2005/12/29 - 2006/01/01
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terukoさん
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台湾初のアマン系リゾート、日月譚のザ・ラルーホテルへ泊まる豪華な年末を過ごしてきました。
ザ・ラルーは、台湾屈指の観光地、日月譚の湖畔にある蒋介石の別荘地に建てられたというリゾートホテルで、最近、なかなか人気が出てきているようです。
東南アジアで有名なアマン系のリゾートホテルということで、スパあり、レストランあり、敷地内の茶芸館は一度は行きたい、とガイドブックに書かれるほどの人気(ただし宿泊客しか入れません)。
部屋は全室スイートで、さすがの広さ。満喫してきました。
このザ・ラルーに2泊したあとは、台北に1泊。市内でちょっとショッピングしたあと、夜は夜市へ。これまた台湾を堪能してまいりました。
飛行機のマイルが貯まっていて、この年末で期限が来てしまうということでの旅行でしたが、久しぶりにゆっくりできて本当によかったです。
2014年9月追記:こちらのホテル「ザ・ラルー」とても良かったので、2012年2月に再訪しました。そのときの旅行記はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/10656953
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久しぶりの海外旅行ということで、今回は台湾です。
実は、昨年まで、毎シーズンのように飛行機で旅行していたので、すっかりマイルが貯まってしまい、この年末までにどこかへ行かないと失効してしまう、という危機的状況にあったのです。
で、行き先は台湾。
本当に久しぶりの海外です。
今回は成田からの飛行機が満席でとれなかったため、羽田→関空経由で台北へ。
台湾では、日月譚という、国内でも有数の観光地に2泊します。実はここに、数年前、東南アジアのリゾートで有名なアマン系のホテルがオープンしたとの情報を入手したので、そこを予約したのです。
涵碧樓大酒店(ザ・ラルー/The Lalu)というのですが、これまた、年末なのに、よくとれたものです。
さて、今回、まずは羽田から関空へ。そして、関空で少し時間をつぶした後、いよいよ飛行機に乗り、台湾へ。
羽田では、預ける荷物を台北までちゃんと届けてもらうために、関空→台北の飛行機についてもチェックインしてしまいました。この場合、手続きするカウンターは国内線とはちょっと違って、「国際線乗継」と書かれているところで良いようです。国内線のカウンターよりもずっと空いていてラッキーです。 -
そして、関空は初めて使いましたが、搭乗ゲートへ向かうまでの途中、成田と同じように新交通システムのようなモノレールみたいな電車に乗ります。全然知らなかった。
まあ、なぜか時間がギリギリで(買い物したり、お茶しながら年賀状書いたりしてるからよ(笑))、大急ぎでゲートに向かいました。。
そして約4時間で台北へ。近い! -
台北ではホテルの送迎車(有料!)が迎えに来てくれていました。このホテルの送迎、結構便利で、ラルーって、かなり電車の駅からも離れているので、送迎でなければ、バスを使うしかないのです。最初、台中まで飛行機で行って、そこからタクシーかバス、ということも考えたのですが、時間と値段を考えたら、送迎に来てもらった方が早い&安いかも、ということで、HISで送迎をお願いしたのでした。ちなみにHISではホテルの有料の送迎を手配してくれて、車1台で6,000元(約21,000円)です。まあ、これならいいか、と。
台北から日月譚のザ・ラルーホテルまでは車で約3時間半。台中までが約2時間ちょっとで、その先が1時間半くらいあります。台中までは高速道路。途中、1か所、トイレ休憩に寄って、あとはひたすら車に乗って、という感じでした。ちなみに、送迎に来てくれた運転手さんは、片言(ほんとにカタコト!)の日本語と英語がしゃべれるだけのようで、どうやら車の中で会話するというのも難しそうだったので、夫と少ししゃべっていたあとは、ひたすら眠る!という状況。。
まあ、ともあれ、なんとかラルーに到着。 -
昔、蒋介石の別荘があったというこのホテル、なかなか豪華です。いや、たしかに部屋代も高かったけど(^^;
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で、全室スイートルームだというこのホテル、部屋に入りましたところ、本物の暖炉はついているし、部屋は広いし、なかなか気に入りました!
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夕飯はホテルのレストランで。レストランも中華・オリエンタル・和食と3軒あるんですが、もう既に中華レストランが閉店の時間だったので、オリエンタルのレストランへ。
なかなかおいしかったです。 -
というわけで、今は部屋からネットに接続して、これを書いています。
部屋に置かれている案内書は、中国語、英語、日本語と3ヶ国語が併記されていてなかなか便利なんですが、その日本語は少し怪しいです。。あとで添削してあげたい気分。
ちなみにホテルのスタッフも、みんな、英語はかなり完璧にしゃべりますが、日本語は人によって、カタコトだけ、という感じです。英語が使えなくてもなんとかなるとは思うけど、使えた方がホテルライフを楽しめそう、というのはあります。
※とりあえず私は、そういうわけで、こちらもカタコトの英語を記憶を頼りに駆使しております。。 -
明日はホテルの近くを少し歩いてみようと思っています。
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日月潭での2日め。
今日は朝、ゆっくり起きて、午前中は部屋でのんびり。
お昼近くなってから、ホテルの敷地内を散策に出かけました。 -
1階にあるプールの脇に、ザ・ラルーホテル自慢の茶芸館があるのですが、こちらでランチ。茶芸館っていうのは、単にお茶が飲めるだけでなく、まあ、要するに、飲茶コーナーです。ラルーの茶芸館は、湖沿いにあって、とっても景色が良く、お料理もなかなかおいしい!というわけで、人気のようです。ちなみに宿泊客しか利用できません。
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私たちは、飲茶3種、デザート3種、それにウーロン茶が付いて約1000台湾ドルっていうコースを頼みまして、シューマイだの、ギョーザだの、豚のリブの煮込みだの、胡麻団子だの、さんざんいろいろなものをいただきました♪ おいしかったけど、量が多すぎ(^^;
お茶もとってもおいしかったです。 -
そしてその後、日月潭の湖周辺の観光へ。
この湖ですが、1周約30kmもあるのだそうで、通常はタクシーをチャーターして観光するのだそうです。このへんの観光協会だかの協定があるらしく、約3〜4時間で1台1200台湾ドル。これくらいならいいか、ということで、ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらいました。 -
運転手さんと相談した結果、コースは、文武廟→伊達部(スー族のお店)→玄奨寺→慈恩搭の順に。この湖周辺の有名観光ポイントをだいたい巡っていく感じです。
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で、これらの観光ポイント自体はまあ、他の台北とか香港とかとそんなに違わない感じだったです。実は。でもまあ、一応、押さえておくべき、という感じで、これはこれでよかったのではないかと。
帰りがけ、このあたりの地酒だというお酒を2本、お土産に買いました。 -
ホテルに帰ってきてから、歩いていけるところにある「梅荷園」という観光スポットへ。蒋介石がかつて、日月潭で休暇を過ごした際に(ちなみにラルーホテルは、蒋介石の別荘跡をホテルにしたということです!)、歩哨警備するための場所だったのだそうで、大変景色の良いところです。
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でもって、この梅荷園から下へ降りていくと、そこはすぐ、日月潭の街中でした。ホテルからは歩いて10分くらい。そのあたりまで来ると、セブンイレブンやファミリーマートはあるし、烏龍茶なんかのお土産屋さんもあるし、なかなか賑わっています。烏龍茶、買っちゃいました。
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そして今日の夕飯は、ホテルの中華レストラン。これまたボリュームたっぷり。おいしかったです♪
そして、そして、さらに、今日のメインイベントは、ホテルのスパ。最近リゾートに来るといつもスパ、行っているんですが、今回のラルーも、アマン系リゾートだけあって、充実したスパがあります。1時間半のマッサージ&サービスの15分のヘッドマッサージで4300台湾ドル+サービス料10%。なかなか良かったです。言語は英語だったけど。やっぱり「スパで使う英会話集」、ぜひ欲しいです(笑)
ともあれ、今日も一日、無事に過ぎていきました。
明日はいよいよ、電車に乗って、台北へ行きます。 -
台湾の3日め。
今日は朝、日月潭のザ・ラルーを出発して、電車で台北へ。
ラルーからは、8:00と13:00の一日2回、台中空港・台中駅までのシャトルバスが出ていまして、この8:00の便に乗りました。なんと、お客さんは私たち2人だけ。
で、そういうわけで、本当は台中空港経由台中駅行きなのだけれど、台中空港から乗るお客さんもいなかったらしく、バスは一路、台中駅へ。
本当は駅まで2時間半くらいかかるはずでしたが、なんと、1時間ちょっとで到着してしまいました。 -
台中から台北までは、特急電車が走っています。本当は今頃、新幹線も通っているはずだったようですが、開業が1年延期されたとかで、まだ「自強号」という特急で行くことになります。日本にいるときに、インターネットで時刻表を調べてきていたので、スムーズに切符を買うこともできました。筆談でね。
自強号は全席指定で、発車時間と行き先と人数を書いたメモを切符売り場のおじさんに渡せばいいんです。ちなみに自動販売機で切符を買ってしまうと、立席特急券になってしまうので、必ず窓口で買う必要があります。 -
でも、切符を買えたら、後は簡単、日本の電車と一緒です。
そういうわけで、いざ、特急に乗って台北へ。 -
台中から台北までは自強号で約2時間ちょっと、375台湾ドルです。
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今日の宿泊は、ちょっと奮発して、シャングリラ・ファー・イースタンホテル。こちらもなかなか部屋は広いし、豪華です。
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13:00過ぎにいったんホテルに到着して、手続きだけして、部屋がまだ空いていないというので、買い物に出かけました。
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ホテルから歩いていけるところにあるお粥横丁で、遅いランチを食べ、そのあと、「台北101」っていう最近できたショッピングモールとか、三越とか、そのあたりをウロウロして、ホテルに帰ってきたのが、14:30頃。しかし、まだ部屋の準備ができていないとかで、ロビーでお茶し、さらに、ホテル内のヘルスセンターで足裏マッサージして、やっと部屋に入れたのが18:30。うーむ。
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その後、同じくホテルから歩いていける場所にある観光夜市をのぞきにいって、そこで簡単な夕飯。海鮮麺と鶏肉ご飯。さらに肉まん。あまり大きくない夜市ということでしたが、それでも結構にぎやかでした。
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ホテルに帰ってきたときには既に21:00過ぎ。明日は朝早い飛行機なので、今日はもうお風呂に入って寝ようと思います。
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日本へ帰ってきました。
今朝は、4:30に起きて、出発準備をして、チェックアウトして、ホテルからタクシーで空港へ。市内から空港までは昼間だと渋滞していることも多いそうですが、なにせこんなに早い時間なので、全然渋滞もなく、スムーズ。なんと、30分強で到着してしまいました。お値段は1000台湾ドルジャスト。すばらしい。
そういうわけで、5:30前に出発したら、6:00過ぎには到着してしまい、飛行機は8:05なので、空港で時間のあること、あること。
免税店でしっかり買い物してもまだまだ時間があまり、食べ損ねていた朝ご飯を食べてもまだまだ余り(^^;
ちなみに、空港には故宮博物院のミュージアムショップもありまして、今回は行ってもいないのに、いくつか博物館グッズをお土産に購入しました。
そんなこんなで、まあ、なんとか、適当に時間をつぶして機内へ。
あいかわらずどうも、日本アジア航空の機内食はいまいちなのですが(^^; まあなんとか食事食べつつ、日本へ。
帰りも行きと同様、関空への飛行機しかとれず、関空経由。
関空で3時間くらいつぶして、羽田へ。
で、羽田からリムジンバスで千葉へ、というスケジュールでした。
久しぶりにゆっくりした良い旅行でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- zirokichiさん 2007/02/03 13:06:24
- ラルーまでの送迎
- terukoさま、
こんにちは。台湾旅行の記事を拝見しました。
今度、同じような日程内容で台湾へ行く予定で、
とても参考になりました。
台北の空港から、ラルーまでの送迎をわたくしどもも
手配しようと考えておりますが、
具体的にどこのHISにどのように依頼をされたのか
教えていただれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
- terukoさん からの返信 2007/02/03 15:54:01
- RE: ラルーまでの送迎
- zirokichiさん、こんにちは!
参考になったようで、よかったです。
ラルー、とても良かったので、楽しんできてくださいね。
で、ホテルまでの送迎車ですが、私の場合、ホテルの宿泊自体もHISで頼んだので、そのときに一緒に送迎も頼みました。
直接、ホテルに宿泊予約しても良いと思いますが、その場合もきっと一緒に台北までの送迎を頼めばやってくれると思います。
ただ、英語(または中国語!)でのやりとりがめんどくさかったので、宿泊もHISでお願いしたというしだいです。
参考になるかどうかわかりませんが。。
また何かありましたら書き込んでくださいね。
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