今年も正月はドイツで過ごす【１４】～マインツを散策３　ザンクト・シュテファン教会へ。そして帰国します～

2012/01/04 - 2012/01/04

キルシュガルテンからライン川へ街ブラ。さむ～い。お店が立ち並ぶエリアでショップに温まりに入ってみます。

まだ時間があるので、ザンクト・シュテファン教会へ行ってみます。こちらは青のステンドグラスとなってます。下調べなんぞしておりませんので、シャガールが手掛けたステンドグラスということは帰国してから知りました。ブルーということで少し寒々しい感じがしました。

早いですが、列車の時間もあるしとそろそろホテルへ荷物を取りに帰りますが、またちょっと寄り道して帰ります。ワイン庫で使われていたのでしょうか、高台がありそちらへ上がってみます。結構遠くまで観えます。と、私はどこにいるのでしょー？何だか見憶えのあるマンションがあったので、そちらへ向かって階段を下りて行くと、ヒルトンへ続く道へ出てきました。

名残惜しいですが、帰国の途につきます。

さっきは10分おきにあった列車は、今度は20分くらいしないと来ません。なんだろー、このバランスの悪いスケジュールは。何気に少し早目に来ましたが、よくよく考えると空港駅から空港までもskyLineに乗るためちょっと時間がかかる空港なので、早めに来てよかった。

jalのカウンターは日本人の方おりました。話が通じるっていいよねー。コンタクトを外しにトイレに行った時に、手洗い場が2つしかなく、1つは他の人が使っていて私自身も時間がかかるんで、後ろにいた人に「時間がかかるから先にどーぞ」と言うと「あー、なんか久しぶりに日本語聞いたー」と言ってました。うん、うん、同感。

出国審査で「何日滞在したのか」を聞かれました。ほぉ～、入国ではなく出国で聞くのか。それは、私のパスポートが1月29日で切れるから何か怪しかったのか？？

帰国の機内は当然、混んでました。そして、成田行きだしで東京弁ばかり聞こえてきます。やっぱりあまり好きじゃないな～。隣は夫婦の奥さんのほうが座っていたのですが、私との間のひじ掛けに私が先に座っていたしでひじを掛けていたのですが、ちょっとした間にひじを掛けてきました。別にいいんですが、そこって、私の座席のリモコンが埋まってるのよねー。それに気が付いてるのか？あまりにも遠慮がなかったんで、ちょっとイラっとしちゃいました。

1月5日、15:55成田空港到着予定で多分少し早く到着したような。そして、関空へ飛びます。

今回は、ミクシーでつぶやきまくり、向こうで何かと話し掛けられた旅でした。そして、やっぱりドイツの方々は親切な方が多かったです。ドイツは広いですし、行っていないところへまた行かねば。

エリア マインツ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

ライン川へ行ってみます。

高級住宅街って感じ。

ライン川です。

寒いよねー。

膨らんでます。あったかいか〜？

14時っす。

ちょっと賑わってきました。

お店が立ち並んでいます。

寒いんで、ちょっと店内へ。

ザンクト・シュテファン教会へ向かいます。

ここもまた雰囲気がいいですねー。

ザンクト･シュテファン教会へつきました。

ブルーを基調としたステンドグラスです。
キレいですね。

素晴らしいです〜。

そろそろ、ホテルへ荷物を取りに戻ります。

雰囲気のよい通りがあったので、こっちへ入ってみます。

なんでしょー？あのトンネルは。

両側に階段があって、上に上がれるようになってます。

中へ入ってみます。夜は怖くて歩けねぇ。

エレベーターがあっただけでした。ということは、ここを利用する方々が多いってことかな。

ワイン庫として使っていたのでしょうか。
奥行きがあるように見えますが、奥は単に写真です。

上に行ってみましょー。

曇っておりますが、晴れていればもっと眺めがいいところです。

大聖堂です。

って、一体私はどこをさ迷っている？？
あのマンションは見憶えがあります。あのマンションを目指して帰ります。

階段を下りますが、ここも夜は怖くて歩けねぇ。

ヒルトンへ続く通りへ下りてきました。

写真左方向へ行くとヒルトンへつきます。

そして、スーツケースを転がして駅に到着。

ここで初めてプラットホームの『a』と『b』の違いがわかりました。同じプラットホームですが、行き先の違う電車が2台入ってくるんですね。

16:32に乗りますが、この前は16:10くらいにあり、その前も10分前くらいにあり、ここだけ20分ほど間があいていたのです。

せっかくなので43分のICEに乗ろうかと思ったんですけどね、寒いので32分に乗ります。

これは空港のskyLineです。行き先のライトがつきますが、ドアが閉まるまでは前の表示のままなので、ちょっと焦りました。

20:25の、おjalで帰ります。

久々にバーキンを食べます。あのジュースはカウンターのおっさんが勝手にすすめてきました。

免税店で最後の買い物をします。

「セキュリティー」とミクシーでつぶやいたら、マイミクさんより「免税店やラウンジのあとに出てくるとは思わなかった」とコメントが入りました。
そーいや、そーですよね。免税店の袋もレジにてしっかり封してましたね。

帰りは当然混んでます。

シーフードパスタとチキンカレー。ビールを頼むと「ドイツビールもありますよ」と。それください。

行きよりデカい、ハーゲンダッツ。

そして、カッチカチ。食えるかいっ。

朝食。

成田空港で荷物を取って外に出ると、一斉にカメラがこっちを向いている。何事だ？？
このあとにソウルからの便があったんで、韓流スターでも来るんでしょーね。興味ないなー。

95円なので、両替せずに持っておきます、ってことで、次回もヨーロッパか？

関空へ向かうのですが、成田ではバスで移動。

ははぁ〜ん、予約時との機材とは違うな。変わって小さくなったな。

少し寝ていたのですが、さて、どこの上空？？
このあと地面に月明かりが映っていたのと、時間的に、それは浜名湖ではなかろーか、ということで、浜松手前くらいの上空かも？

この旅行記へのコメント （2）

• ココアさん 2012/01/30 08:01:18

  ドイツのご旅行記拝見しました

  まひなさん、年初のドイツ旅行、一気に拝見しました。
  ケルンのリンツのチョコ博物館、うちの娘が好きなスポットです。リンツはもともとはスイスの会社ですが、ドイツやフランスにも会社・工場があり、ドイツ人にとってはリンツはドイツのチョコというイメージだと思います（日本人がロッテは日本のチョコだと言う様に）。
  マインツにお泊りだったのですね。マインツは、大戦中、マインツ大空襲で徹底的に街が破壊されたので、戦後の建物の街なので、中世の匂いは全く無いですが、新しくて綺麗な街という感じです。比較的庶民的な街なので、皆優しくて面倒見が良くて、庶民的な感じの良い街で、住むにも良さそうですね。ライン川の反対側にあるヴィースバーデンは、お隣なのに、お金持ちに人気の街で、地価もかなり高いらしく、それはもう美し街で、『西欧』という匂いがして、マインツとヴィースバーデンは、とても対称的で面白いです。
  
  マインツの「キルシュガルテン」は、大戦の戦禍をかろうじて逃れた木組みの家が、僅かに残っていますね。マインツ同様、徹底的に破壊されたフランクフルトでさえ、マインツよりもっと沢山（街の中心外を外れたエリアには）中世の木組みの家々が結構残っているので、マインツはいかに激しく街が徹底的に破壊された事を実感します。
  わたしの知人ご家族は、この「キルシュガルテン」の木組みのお家に住まわれていたのですが、白アリが酷かったそうです。実際に住むと、外からは判らない悩みがあるみたいですね。（白アリにやられているとなると、あまり長くは持たないでしょうね。）
  
  このお写真、広場前の綺麗な建物がずらっと並ぶ光景、私がマインツで一番美しいと思うスポットです。実は数年前に、長く続いた工事が終わって、ビルがリフレッシュさえれたので（以前のデザインを忠実に再現して、壁も中も作り変えたのだと思います）、このお写真のレストラン、中も相当お洒落で綺麗です。私がマインツに立ち寄る時は、必ずこのお店でランチです。粗野なドイツ料理と違って、ここは（ドイツ料理では無い）洋食屋なので、美味しいのです。お写真のバルコニーから、マインツのカーニバルを観させて頂いた時の事を思い出しました。
  
  ココア

  まひなさん からの返信 2012/01/30 20:05:00

  RE: ありがとうございます♪

  ココアさん、初めまして。
  
  コメント＆沢山投票をしてくださって、
  ありがとうございます！
  
  それと、歴史などその街に関する情報を教えてくださって、
  ありがとうございます。
  
  急に行くことにしたんで、ほとんど下調べもしてませんし、
  歴史などを調べていくということもしませんので、
  大変勉強になりました。
  
  全部の旅行記を拝見しておりませんが、
  マインツ近郊にお住まいなのでしょうか？
  ドイツはどこも素敵ですが、マインツはとても気に入りました。
  ちょっとした路地でも雰囲気がいいため、
  自分の居場所がわかれば、迷わない範囲で
  ついつい寄り道をしておりました。
  それに、昨年も正月からミュンヘンへ行きましたが、
  親切な方が多くて、旅をしていて気持ちのいい旅になります。
  
  > わたしの知人ご家族は、この「キルシュガルテン」の木組みのお家に住まわれていたのですが、白アリが酷かったそうです。実際に住むと、外からは判らない悩みがあるみたいですね。（白アリにやられているとなると、あまり長くは持たないでしょうね。）
  
  ドイツの家のイメージはペイントされているか、
  この木組みのおウチのイメージが強いです。
  秋に白川郷へ行きましたが、内容は違うでしょうけど、
  外からはわからない、住んで維持していく悩みは同じでしょうね。
  
  カメラもお詳しいようで、写真がとても素晴らしいです〜。
  秋のノイシュバンシュタイン城へは、行ったことを失敗したと
  書かれていますが、雪しか見てない私からしたら、十分綺麗ですよ〜。
  当然、良い時期に行くのが一番ですが、そうなると高くてムリです…。
  素敵な写真が沢山ありますから、ゆっくりと旅行記を
  拝見させていただきますね。
  
  まひな