2009/04/30 - 2009/05/03
183位(同エリア602件中)
タロさん
2009年4月30日夜〜5月3日早朝まで滞在(実質丸2日)
TOP写真のように高所を恐れないつわものばかりだった。
写真の彼も足元の下は45m位の垂直な壁である。
旅行計画中にぺトラ周辺の宿や街情報がなかったので大変困った。特に宿は情報が少なかったので調べた分だけ情報をUP。ぺトラ周辺は坂の町なので、荷物を持ってホテルを探し回るのは結構困難。
宿泊代相場は2,000円〜3,0000円程度みておいたほうが良いだろう。
旅程
アンマン〜死海等経由〜ペトラ着(5時頃)
タクシー利用 85JD(12,500円観光含む)←高い!
ホテル
1,2泊目ダイヤモンドペトラホテル
3泊目サンセットホテル
ペトラ初日ルート
エントランス〜犠牲祭壇ルート〜ライオン墳墓
ペトラ2日目
エントランス〜エルカズネの前の山〜エドディル
市内タクシー相場
市内〜市内 3JD(早朝5JD)←ガイドブックより値段が上がっている。
レストランは有るが少ない。
服装は短パン、Tシャツ
とにかく物価が高い。
酒屋は発見できず。(ホテルレストランのみbeer有り)
ホテル探しは、結構大変。(タクシーの言いなりは絶対ダメ)
【ホテル情報】
できれば予約があった方が良い。
坂の町でホテルを探すのは大変だった。
結局、タクシーの言いなりになる事に大失敗だった。
【おすすめ】
サンセットホテル(20JD)
オリエントゲート(10JD 食事なし7JD)
男2人で運営なので男性向きかも
ローズホテル(25JD)
部屋は暗め、他がなければ
【絶対すすめない】
ダイヤモンドペトラホテル(45JD)
ボッタクリがひどい、ツアー向けなので食事もNG
バレンタイン(ドミ7JDシングル25JD)
現地であった旅行者から悪評を多数聞いた。価格交渉で何の説明もなく4人部屋を1人利用でJD50で提示された。
シルクロードホテル(55JD)
ゲートから近いが、フロントまで行くのが大変。
写真について
初日が晴れだったのでゆっくり撮影していたが、2日目からずっと曇り。気候的にずっと晴れかと錯覚してしまったが、2日目からしっかり曇りだった。天気のいい日にはエドディルへ、天気が良ければかなり良い写真が期待できる。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空
-
タクシー最初に連れていかれた宿。
結局、ここに2泊する羽目に…
全くおすすめできない。
まず
・フランス人向けツアー専門の宿
・高い40JD(約6,000円)
・料理はツアー向けなのでビュッフェでまずい
(アラブ料理ぽいけどいかにもツアー料理)
・砂漠ツアーを手配できると言って、ものすごい高い料金を言ってくる。
(ぺトラ〜ワッディラム片道行くだけ50JD)
・インターネットは英語、フランス語のみ
・モーニングコールを頼んでも絶対コールしてこない。
・タクシーとつるんでる。
以上が理由。
後に書くサンライズを知ってれば絶対泊まらない。
高いし吹っかけてくる。 -
部屋は普通。
タクシーはここはぺトラゲートから近いからいい。
と、しつこく薦める。歩いて5分と強調するが、実際は物凄い勾配の坂がるので、行きはいいが、帰りはとてつもなくきつい。ここのホテルに泊まるフランス人ツアー客もバスでぺトラゲートへ向かっていた。
ぺトラゲートへは近くて、物凄く行きにくい場所にあるので、ツアー客を相手にせざる得ないのだろう。
タクシードライバーとつるむにはそれなりに理由があるようだ -
バスルーム
乾燥しているせいか、カビなどは無く綺麗だった。
バスタブは無し。
中東で6,000円以下の宿ではバスタブは無いらしい
俺には必要ないから関係ないが -
ダイヤモンドペトラで唯一褒められる所
歩いて5分位の場所から、ペトラに沈む夕日を
眺めることが出来る。 -
夕日を撮影中、現地の子供が興味深そうに寄ってきたので1枚。
ヨルダンでも「写真撮られ好き」は多いようだ。 -
写真では判りにくいが、モーベンピック等
ホテルの夜景も綺麗だった。
街側の高台からペトラ方向 -
-
ワディムーサの夕刻
家屋がそんなに多くはないが、周囲に光源が少ない為
町並みの夜景もきれいである。
深い谷に挟まれたワディムーサ。
遠くから聞こえるコーランの声が旅情を一層盛り上げてくれた。 -
-
歩き方p84
センターサークルからアララビを見た感じ。
歩き方の地図間は違っているようだ。
(地図はちょっと左にずれている。)
向かって右奥。
アララビって地元民に聞けばすぐに教えてくれるだろう。
地元はアララビが一押しのようだ。
地元民で盛況だった。 -
地元がなぜか一押しのアララビレストラン。
地元民の利用が多いようだが、感想としては、いまいちだった。味よりもスタッフの気さくな対応とかが心に残った。
写真はアラブ料理のプレート 10JD(1,450円)
ノンアルコールビア 5JD(750円)
とりあえず、高い。
話には聞いていたが高い。
いつもの宿代以上に高い。 -
ワディムーサ(ペトラ)の町並み
写真のような店が数点営業をしている。
食べ処はあまり多いとは言えない。
写真の店は地元民が、入り口でチキンを購入
2階へ上がって行った。
なかなか盛況なようだ。 -
ホテルで購入のビール
3.5JD×2本
高い…1本約500円 -
入場料21JD (約3,000円)
実際のゲートより少々手前の建物にあった。
ゲートまで行って、戻るのはちょっと億劫である。 -
-
とうとう念願の
エルカズネ。
これを見る為に遠路はるばるやってきた。
初日のゲート入場時間は8時30分頃。
すでに多くの観光客で溢れていた。
できれば、人の居ない写真を撮りたいものだ。 -
エルカズネ9時頃
もうすでに観光客で一杯である。
運が悪いとヨーロッパからの大型ツアー客に巻き込まれてしまう。
綺麗な写真を撮りたければ、早朝(6:30頃にはゲート通過が出来る)に行く事をオススメする。 -
ぺトラの猫がなついてきた。
みょーになれなれしい。
まるで遺跡によくいるガイドの押し売りの
ようだった。
台詞を付けるとしたらこんな感じだろう。 -
「おまえ日本人だな。ともだち、ともだち」
「俺がガイドしてやる。」 -
「よし、こっちだ!ついてこい!!」
…
「いや…頼んでないし…」 -
「俺を信じて付いて来い!」
-
「ほら!あったろ。俺を信じてよかったろ。」
…
法外なガイド料を請求されることはなかった。(笑)
などと、くだらない事を考えて笑ってしまった。 -
初日はあまりの喜びにほとんど夢遊病者のように歩き回ってしまった。
無計画にエルカズネ〜犠牲祭壇方向へ、その時は犠牲祭壇に向かっている事すら認識していなかった。 -
赤い岩山にただただ見とれるばかり
犠牲祭壇への坂道はこの時意外と楽に思える。
初日だからかもしれないが…
ルートはエルカズネ(入口)方向からの進入とエドディル(奥)からの進入がある。
奥からは急勾配が続き、難関となる。
エドディルを見た後に犠牲祭壇へのルートは、あまりおすすめできない。(但し、有料ロバが居る) -
エルカズネ〜犠牲祭壇ルートで、途中振替ってみた。
この時、風景の美しさに感動しっぱなしだったが、登りきった辺りはもっと絶景である。
ちょうど荷物を運び終えたロバが下山中で写真を撮ったが、帰国後写真を見てみると中々絵になる一枚だった。 -
犠牲祭壇手前
ただの石積みがとても絵になる風景だと思う。
もっと写真の技術があれば… -
犠牲祭壇?
多分犠牲祭壇だろう。
歩き方の地図はあまり役に立たない。
ネットで事前入手をオススメする。
現地チケット売り場で入手可能であるが英語、フランス語のみ
(但し現地ロバ引きやガイドには現地地図が判り易いようなので、ガイド、ロバを頼むなら必須。) -
頂上付近にはレストランあり
水1JD(冷えてる)
紅茶、コーヒー、軽食あり
地元民が住んでいるようで、赤ちゃんが店先の
ゆりかごで寝ていた。
気候はこの時30度を超えていたらしいが、体感温度は22〜23度位、日本人には全然暑くない。むしろ風が吹くと、とても心地よい。 -
-
-
-
ここに住むベドウィンの子供。
じゃれあいながら下から登ってきた。 -
ベドウィンの子供達は全くと言っていいほど、すれていない。
写真を撮ってくれると言うので、カメラを渡すと慎重に扱いながらも面白そうにカメラを操っていた。
多くのツアー客がビスケットを持ってるらしく、ビスケットやお菓子をねだられたが、もっておらず写真を撮って貰ったお礼に1JDを渡そうとすると目の色が変わってしまった。
これは後から考えても本当に後悔している。
これで観光客にたかる事を覚えて欲しくないのだが… -
観光も忘れ、この子達と1時間近く遊んでいた。
抱き上げてあげると、とてもはしゃいでいた。
ペトラに住むベドウィンは貧しいと聞いていたが、子供達には関係なく、とても楽しい時間を過ごせた。 -
ペトラ内にあるレストラン
ビュッフェ形式で2,000円程度
システムがわかりずらかった。
多分レジで先に払って皿を貰うらしい。
beerあり。 -
-
料理は写真の通り
時間が遅かったせいもあるが、品数が少なかった。
しかし、ダイヤモンドホテルのディナーよりは全然種類も多く美味しい。 -
-
-
-
ぺトラでちょーお勧めホテル
サンセットホテル
一泊21JD(3,000円程度)ぺトラでは安い方だろう。
ワディムーサ(ペトラ)ではバレンタインが有名だが、ホテルスタッフの対応が最悪なのは有名で、今回の旅行中にも泊まった人から「薦めないよ〜」との声が多数だったので他を探した。
値段等考えてここが最高!(自信あり。)
理由は
・ここのオーナーの嫁さん(イタリア系?)様だが
テキパキしてて正直なビジネスをする。
(バレンタインとは正反対)
・隣のホテルのバーが一番ビールが安い(でも高い500ml 4JD)
・ワディラムツアーの手配が可能(昼はお兄さんがフロントで夕方から居る弟さんが手配可能。)
・目的のぺトラゲートまで近い。徒歩約3分程度(そこから歩くが…)帰りがチョー楽。
タクシーで片道3JD使って安宿泊まるなら、絶対ここがおすすめ。
・近所に美味しいレストランあり -
サンセットホテル トイレ
バスタブがないアラビック様式
清潔であった。
石鹸、シャンプー、トイレットペーパーあり。 -
サンセットホテル居室
2ベット+追加ベットがあった。
様は3ベットである。
料金は1人21JD
そんなに新しくはないが、そこそこ清潔
クーラー等完備 -
-
サンセットホテル下
クレイジーキャメルカフェ
(水タバコ専門店)
夜な夜な地元と観光客が集いタバコをふかしていた。 -
サンセットホテルの隣ペトラプレイスH
ここは臆せず正面玄関から入って右
→一番奥にBarがあります。
以外にもここが一番安かった。
多分他にも安い所や酒屋があるのだろうが発見できなかった。 -
サンドストーンレストラン
サンセットホテルよりゲート寄り
スタッフも親切で料理も美味しかった。
なによりbeerがおいてある。(高いが…) -
-
Beer(大)6.5JD
高い。日本のレストランなら普通だが旅行中ではきつい。
それでも2本飲んだ。
マンサフと相性がいい。 -
食べかけ写真で申し訳ない。
ヨルダン名物「マンサフ」
味は羊の臭みが全く無く、おいしい。
肉も柔らかい。
ヨルダンの料理で一番美味いかもしれない。
羊のヨーグルト煮だ。おすすめ。
サンドストーンにて -
サンドストーンRにはアラビア音楽の生バンドが居る。
(チャージなし)
この日は大勢の子供達が親と同伴で来ていたのだが…
ちびっ子カラオケ大会になってしまった。 -
子供達が一生懸命歌っているのが微笑ましい。
欧米人旅行者も喜んでいるようだ。 -
ちょっと残念なレストラン
サンセットHより4,5件ゲートより
ゲート界隈でビールがあるのはサンドストーン、ペトラプレイスHとここ
ここは、名前すら覚えていない
完全にツアー狙い。
個人客なんて目もくれていない様子だ。
通り沿いではなく、通りから少し入った小道に有る。
周囲でBeerの有るレストランを聞くとここを教えられる場合がある。 -
-
街中に何件かATMがある。
日本のキャッシュカードが使えない機械もあった。
この銀行はOKであった。
日本の口座から引き出しできた。
(UFJ銀行インターナショナルカード) -
ATMの場所はこのホテルの目の前
待ちの入り口付近にある。 -
市内の料理店
巻物系が多い。
入り易く値段も安いように感じた。 -
-
巻物は男性でも1本で大丈夫だろう。
2本食うのは辛かった。
中身はケバブ -
市内はパン屋も意外と充実している。
-
1泊45JD バストイレ室内
ワディラムツアー手配可能だがやや高め -
-
写真中央
オリエントゲート(10JD 食事なし7JD)
男2人で運営なので男性向きかもしれない。
http://world.ishidashinichi.com/2008/05/orient_gate_hotel.html
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この旅行記へのコメント (1)
-
- massyさん 2009/11/04 23:51:47
- 久し振りに聞くぺトラ
- やっぱり行きましたか ぺトラへ
小生も若いころ 今で言うバックパッカーで世界中一人旅2をしました。どうしても行きたかったぺトラ 定期バスでぺトラ遺跡入り口に着いたのが16時ごろで駆け足で奥の方に行き教会や墓所あたりまで行き引き返し入り口近くにユースホステルのような宿泊施設がありそこに泊まり次の朝一番のバスで帰った事を思い出しました。写真を見て以前とあまり変わってないみたいですね.でも暗闇迫るあの狭くて高い川底を一人小走りで見学した怖さわ 今でも思い出すとゾートします。又面白い話教えてください。
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