2011/08/13 - 2011/08/21
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虎キチお岩さん
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宿泊ホテル:アウトリガーグアム→レオパレス→サンタフェ
お盆休みのどピーク、夫婦、娘(マリー)13歳の三人でグアムに行ってきました!
きっかけは娘が小5のときに「グアムに行きたい・・・」とつぶやいたこと。
中学受験が終わり、構想二年、ようやくそのときがやってきたのに。
肝心の娘は「部活を休んでまで行きたくない」
あなたのために予約した航空券、ホテル。
絶対に行って貰いますっってことで。
出発と相成りました。
我が家の旅行は、エアとホテルをそれぞれ予約、興味のないところ(観光、DFSなどのお土産屋)には全く時間を割かない主義です。
浮いた時間は自分でイベントや行きたいところ、お店を検索してレンタカーで行きます。そして睡眠は十分にとります。
早寝、おそ起き。休暇ですから。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月13日ー15日 アウトリガーグアム二泊
13日
紆余曲折を超えてようやく出発です。
我が家の旅行はJ○Lのマイレージを貯めて、特典航空券をGETし、ホテルを予約する、というスタイルなのですが、さすがにお盆時期のグアム便の特典航空券は無理だろう・・・ということで、今年に入ったあたりから航空券を予約し、春ごろには確定(支払い)していました。
6月から燃油サーチャージが値上がりしたとか?早く支払っててよかった。
成田朝発便なので、5:30自宅出発、いつものUSAパーキングに車を預け、フライト二時間前に空港に到着。朝ごはんはJ○Lラウンジで。成田のラウンジはいいですねえ。朝からシャンパンが飲めますから。
朝ご飯はしっかりいただけるので、機内食は『フルーツミール』を事前に予約していました。節食はいたしますが、節酒はいたしません。機内でシャンパン、赤ワイン、そして又・・・
グアムにつくころには相当とばしていたと思います。
空港ラウンジにて。 -
空港到着後はレンタカーを予約してありました。『マリンレンタカー』で、コンパクトカーなら二日以上のレンタルが25ドル/日で保険込みで借りることができます。コンパクトと言っても、日本の○ィッツよりずっと広く、快適です。ただ、我が家はゴルフバックを2個積んでいたためトランクはきゅうきゅうでした。あ、もちろん運転したのはヨッパーの私ではありません。
アウトリガーグアム到着!
ボエジャーズルーム。
ベランダ(狭・・・)から。 -
ボエジャーズルーム。
ベランダからプールを眺める。 -
ボエジャーズルーム。
アウトリガーグアムは18歳未満の子供は添い寝OK。
足が大きいけれど(26.5センチ)、この人、13歳。グアムへの旅の目的の一つは、彼女に合うサイズの靴を購入すること!26センチくらいまでは日本でも売ってるんだけどねえ(汗)。。。 -
ボエジャーズルーム。
窓際の小さな椅子。 -
ボエジャーズルーム。
テレビ。 -
日の傾いたビーチでビーチバレー。
-
アウトリガーにはすぐ到着し、必要品(ビールなど)の買出しです。タモン南部、グアム・マリオット・リゾート&スパ前交差点近くの『コンビニエンス大阪』へ。ここは滞在中何度もお邪魔し、イルカツアーやマッサージを紹介していただきました。お土産のチョコレートもここで。安いですよ。店の名前からわかるように、社長が大阪出身とのことでした。そりゃ東京出身で『コンビニエンス大阪』なんて店出しませんよね。
ホテルに戻り、併設の『ザ・プラザ』をブラブラしていると・・・しまった!17時を過ぎている!!実はアウトリガーではクラブルーム宿泊なので、17時から19時までカクテルタイム(!!)が始まるのです。実は記憶が定かでないほど酔っ払っていたようで覚えていないのですが、「大変大変、17時を過ぎてる!」と騒いでいたそうです。
ワインとおつまみでその日は八時には落ちてしまったのでした・・・ -
ボエジャーズラウンジ。
カクテルタイム。
朝食と夕方の軽食はここでとりました。
夕方5時から7時まではカクテルタイム。
予算の許す限り、ホテルはクラブルームカテゴリーを予約するようにしています。一般的にはラウンジで朝食やカクテルタイムのサービスがあり、ホテルによってはドリンクタイムが朝から夜まであったり、アフタヌーンティタイムがあったり、シャンパンブレックファーストがある場合もあります。アウトリガーのクラブルームは朝食とカクテルタイムのサービスがあります。 -
ボエジャーズラウンジ。
朝食。
14日
その他は扉が閉ざされています。できれば朝から夜まで飲み物くらい提供してほしいな、と。朝食はコンチネンタル?ブレックファスト。パンと、ご飯と、お漬物、ホットミール二種、フルーツ、お味噌汁、いなり寿司、シリアル、飲み物類です。十分です。カクテルタイムはビール、ワイン、ソフトドリンク、にホットミール二種、いなり寿司、スモークサーモン、チーズなど。高級感はありませんが、我が家は小食なので、カクテルタイムのおつまみで十分晩ご飯になりうるものでした。(それではつまんないので、二日目のこの日は夜『ロブスター&グリル』に行きましたが)マリンレンタカーで割引クーポンをいただいたので。 -
朝食後はアウトリガー前のビーチで海遊び!この旅行の楽しみの一つはシュノーケリングで、人数分のシュノーケルグッズも持参しました。が、アウトリガー前のビーチへ行くと自動的に日本人のおじさんがやってきて、ビーチパラソル、エンジンを使わないアクティビティやレンタル込みでUSD60.00をぶん取って行きます。まあ、タモンのビーチなので良しとしましょう。 -
今日は日曜日なので、当然!昼はいったん着替えて、アウトリガーでシャンパンブランチです。1Fパームカフェでのブランチ、これは激しく娘の口に合わないもののようでした。おいしそうな見かけと、実際の味のギャップに差があったようです。三人でUSD98.84
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その後海遊び、そしてクラブラウンジで一杯ひっかけ、夜前述の『ロブスター&グリル』USD104.29を終えて帰りにDFSを冷やかすころには記憶が点滅、ホテル到着と同時に早めの落ちとなりました。
-
アウトリガー最終日の今日、昨日よりはすっきり目覚めることができました。外を見ると虹が!今日からは八時に落ちてしまうような暴飲を避けて、正しい休暇を楽しみましょう。
ラウンジでの朝食後部屋でごろごろし、サミー(主人、日本人)は中国語の勉強、私は読書、娘は宿題。寸分の暇を惜しんで遊びまわれる人はすごいと思います。そろそろいくかあ?とホテルを後にします。
アウトリガーグアムボエジャークラブルーム宿泊USD238.00×二泊(プラスTAXUSD26.18×二泊) -
アウトリガーの後はレオパレスリゾートグアムに4泊の予定です。レオパレスの存在を知ったとき、「株主優待券がヤフオクで出回っている」と聞き、「それなら株を買ったほうがいいのでは」と思いついた次第です。ちなみにレオパレス21の9月6日株価180円、最低単位が100株ですから、18,000円(手数料含まず)。18,000円の投資で年二回、以下の株主優待を受ける権利があります。
100株以上 レオパレス・リゾートホテル 無料宿泊券 2枚
国内ホテル 50%宿泊割引券 2枚
つまり、夫婦二人がそれぞれ100株ずつ株を買えば、レオパレスの無料宿泊券が4枚もらえることになります。それも、半期に一度。
「一回でも利用できればいいや(←いやいや、これからも利用させてください、レオパレスさん)」と思い、株を購入し、株主優待で使用できるツインのホテルタイプからアップグレードし、130ヘーベーの2ベッドルームコンドミニアムに4泊することにしました。アップグレード料金USD120.00/泊×4。
1泊4万円位する部屋ですから、それを1万円払って利用して、4泊だと12万円得した気分になりました。
せっかくレンタカーがあるのですから、今日は北部を回ってきましょう。マイクロネシアモールを冷やかし、(オークリーサングラス購入、息子へのお土産USD150.00。レンズも安い。日本で3万円出して交換したレンズがUSD60.00とは・・・)フードコートで昼食を済ませ、リティディアンビーチへ。ここはグアム最北の岬にある米軍ビーチを開放しているものなんですが、めちゃくちゃ透明度の高いビーチなのです。(写真のビーチ)ガイドブックには「非常に潮の流れが速いので、眺めるだけが無難」とありました。 -
やどかりがたくさんいて、写真奥の色が変わっているところまで行かなければ問題ないように思えましたが・・・実際泳いでいる家族連れもいました。写真を撮って素直に撤収、です。
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実はこのビーチに着くのに手こずりまして、あやまってプライベートビーチのココパーム・ガーデン・ビーチに行ってしまったのです。ツアーで行くビーチだけあって、とんでもないワインディングロード。レンタカー返却時に改めて注意書きを読むと(借りたときに読もうよ・・・)、悪路たとえば「ココパーム・ガーデン・ビーチ」への道路には入り込まないこと、と書かれていたのはここだけの話にしておいてください。
レオパレス到着後、館内のコンビニで簡単な買い物(パン、パスタ、パスタソース、スパム、卵、サラダ油、醤油、塩、バター、オレンジジュース、ヨーグルト、ビール)をし、パスタなどの軽い夕食をとり、ボーリング、またまた早めに就寝。明日はゴルフですからね。
レオパレスでは5ドルキャンペーンをやっていて、ボーリング1ゲームとか、卓球とか、星空観測とか、5ドルでできるようです。通常料金はもっと高いようです。ボーリング場はなかなか立派なものでした。 -
8月15日−19日 レオパレスリゾートグアム泊
15日
レオパレスはグアム島のほぼ中央部に位置する丘陵地の広大な敷地にあります。グアム島自体は淡路島程度の大きさなので、一周しても知れています。道がそんなにないので、カーナビはいらない、らしいです。沖縄本島より大きいなんて、言ってはだめですよー。
ラ・クエスタE 130ヘーベーの2ベッドルームコンドミニアム
ダイニングルーム -
ラ・クエスタE 130ヘーベーの2ベッドルームコンドミニアム
大きなキッチン。ラ・クエスタEは洗濯乾燥機がついています。
食器、調理器具、炊飯器、トースター、レンジ、オーブン、すべて備え付け。 -
レオパレスに住み着いていた猫。
ポンタと命名。 -
ラ・クエスタE 130ヘーベー7の2ベッドルームコンドミニアム
ベッドルーム×2
バスルーム×2
トイレ×2(ウォシュレット付き!)
インターネットも無料で接続できます。
納戸
そしてひろーいリビング!すべてそろったフルキッチン!!(調味料はありません) -
夜はサミーとマリーでボーリングをしました。
とても立派なボーリング場があります。
ボーリングをしているのは日本人家族連ればかり。
みんななぜか、とっても下手なのです・・・
一番下手なのは、家族ともボーリングをやらない、私ですが。 -
16日
ゴルフ好きサミーの機嫌を取るべく、二日間ゴルフの日程を組みました。といっても、グアムではスルーで回るので、朝始めて休憩なし、昼過ぎには終わります。(娘宿題タイム)いい運動になりました。日ごろ運転のため食事に行っても飲めないサミーがキレない程度に美味しいものを食わせ、美味しいエサで釣っています。(←満点妻)
雨季を実感するかのような、一日でした。あっというまにどす黒い雨雲がやってくるのと同時に、トノサマガエルより大きなカエルがコースに続々と出没します。「あっ、カエルだ」と喜んでいると、ザーーーーーーと雨が降ってきます。カエル予報的中率高し!そのうち滞在中最大級のざざ振りになって・・・雨宿りの皆さんを抜かしまくって13時には終了です。
昼はホテルのレストランで。その後昨日行ったマイクロネシアモールに行き、併設のペイレススーパーマーケットで買い物をして今晩も自炊です。まぐろの刺身、パスタ、サラダなど。限られた調味料での料理は実験のよう。スーパーで買ったリブロースは、ジップロックにお醤油とオレンジジュースと一緒に入れて寝かせます。ジップロックは使えます。出国時にバッグに一枚で液体対策に。旅行中は食べ残しを入れて冷蔵庫に、自炊時には味付けに利用したりと利用頻度が高いと思います。
ここには洗濯機と乾燥機が備え付けなので、毎日フル活動です。洗濯機があるのをいいことに、着替えを2セットしか持ってこなかったのですから。 -
レオパレスリゾートグアム ゴルフコース
丘あり、谷あり、谷越えあり、の難関コース。(女性にはやさしいようです)株主優待割引利用、USD104.00/人。二人で二日やりましたのでUSD416.00ですね。ボールを相当失いました・・・ -
17日
レオパレスもなんとなく三日目となりました。今日も朝は自炊をして、のんびりお出かけ、南部アサンをめぐって午後から『イルカウォッチング』に行ってきます。唯一のツアーです。最近、ネイチャー系というか、動物探しにはまっているのかもしれません。(知床の羅臼クルーズに又行きたい・・・)
昼ごはんをGPO併設の『キングスレストラン』でパンケーキで軽く済ませた後、タモンの『コンビニエンス大阪』さんの前で送迎バスに乗り、一号線を南下、アガットを過ぎたあたりからの出航でしょうか?確か40ドルくらいで、イルカウォッチング、シュノーケリング、釣り、マグロ刺身&ポテトチップスとビールの振る舞いがありました。私は生ものが食べられないので、代わりにビールを二本いただいちゃいました。
イルカ家族は湾内に住み着いているようで、いつでも会えるようです。人なれしていて、船にも近づいてくれます。
船長さんは日本人で、日本ーグアムをクルーザーで移動することもあるとか。24時間ぶっ通しで6日で行けるよとおっしゃっていました。船旅大好き!是非行って見たい。 -
船に乗り込む二人・・・
家族三人でお出かけすると、サミーとマリーが並んでとことこ行ってしまうので、私は後ろからおつきの人のようについてゆきます。遊園地へ行っても2対1で私が一人で乗るハメに・・・
小さい時のマリーは時々ちら、ちら、と私を振り返って勝ち誇った顔をするのです〜 -
快調にドライブしていると、突然後方からやってきたポリっぽい車に停止するよう支持されました。突然のことに私は「手は頭、かな」。運転手のサミーは「I AM JAPANESE」(aが抜けていますよ・・・)と口走っています。何のことはない、娘の乗っている後方ドアが開いているよ、と教えてくれたのでした。(心底ほっ)しばらくは訳も無く制限速度での運転が続きました。
今日は水曜日ですから、イルカウォッチングの帰りに、チャモロナイトマーケットに立ち寄りました。お弁当を買って帰るのが目的です。 -
初心者なので、一番行列が長い店に並びました。「こんなに並んでるところに?」とサミーは言いますが、「当然でしょう?」
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注文は、なんだかよくわからないのですが、ご飯、副菜を入れてからおかずを3種類くらいチョイスするようです。USD8.00。BBQは、あまーくて美味しい。購入したお弁当を家族三人で分け、残りは翌日に持ち越しです。やすー。
サミーとマリーはレオパレスのフィットネスに行って汗を流したようです。私はレオパレスに来て以来、正しい飲酒生活を送れています。 -
18日
写真は何度も(トイレを借りに)訪れたアサンの『太平洋戦争国立歴史公園』。このほか、そこかしこの湾で「日本海軍の○○戦艦が沈んでいる」とガイドブックで知り、改めて数十年前の悲劇を考えました・・・戦中派の私の父などは、いくら誘っても「日本兵が大勢亡くなったところへは行きたくない」と言いますし。
今日は二度目のゴルフ、レオパレスのゴルフ場、ボールを何球無くしたことでしょうか。足りなくなり途中で買いに行ったほどです。今日は先日のような大雨に見舞われること無く、コースを終えましたが、帰ってくると必ず陽気なスタッフが「ハーフ?」って聞くのです。どうやら、1.5回るのがお得なプランなようです。今度の優待券旅行ではそうしようっと。(←株主ですから、半年に一度訪問しなくてはならなくなりました!) -
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写真はレオパレスホテル側のプール。
子供が楽しめる仕掛けプールになっていました。プールサイドバーも以前はあったようですが、閉鎖されていました。仕方ないので、ビールとおやつをマリンレンタカーで借りたクーラーボックスに詰めて持ち込んで、格安リゾートの完成です。いやー、タモンビーチとはぜんぜん違うなあ。高級リゾート以外の旅ではクーラーボックスは必需品。マリンレンタカーで借りれなければソフトタイプのクーラーボックスを持参しようと思っていました。 -
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杏仁豆腐 くりぬかれたメロン入り
明日はチェックアウトのため、残りの食材を昼食で片付け、夕食はホテルのレストラン『天空』で中華料理です。車えびマヨネーズあえ、マーボードーフ、塩ラーメン、杏仁豆腐、ビール、ワイン、でUSD70.87。
食後はまたまたボーリング、その後ホテル開催の星観測に参加しました。天の川なんて、今まで一度も見たこと無いといったら馬鹿にされたのですが、皆様見たことあるのでしょうか?雨季のため、クリアではないものの、雲の帯のような天の川が見られて感激!今まで雲だと思っていたのかもしれません。
さあ、4泊したレオパレスとも明日でお別れ。コンビニに住み着いているポンタともお別れ。グアム旅行も終盤となりました。 -
19日
レオパレスで残り物の朝食を済ませ、さらに残り物をお弁当に変身させ、最後の洗濯・乾燥が済むのを待ってチェックアウトします。チャモロビレッジで購入したお弁当の発泡スチロール製の入れ物がお弁当箱として活躍してくれました。 -
今日は先日途中までしか行けなかった南部を一周したいと思います。実は第二次大戦中の遺物の日本軍の大砲、『ピティガンズ』を先日から探していたのですが、なかなか見つけられず、二度目のチャレンジとなりました。今日もやっぱり見つけられず、アサンビーチで手作り(残り物の間違い)弁当を食べ、いつものトイレスポット『太平洋戦争国立戦争歴史公園』にいったん戻り、さらに南下します。ビーチランチにはビールが必須!ですね。天気が心配で、一本しか飲めませんでしたが。
おじぎそう発見! -
ウマタック、メリッツォ、イナラハン、とあっけないほどスイスイ車は進みます。それなりに記念写真を撮りながら。
イナラハン天然プール。
とても泳ぐ気になれないと思うんだけど・・・
これのどこがプール? -
タロフォフォに行ってみたいところがありました。子供のころ、「恥ずかしながら、帰ってまいりました!」という横井兵士の姿をテレビで見て(おやおや、歳が知れますね)、「まだ戦争が終わっていないと思っている人がいるんだ」と強い印象があったため、レプリカではあるけれど、一度は見てみたいと思ったのです。(逆に、一度行けばいいところかも・・・)
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なぜか大量のブタ。
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横井ケーブに行こうとすると、青年がやってきます。「2ドルでトロッコでケーブまで連れて行ってあげる」と。断るのも面倒なので、一人2ドルを払って乗り込むことにしました。
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あらかじめわかっていましたが、本当の潜伏地ではないので、写真を撮って、グアムの歴史館で涼み、怪しげなホラーハウスを見て、次の宿に向かいます。グアムの歴史館は小さな子供にもわかりやすくできているのですが、随分アメリカよりの描き方に感じました。
さあ、最後の宿、ホテルサンタフェへ向かいます。 -
8月19日ー21日 ホテルサンタフェ二泊
19日
ホテルサンタフェはタムニンのオンワード・ビーチ・リゾートホテルとシャーリーズレストランの間にある笑っちゃうほど小さなピンクのホテルです。当初レオパレスに6泊しようと考えていたので、家族4人で株主になり、8泊分の無料宿泊券を得ようとしていたのですが、不備があり、子供名義で株が買えず、4泊に減らしたので、後の二泊を調達する必要が生じ、エクスペディアで一番安く予約できたのがこのホテルでした(8000円くらい/泊)。なので正直あんまり期待していなかったのです。ところが、このホテルの唯一の併設レストランが予想外によかったのです。
(未成年が口座開設できる証券会社は私が知っている限りでは2社あります。ネット系の証券会社で、親の同意のもと購入が可能だったと記憶しています)
ホテルはハガニア湾のまん前で、アルパット島が目の前です。オンワードホテルあたりからカヌーやシュノーケルのツアーが出ているようですが、実はこの島、干潮時にはフツーに歩いて行けます。魚はアルパット島にはいましたが、湾内には見かけませんでした・・・
海をまん前にみられる小さなプールがあります。小さいですがインフィニティなかんじで、リゾート感アリ。
夕食は、サンタフェから西に徒歩で10分くらいのところにある『サクラヌードルハウス』というレストランに行きました。壁に落書きのペイントがあり、「やっているのかな???」と不安になるような外観でしたが、落書きの中には「がんばろう!日本」の文字が。少し奥まったところにある入り口に着くと、おお、やっています。(やっていないと歩いて帰るのが面倒でした・・・)店内に入ると、日本風な店名、メニューとはうらはらに、日本人の客や店員はまったくおらず、ジモティーと見られる体格のすばらしい人がたくさんの料理を平らげていました。
はじめに出てきたスープとお吸い物の中間のようなものが美味しくて、テンションが上がりすぎ、てんぷらうどん、エビフライセット、焼肉セット、ビール、コーラを注文しましたが。アメリカンサイズを忘れていました。グアムでは、3人で2メニューをシェアしてきたのに。当然食べきれず、1食は持ち帰りとなりました。次の日食べようとしたら、虫(蜘蛛?)が大量にたかっていて、神様に申し訳ないことをしました(泣)。 -
食後はサミーと併設レストラン、『グリル・アット・サンタフェ』へ行き、シャンパングラスを傾けていると、バンドの音あわせをし始めました。「もしや生ライヴ?」「すぐに始まる」という店員の言葉からは相当待たされて、ようやくライヴが始まりました。ドラムをたしなむサミーは、生ライヴが大好きなのです。「明日も来ようね」と言って部屋に帰ります。
-
20日
今日は土曜日です。
朝はめずらしく早起きします。なぜなら、デデド朝市に行くため。デデドには7時前に着いたにもかかわらず、たくさんの車、人、露天。駐車場でおじさんに料金を渡します。が、おつりが少なめです。「あと、○ドル」と催促したらしぶしぶ返してくれました。 -
朝ごはんはここで済まそうとしていたのですが、サミーやマリーはコーヒーショップへ行きたいようです。チャモロ料理にも興味はなさそう。せっかく早起きしてデデドまできたのですから、朝市で朝食をすませるよう、厳命します。私はおなかの具合が不安なので(トイレの数が圧倒的に少ないのです)おいしそうなフルーツシェイクも無し、ホテルに帰ってから『サクラヌードルハウス』の持ち帰り分を食べようと考えていました。
-
若いカップルがやっていた揚げたてドーナツを見つけて、試し買い。「たいへんおいしい」ということで追加購入。その他、ジュース、アイスカフェオレを入手し、雨も降ってきたので車に戻り、食べながらホテルに帰ります。
サミーの好物はこのアイスカフェオレ(ガム無し)なのですが、海外ではなかなか思ったものに出会えず、しばしばアイスカフェオレを求めて捜し歩く羽目になります。無いときはアイスコーヒーとなるのですが、やっと購入しても「うっすーい」「あんまーい」と不平ばかり言います。いい加減、あきらめて無難にコーラやビールにしとけばいいのに。ちなみにグアムでの一押しは『ザ・プラザ』1Fの『ホノルル・コーヒー』だそうです。ガム無し、と言えばよいようです。デデドで買ったコーヒーは、「あんまーい」のほうでした。
前述のように、持ち帰りの食べ物が残念なことになったため、ホテルの売店でカップヌードルを買って食べていると、あとの二人も欲しくなったようで、買いに走っていきました。日清のカップヌードルですが、味はチキン、ビーフ、シュリンプと三種類ありました。
今日はホテル前のビーチと、プールで一日過ごしましょう。マリーを連れてアルパット島に向かったのですが、だんだん潮が満ちてきて、帰りに背が立たなくなったら困るので、途中で引き返しました。マリーは泳ぎが苦手なのです。
水着のまま昼食は『グリル・アット・サンタフェ』へ。ハンバーガー、ミートボールスパゲッティー、私は白ワインと赤ワインを。のんびり食べていたら、日本の撮影隊がやってきて、目の前のアルパット島の写真を撮っていきました。隣にいるモデルのようなマリーには目もくれず・・・「ダイヤの原石を見過ごしたね」「原石過ぎるからじゃない?」 -
落胆したのか午後からマリーは部屋でゲーム、宿題をするというので、サミーと二人でアルパット島まで行ってきました。アルパット島にはたくさんの魚(小さめ)と巨大ななまこがいました。体調30センチ、直径10センチはあったでしょうか。写真では全く伝わりませんね。
海から上がりシャワーを浴び、二人で『コンビニエンス大阪』さんに教えてもらったマッサージに行きます。サミーは運転の疲れを、私は飲みすぎ疲れをほぐすべく。60分マッサージ、やはり相場よりだいぶ安かったと記憶しています。
夜は再び『グリル・アット・サンタフェ』へ。大きなグリルで焼くBBQとサラダバー、デザートバー、そしてビールの飲み放題のセットが名物なようです。「これを3つ注文しよか」とサミーが言いましたが、とんでもない!1つで十分です!これにピザを1枚注文して、ほらね。食べきれないでしょう?しかし他の家族の皆さんは結構このセットを注文してしかもほぼ完食しているようです。日本人も、です。
食事は夕暮れがよく見えるアウトサイドの席を予約していました。雲があったものの、きれいな夕暮れが見られました。食事が終わるころにはもう真っ暗になっていました。ほどよく酔っ払うと無性に夜の海で泳ぎたくなるんですよねーーー。絶対にやめたほうがいいのはわかっているので、足だけじゃばじゃばで我慢しました。でも、遠浅なので、足だけつける深さでも結構沖まで行けるのです。
食後マリーは部屋に戻ってしまいました。早めに寝るよう言って、夫婦はまたライヴ観賞です。今日のバンドメンバーは昨日のとは違うメンバーで、曲も昨日より派手なラインナップ、時間も長く、大盛り上がりとなりました。週末だからでしょうか?それにしても海辺でこんなににぎやかにして、嫌いな人には相当迷惑だと思います・・・オンワードホテルに泊まっても、ビーチ沿いに歩いて来られますので、生ライヴ好きなら是非この『グリル・アット・サンタフェ』に来られてみてはいかがでしょうか。 -
21日
今日は最終日です。9日間あっという間でした。
朝食は隣の『シャーリーズ・コーヒーショップ』へ。安くて、量が多い。パンケーキと、チャイルドメニュー(チーズサンドとフライドポテト)を注文し、シェアします。我が家の注文より隣近所の大量注文のほうが楽しく、ついついガン見してしまいます。
食後はついついだらだらしてしまうのですが、部屋が狭いため、プールサイドでだらだらしよう、と言うことになり本を持ってプールサイドに向かいます。足だけプールにつけて読書をしていると、何か感じるものがあり、ふと顔を上げると・・・8人くらいの子供が走ってきました(怖!)あわててプールから上がると同時に子供たちはプールに飛び込みます。そのあとをお父さん、お母さんがふうふうやってきます。8人の子連れの親子はその後プールで大騒ぎして遊びだしました・・・撤収しましょう。 -
アサン展望ポイント
荷物をまとめてチェックアウトします。フライトは15:30なので、時間はまだまだあります。行きそびれたところにドライブすることにしました。まず、『ピティ・ガンズ』三度目のチャレンジでようやく見つけました。が、うっそうとした木々の中の階段を上って行くようで、薄気味悪く行くのはやめました。そのまま坂を上ってアサン展望ポイントを見学し、イパオビーチに向かいます。イパオビーチはタモン湾の西のほうにあるビーチで、現地民に一番人気のあるビーチだそうです。魚がたくさん見れると聞いてやってきました。BBQをしているグループもいて、なるほど人気のビーチだなと思いました。お弁当とビールとござを買い込んで、一日こんなビーチでのんびりするのもいいなと思いました。が、今日は雨がぱらついてるので、眺める程度にしてDFSへ向かいます。
ここでサミーに私へのプレゼントを買ってもらい、『ザ・プラザ』でコーヒーを買い込みます。最初に泊まったアウトリガーに帰ってきて、旅行が始まったときの気分を思い出しました。その後はマリンレンタカーで車を返却し、行きと同じお兄さんに空港まで送ってもらいます。 -
グアムの空港のラウンジで昼ごはんにします。成田ほど豪華ではありませんが、サンドイッチ、スープ、ごはん、シチュー、フルーツ、ケーキなどがあり、各種ドリンク、アルコールも豊富にあります。うひひひ・・・
-
サンドイッチ、スープ、フルーツ、ワインをいただいていると時間がたつのが早い。フライト時間が近づき搭乗口に向かいます。少々ディレイになったけど、無事搭乗。行きと同様、私はフルーツミール、マリーはチャイルドミールをお願いしていました。
飲み物オーダーのとき「スパークリングワインと、赤ワインをお願いします」と言ったら隣のお姉さんが目をむいていました。複数注文、無しですか?乗務員のお姉さんは笑顔で渡してくれました。映画『阪急電車』を見ながらさらにスパークリングと赤ワインをオーダー。無事に成田に到着しました。
USAパーキングでマイカーを受け取り、自宅までの約二時間、完全に寝ていました。サミーよ、スマン・・・自宅近くのラーメン屋で夕食にします。無事自宅にも到着しました。「おうちに帰るまでが遠足です」ですものね。お疲れ様でした。
ハイパー円高の恩恵を存分に受けた旅行でした。次は乾季のグアムだね。
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