2007/05/11 - 2007/05/13
6939位(同エリア6960件中)
TRAVAIRさん
- TRAVAIRさんTOP
- 旅行記149冊
- クチコミ284件
- Q&A回答0件
- 388,672アクセス
- フォロワー7人
釣り仲間であるKさんが韓国に赴任され早1年。現地法人のプレジデントとなられたの記念に、釣り仲間で韓国におしかけて宴会と板門店観光をすることになり、行ってきました。
さらに、2004年に開業した韓国の高速鉄道「KTX」にも乗ってきました。
そんな旅のダイジェスト版です。
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
-
朝7時に起き7時半にホテルをチェックアウトします。
日曜の朝なのでガラガラな地下鉄に乗ってソウル駅へ向かいます。
韓国の地下鉄も随分更新されて新型なんかも走っています -
ソウル駅に到着です。
天気も良くてお出かけ日和です -
韓国の列車ごとに改札を行う方式で、ちょうど8時20分発の改札が始まったところです。
-
ホームの先端に行って列車の写真をパチリ
韓国はフランスの技術を採用して念願の高速鉄道を開業しましたが、トラブル続きと聞いていましたが・・・
まあ、乗って見ないことには -
ソウル駅を定時に発車して、暫く在来線を走った後、専用軌道に入りぐんぐんスピードを上げていきます。
車内のモニターにスピードが表示されますが、280kmを超えると極端に乗りごこちが悪くなります。
最高速度の300kmになるのを待ち構えますが、ほんの瞬間的に300kmになるだけで、300km到達の写真は撮れませんでした。 -
あれ、モニターがフリーズしちゃった(笑)
-
専用軌道はソウル〜東テグ間だけで、途中の大田駅周辺も一旦在来線を走ります。
在来線も軌道が1435mmと標準軌なので在来線を使うのは簡単です。 -
ソウルから釜山まで2時間50分とディーゼル特急セマウル号に比べると1時間半端短縮されてます。
2010年(にできるのか?)に全線に渡って専用軌道が出来れば2時間ちょいで結ばれることになります。 -
釜山駅に到着しました。
ココから博多まではJR九州の高速船で渡って日本へ帰ることも出来ますが、トンボ帰りでソウルへ戻ります -
帰りは11:45発のKTX138号です。
ホームで写真を撮っていたら、ちょうどソウルからきたセマウル号と並び新旧の顔が揃いました -
こちらはファーストクラス(特室)でシートが2−1なのでゆったりしています。
-
こちらは普通車で2−2です。イスの向きが固定になっていて、半分は進行方向の反対向きに座ることになります。
これは結構批判が多くて、2012年に座席が改修される予定になっている。 -
帰りも300km/hに達成する瞬間を捕らえようしますが、東テグから専用軌道に入りスピードが上がりますが・・・
帰りは1度も300km/hをマークすることはありませんでした。
やぱり280km/hを超えると乗り心地は極端に悪くなります。ただ、トンネル突入時の耳ツン現象は殆どありませんでした。 -
大田の次ぎは「天安牙山」駅です。専用軌道に設けられた2つある途中駅の一つで、2面4線に通過線も大きな駅です
-
「天安牙山」駅は駅は大きいですが回りままだ何もありません
-
定刻(14:38)より4分遅れでソウル駅に到着します。
KTXの感想ですが、「ソウル〜大田」「大田〜東テグ」の専用軌道では「大田〜東テグ」の方が軌道の状況も悪く300km/hで走るのにはちょっと「危険」な感じもします。
面子にこだわらず275km/hで走れば・・・と思いました -
釜山駅で昼食を取る時間が無かったので、ソウル駅で昨日の朝食べた食堂に入り、「石焼ビビンパ」(7500ウォン)を頼みました。
本当は、明洞の全州ビビンパで食べたいところですが・・・ -
ソウル駅に隣接する「ロッテマート」(ロッテデパートのスーパー版みたい)でキムチを購入。
定番の白菜(小さいのって言ったら1kgあった)とキュウリに珍しい?ネギのキムチを日本持ち帰り用にパッケージして貰いました。
そうしたら、結構な荷物になってしまい、買った海苔もあるし・・・
レジの反対側で、みんなダンボールにいろいろ買ったものを詰めているのを見て、それに詰め持ち帰ろうと荷造りします -
搭乗便は仁川18:25発のJL954なのでソウル駅を15時半に出て地下鉄で金浦空港へ出て、そこから開通したばかりの空港鉄道で仁川へ行けばいいやと思ったのですが、意外と時間が掛かり、金浦空港に着いたのが16:40で、ちょっと焦りながら乗換えます
-
空港鉄道AREXは3月に暫定開業したばかりなので、利用者もまだ少なく乗った列車はガラガラでした。
-
列車のアナウンスは韓国語・英語・中国語・日本語でドア上の電光表示にも表示されます
-
列車は仁川の干潟を横目に快調に飛ばしていきます
-
結局空港に着いたのは、17:25分でJALカウンターに着いたら空いているチェックインカウンターは2つだけ
なんとか間に合いました。
空いていたので、出国審査も直ぐ終わりました -
搭乗までちょっと時間があったので土産を覗き、「マッコリ」があるか聞いてみると1種類あると言うのでそれを買ってみました。
500mlのペットボトルが3本で15USドルでした -
JL954便はB747-400型です。でもどうみても搭乗待合室に居るのは50〜60名位です。これじゃあ赤字フライトだなぁと思いながら搭乗します
-
帰りの軽食です。
ホント「軽い」です -
韓国を離陸後、東へ向かい日本を渡り、小松へ向かいます。日本海にはイカ釣り漁船の漁火があちこちに見られました。
(写真は金沢上空で)
成田まであとわずかです
<終>
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27