2011/02/11 - 2011/02/13
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2011年2月 河津桜祭りと伊東温泉を巡る旅行記。
投稿日から1年遡った旅行記だが、当時は開花状況が悪く今年再訪したいという想いがあり、想い出を綴る。
自身の備忘録の為の書き起こしだが、季節柄役に立つ処があれば幸いである。
先ず、前半の河津編から。
館内に所狭しと飾られた吊るし雛が印象的なペンションに泊まり、生憎の雨模様で五分咲き以下だったが河津桜の原木も見る事が出来た。
この後、後半の『2部・伊東温泉編』へと続く。
『2部・伊東温泉編』は次のアドレス
http://4travel.jp/traveler/taxnax/album/10643067
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
■旅行初日
本日の宿『カントリー イン リトルウッズ』
当日は伊豆高原の幹線道路が降雪で渋滞し、予定時刻より大幅に到着が遅れた。
勿論途上で電話連絡はしたが夕食時間にも遅刻。
だが嫌な顔一つされず、夕食も開始時刻をずらすなど柔軟に対応して頂けた。
駐車場が満杯だったので、坂道の一番上の行き止まりに停めて欲しいと言われた。
写真の撮影位置がその場所。
ここで道が終わっている。
写真中央の水色の建屋が宿。徒歩1分少々の場所である。
■カントリー イン リトルウッズ 公式Webサイト
http://little-woods.com/ -
到着後すぐに食事を戴く事が出来た。
ダイニングを撮影
色温度の低い柔らかい照明が心地良い。
宿の規模に対しダイニングの規模が足りていないので、食事時間を分けて対応しているとの事。
ご夫婦二人で対応されているので、この方がサービスが行き届く筈で、賢明な選択だと思った。 -
スープを戴いている奥様と小僧。
当日はかなり寒かったので、暖かいスープは有難かった。 -
食事は洋食のコース料理。
写真は魚料理。 -
同じく肉料理
公式Webサイトの写真が余りに素敵で期待感が高過ぎ、期待値と比べると普通に感じたが、費用対効果としては優れた食事だと思う。
美味しかった。 -
カントリー イン リトルウッズの館内には至る所に吊るし雛が飾られている。
玄関ホールから2階側を仰いで撮影してみた。 -
客室前の廊下もこんな感じで吊るし雛で埋め尽くされている。
良い意味での拘りを感じる。
食事の後風呂に入った。
こちらの宿、実は天然温泉を引湯している。
循環だったのが若干残念だったが、温泉宿でもないので高望みはできまい。
意外や良い風呂だった。
さて、当日夜の事。
エアコンが故障して暖房が効かなかった。
フロントに相談したところ、すぐにダルマストーブを出して対応して頂けた。
勿論トラブルにならないのが最も好ましい事は言うまでも無い。
ただトラブル時の対応力が宿の良し悪しを決める要因の一つである事は確かである。
対応は誠実で好印象だった。 -
■旅行二日目
一夜明けて宿をチェックアウト。
宿を近撮した。
公式Webサイトを拝見すると、吊るし雛や食事を前面に押し出しておいでのようだが、実はソフト面に優れているのが一番の売り物ではないかと思った。 -
さてこの旅行のメインイベント、河津桜の花見・・・となる予定だったが、並木は殆ど開花していなかった。
写真は河津桜原木。
残念な事に、この時期は原木も五分咲き以下。河津桜 花見
-
原木と称すだけあり、河津桜は新種の桜なのだそうだ。
残念な事にこの日は雨が降っており、桜も満開とは程遠い。
その上存外が人混みがあった為、車内からの見学に留めた。
次回は開花情報を良く調査してから再訪したい。 -
河津桜の観賞を足早に終え、今日の宿のある伊東へと向かった。
途中、稲取で朝市をやっていると聴き、稲取港へ向かった。
東伊豆町役場の北隣が朝市会場となっている。
朝市と言っても午前中一杯やっている。
今日は伊東で一泊するので日持ちの良いものしか買えなかったが、干物などは随分安価だった。
■朝市開催情報
毎週土日祝
8:00〜12:00
■伊豆漁業協同組合 公式Webサイト 稲取支所朝市
http://www.jf-net.ne.jp/soizuinatori/asaichi.html河津桜 花見
-
朝市会場内で味噌汁の無料配布が行われていた。
具は白菜のみと言うシンプルこの上ない味噌汁。
大鍋がデンと置かれ、「勝手に注いで行け」というやり方。
美味しい・・・。
気温が低い事もあり、身体が温まり有難かった。 -
伊豆高原にやって来た。
最近は伊豆高原を通る度にこちら『Cafe Be』に立ち寄っている。
(写真はこの時に撮ったものではない)
まあ行けば分かるが、失礼を承知で敢えて書くと、ご主人は相当な偏屈者。
かなり癖の強い人物で、悪い人ではなさそうだが、合わない人も多いだろう。
例えば客が入店してきたとする。
「あのぉ、どのくらい待ちそうですか?」と訊こうものなら、
「あんた達ウチは初めて?1時間は掛かるよ。待つのが嫌なら他へ行ってくれ。」
と平然と言ってのけてしまう人物だ。
そう言う訳で他人様には積極的に勧め難いお店だが、私自身はこのフランクと自分勝手の境界線の雰囲気が結構気に入っている。
■Cafe Be 公式Webサイト
http://cafebe.com/カフェビィー グルメ・レストラン
-
このお店には薪をくべる本物の石窯があり、ピザは相当に旨い。
最近は、ここのピザを食べずして伊豆高原に来た気にならない、くらいに思っている。
食事を注文すると、漏れなくコーヒーの飲み放題が付いてくる、というシステム。
ピザは、注文してから配膳されるまで30分以上掛かる事もあるが、その間はコーヒーを飲んで待っていれば良い。
そう言う事で、お急ぎの方には全く勧められない店である。 -
スパゲティはまあまあかな。
ピザが良いのでちょっと差を感じる。 -
ピザ2枚、スパゲティ、唐揚でお腹一杯。
旨かった。
こちらのご主人、自身をCaptainと称し、ここでYabo Beという格安の宿をやっておいでだ。
ご自分を偏屈と自覚されてか、Yado BeのWebサイトには「一度Cafe Beに来て雰囲気を掴んでから泊まれ」とか「お客様なんだからと考えると×」とか色々と掟が書かれてある。
基本的に自分はこう言う宿泊客本位でない宿はこちらから御免被る性質なのだが、ここに限っては何故か泊まってみたいという気になっている。
さて伊豆高原での昼食を済ませたら、今夜の宿がある伊東へと向かおう。
後半『2部・伊東温泉編』はこちら。
http://4travel.jp/traveler/taxnax/album/10643067カフェビィー グルメ・レストラン
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