2005/08/12 - 2005/08/12
65位(同エリア133件中)
浅田ちかさん
我がムスメのあめちゃんは保育園に行っています。それなら、中国の保育園・幼稚園ってどんなんなのかしら、見てみたいなあと思ったのです。こんな幼児園に興味を持つなんて、子持ちになったからだからこそですのね。そこで、長春にある民営の幼稚園(幼児園)を訪問させてもらいましたの。
中国の幼児園って、どんなとこ?
何歳くらいの子が行ってるの?
給食はあるの?
トイレは?
お昼寝はあるの?
園長先生ってどんなひと?
気になるアナタ!ぜひご覧くださいね
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●中国では幼児園と言う
中国は就学前の子どもが行く施設を「幼児園」と言うそうですの。日本みたいに幼稚園か保育園か選ぶわけではなく、0歳から両親の就業の有無に関わらず託児ができるそうです(ちょっとこの辺、うろ覚えなので話半分で聞いてね)
残念ながらこの日、大連から長春への飛行機が遅れたため、幼児園に着いた時には子どもたちは皆帰っちゃって交流は出来ませんでした。ああ、口惜しい。でも、わざわざ残って待ってくださった先生と園長先生に案内していただきましたのね。
なお、園長先生はあめちゃんを抱っこしている女性。若いでしょ。しかも美人。日本の保育園や幼稚園ではこんな若い園長先生って少ないんじゃないかしら。 -
●幼児園の部屋
幼児園では、日本と同じように園児の年齢によってお部屋が分かれています。確かこのお部屋は4,5歳くらいの子どもの部屋だったと思います。
ピアノがあって、おもちゃもあって、園児の作品が壁に飾られて、子どもの好むカラフルな装飾が施されて、日本の保育園・幼稚園とほとんど同じですのね。思った以上に清潔でキレイですのよ。 -
●園児の使う道具やおもちゃ
パズルのようなおもちゃや絵本、棚の下には園児が使う道具箱がしまってあります。こういうところも日本と同じですわね。きちんとキレイに片付けてあります。 -
●園児の絵 その1
手足の生えたりんご?ぷぷぷ キュートですわね〜 何かのマスコットみたいでございますよ。 -
●園児の絵 その2
緑の金魚。なんだか、幼児の絵にしてすでに絵が中華的な雰囲気を感じませんこと? -
●お昼寝の部屋
日本の保育園と同じように、園児はみんなお昼寝をするそうですの。その時のお昼の部屋がここ。小さくてカワイイベッドがいっぱい並んでますのね。ああ、ここで眠る子どもたちも見てみたかった〜ん。 -
●おまる
おまる!中国にもあったんですのね!!かわいい〜 小さくてシンプルなつくりです。ちっちゃい子がコレにまたがっている様はプリティこの上ないですわね! -
●トイレ
おまるを卒業した子どもたちが使うトイレですわ。水洗で清潔なトイレ。和式というか、中国式のしゃがむトイレなんですのね。洋式のトイレはありませんでした。いま、日本じゃほとんどの幼稚園・保育園では洋式になっちゃってて、逆に和式のトイレを使えない子も多いとか。
奥にヒーターがあるのは、冬めっぽう冷えることを想像させますのね。 -
●廊下
廊下には園児たちの描いた絵や園内の行事の写真などが飾ってありました。天井の梁に飾られている絵が中華的でございます。 -
●給食の献立表
幼児園では日本の保育園みたいに毎日給食が出るんですのね。ちゃんと献立の内容が主食・副食それぞれ掲示されています。献立を見ると、園児は朝食・昼食・おやつ・夕食と、3食・おやつすべての食事を給食でまかなっているんですのね。日本では保育園でもここまで食事をまかなっているところはないんじゃないでしょうか?日本と中国の違いを感じますわね。 -
●園庭の複合遊具
幼児園の園庭で園長先生に遊んでいただくあめちゃん。あめちゃんのような子どもなら遊びたくてウズウズする複合遊具でございます。日本の公園も近頃こんな感じの遊具が主流でございます。地面は土とか芝生ではなく、タイル張りになっているのがビックリでございました。
なお、ここの園長先生はとても子ども好きの方で、訪問中ずっとあめちゃんを「かわいい かわいい」とかわいがってくださいました。園長先生が子ども好きっていうのが分かると、親としては安心して子どもを託せますわよね。とてもいい先生でございました
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