、そんなことどこにも
書いていない不親切さ
しかし、「閉まっているときは右に数歩進んで左折
して80m行った所の塀の隙間から見れる」と説明して
くれる親切さが実にアンバランス
ここから来た道を戻ることになるが、興福寺に行く
のなら、大仏殿の裏手に戻ったところで右折。
右手に大仏池、ちょっと進むと左手に「東大寺
幼稚園」がある。
(子供をここに通わせると東大にはいれそう?)
そのまま進むと焼門を通り抜け、外に出る。
信号を渡って左折すると
すぐに「千寿庵吉宗 奈良本店」
http://www.senjyuan.co.jp/
ここのお勧めは何と言っても「わらび餅」。
みやげ物屋にあるパック品ではなく、3日しか
もたない生のわらび餅だ。
それから、乾菓子、駄菓子、そしてなんと
言っても「かりんとう」
いまや、奈良と言ったら「かりんとう」なのだ。
ねっ藤原先生!!
(注:「鹿男あおによし」参照のこと)
ちなみにしばらく進むと左にある黒い建物は
「天極堂」
http://www.kudzu.co.jp/
吉野葛を使ったスイーツが魅力的なんだけど、
団子が食べたかったので今回はパス -
広い交差点にあるのは「県庁」
ここは、土日も開放しているのでトイレ休憩と観光情報の収集にいい。
そこでみあげるとこの興福寺の五重塔がある。
そこに向かって進むと興福寺の国宝館がある。
そこにいるのは「阿修羅」。通称、アシュラくん
http://cabin.jp/tanha/ashura_union/center.html
そして、説明にでてくるコーサラ国、マガタ国は
ブッタのふるさとインド!!
http://www.geocities.jp/utzutz/india2005/INDO2005.htm -
南円堂
-
階段をおりた向こうの池は「猿沢池」
降りて右手は「みやげもの」屋
そこを進むと左にアーケード街
かどは草もち屋
そのアーケードこそ、「鹿男」の撮影拠点の
「ならまち」への入り口だ!!!
(つづく)
http://4travel.jp/traveler/utzutz/album/10229724/
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