ボルネオde温泉そして自然体験の旅　～その３～

2008/11/20 - 2008/11/25

期間 ： 2008年11月20日～2008年11月25日
エリア ： アジア >> マレーシア >> コタキナバル
内容 ： ボルネオ島に温泉があると知りこれは行かなきゃ！と思い立って1年。ようやく行くことが出来ました。

行程は
11/20 成田→シンガポール
11/21 シンガポール→コタキナバル
11/22 ポーリン温泉
11/23 リバーサファリ
11/24 コタキナバル→シンガポール→
11/25 成田
です。

その３はリバーサファリ編です

エリア ボルネオ島(マレーシア)

４日目、今日のリバーサファリは午後からかなので、午前中はコタキナバルの街を散策します。

ホテルの目の前は市場になっていて、野菜にフルーツ、魚介類が所狭しと並んでいます。

意外だったのが、「干物」が盛んだったこと。まあ暑い地域ですから生ものは直ぐ駄目になるから、日持ちする干物が好まれるんでしょうね。

こういう市場を歩いていると「アジア」を感じさせますね。

久しぶりのアジア旅行だったからか、とてもワクワク感があります。

コタキナバルのモニメント？
ブルーマリーンの像がありました。海側が遊歩道になっていて、石造の魚なんかもあって、ちょっとしたお魚ストリートになっていました。

毎週日曜日にガヤ通りで開催されるサンデーマーケットです。

野菜やフルーツ、衣類、干物・・・なんでもあります。
マンゴスチンなんかkgで5MYR位で売られていました。まるで詰め放題みたい。

コーヒーを挽いて売っていたり、金魚や熱帯魚、ハムスターなんかも売っていました。

こういう所を歩くだけでも楽しいものです

ちょっと早めに昼食でもとガヤ通りから入ったところにあった、「RAINFOREST cafe」のランチセット10MYRを注文しました。

スープとラム肉のソース掛けにデザートのプリンが付いて10MYRですよ。
味の方もGoodでした。これはめっけもの

13時にホテルロビーでPickupしてもらい、南のBeaufort近くのKlias川まで2時間半のドライブです。

道路から数分板張りの道を歩いていくとロッジがあります

ロッジで休憩です。

コーヒー・紅茶とバナナのフライとバナナの葉で来るんだもち米みたいなスナックがサービスされます。

意外にバナナのフライが美味しいんです。最初３つばかり取ってきたのですが、直ぐに食べてしまいおかわりしました。

さあ、リバーサファリに出発！
乗船前にちゃんと救命胴衣を貸してくれます。それと双眼鏡の有料貸出しもあります。

出発して直ぐに、尾長サルの群れと出くわしました。

同乗のイタリア人家族が投げたお菓子を貰おうと、この親分が他のサルを押しのけて食べてました。

さらにサルを求めてマングローブの生い茂る川を下ります。
これぞ本物のジャングルクルーズ
なんとかランドにあるのとは大違いです。

「ほらアソコ！」とガイドが指差す方向を見ると天狗サルの群れが木に登っていました。

なんでも彼らは昼間は地上の木陰に隠れていて、夕方になると木に登って、木の葉などを食べるそうです。

3箇所位にサルの群れが居て、メスだけの群れなんかもあり、子供連れやお腹が膨らんでいるサルなんかも居ました。

天狗サルの特徴的な顔を撮影したいのですが、木々の葉が邪魔してなかなかいい写真が取れませんでした。動画で撮影したのが下記にありますので、そちらも見てください！
http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152359575

http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152359581

あっと言う間の1時間半でした。
太陽が地平線のかなたに沈む時間が近づいてきました。
ボートはロッジに戻ります。

18時過ぎにロッジに戻ると夕食の準備が出来ていました。
メニューはカレー、魚のフライ、肉と野菜の炒め物、スープにコーヒーなど10品ほどです。

食事が終わった後、再びボートに乗って蛍鑑賞です。蛍は川に出て直ぐの林で光ってました。
日本の蛍と違って、白っぽい発光色でした。

蛍鑑賞の後、コタキナバルへ2時間掛けて戻りました。