2010/05/04 - 2010/05/05
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tabishitaiさん
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「987ホテル」「プラハ本駅」「チェココルナ 両替」「トラム」「プラハ城」
プラハ・・・この街も春江一也さんの小説「プラハの春」で興味を覚えた場所です。
観光客がたくさん訪れる所だということは知っていましたが、街自体が作られたテーマパークかのように、芸術的で歴史を感じさせる建物が建ち並び、本物だと思うんだけど偽者(観光の為に作られたもの)のように感じるくらい非日常的な光景が広がっていました。
プラハで困ったことは、本駅で両替をしようと思ってカウンターに行ったのですが、理由はわかりませんが「今両替は出来ないから下にあるATMを使って下さい」と英語で言われ、使い方もわからないATMを使うことに。幸い英語表示が出来たので、なんとか800コルナ(200コルナ札×4枚)を引き出しました。
キャッシングのレートは、1コルナ=5.0025円だったので悪くないです。
しかし、この後この200コルナ札を細かいお金にくずさないと、切符は買えないし、水も買えないという状態に。
とりあえず、駅でサンドウィッチとカプチーノ(約85コルナ)を買い、コンビニ的なところで水(確か15コルナ)を買おうと100コルナ札を出すと「小銭を出してよ」とおばさん、私大きく手を広げ「Nothing!」(最近海外でよくやっている気が)、おばさん「あぁん、もう!」という感じで小銭ゲット! 怯んではいけません。
尚、両替所ですが旧市街広場付近でたくさん見つけられます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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ドレスデンから乗ったユーロシティーの1等車は、座れるかなと心配していましたが結構空いていました。
トンネル(あったような)を抜けると街の雰囲気が変わった気がしました。看板の文字がチェコ語に変わっています。
感動する間もなく、初の陸路での国境越えです。
そして、列車はチェコ側最初の駅Decin駅に。
あと1時間30分でプラハ本駅です。 -
15時27分 アール・ヌーヴォー様式の駅舎を持つ、本駅に到着です。
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駅舎の中はこんな感じで、ここは現在カフェになっています。
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まずはホテルにチェックインしましょう。
本駅から地下鉄駅側に出て、ブルフリツキ公園(駅前の公園)を抜け右手へ約150m。
今回宿泊するホテル「987」です。
小ぢんまりとしていますが、スタッフの方は皆笑顔で気持ちが良いです。
最初、荷物を運んでくれたおじさんのハイテンションさについていけませんでしたが、「チェコはビールがうまいんだぞ〜。絶対飲めよ!」というようなこと言ってくれました。 -
部屋に入ると少しびっくり。
ここデザイナーズホテルなんだ。 -
情報があまり多くないホテルだったので、あまりおしゃれな部屋を想像していませんでした。
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なんだか、うれしくなってきました。
ちなみに風呂のところにカーテンはありません。
トイレは左側にあり、とてもキレイですが薄暗かったような。
アメニティグッズは、石鹸・シャワージェル・シャンプー・ボディローション。
室内金庫あり、スリッパ無し。 -
それでは、街に出ましょう!
ホテルからまずはヴァーツラフ広場へ向かいます。 -
国立博物館。
この前がヴァーツラフ広場です。
1918年 チェコスロバキア独立宣言が行なわれ、
1968年 プラハの春 ソ連軍により蹂躙され、
1989年 ビロード革命 民衆が「ハヴェルを城へ!」と叫んだ、
チェコの歴史にとって、きっと大事な場所。
しかし、撮影に失敗。 -
時刻は16時。
今日中にプラハ城を見ておきたいので、ここからトラム22番線に乗り、一気に城まで行きます。
(予め地下鉄駅等で切符を買っておくことをお勧めします。トラム乗り場で売っているところを見ませんでした。)
降りる場所ですが、車両の前方に停留所名が表示され、アナンウンスもチェコ語で流れます。 -
プラハ城へは、きっつ〜い坂道を登ることになります。
絶対トラム22番線を使ったほうがいいです。
さて、トラムは城の裏側に着き、いよいよ入場です。
チケット売り場は何箇所かにあり、英語のチケットメニューがありますので、難しくありません。 -
早速、聖ヴィート大聖堂へ。
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神聖な空気が漂います。
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必見!
ムハのステンドグラス。
他では見ることのできないステンドグラスですよね。 -
大聖堂を側面から。
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夕立が降りましたが、
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敷地内を下って行きます。
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城からマラー・ストラナ地区を望みます。
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さらに城を下り、ブルタヴァ川岸からカレル橋をパチリ。
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奥に水車がある光景も。
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橋から振り返りプラハ城を。
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天文時計を発見。
旧市街広場に入ります。 -
2本の塔がそびえるティーン教会。
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数世紀をかけて増改築・破壊・修復されてきた旧市庁舎。
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白壁が映える聖ミクラーシュ教会。
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右手のロココ様式はゴルツ・キンスキー宮殿。
そして、ヤン・フス像の下では愛し合うカップル!?
まったく気付かずに撮っていました。 -
市民会館の1Fにあるカフェでチェコビールを堪能。
ピルスナー・ウルケル500ml 60コルナ
このプルゼンで作られているビール。
プラハではこのビールのロゴばかりです。
私が入ったカフェは観光地価格のようで、他の店では同じ量で35コルナというメニューを見ました。 -
さて、プラハ2日目です。
チェックアウトをし、ホテルに荷物を預けて外出です。
こちらは近郊路線用のマサリク駅。 -
共和国広場を抜けて、
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ユダヤ人地区へと向かいます。
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いくつかシナゴークを通り過ぎ、ここは儀式の家と呼ばれる遺体置き場でもあった施設。
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マーネス橋を渡り、トラム22番線に乗り込み、
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図書室の天井が美しいストラホフ修道院へ。
入場料(80コルナ)と写真に収めるためにカメラ撮影料(50コルナ)を払い、いざ中へ!
まずは「哲学の間」です。 -
??????
なっ、なんですか? これは??
修復作業中のようですね・・・。
撮影料はどうなんの〜。 -
しかし、「神学の間」はご覧の通りです。
とてもキレイです。
大変満足です。 -
外に出るとそこからの眺めがまたすばらしい。
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緑のおいしい空気を吸いながら、とことこと下り、
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またまた22番線に乗って、ヴァーツラフ広場へと。
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ニュルンベルクへ行く前に腹ごしらえです。
ホットドック(確か50コルナ)購入。
たった24時間のプラハの印象ですが、
1、パンはあまりおいしくない。
2、治安については心配することはなさそう。
(駅前のホームレスには何か話しかけられました。)
3、観光客慣れしていてドイツ以上に英語が通じる。
4、旧市街は迷路のようで道の把握に時間がかかる。
5、東欧の街というイメージであったが、れっきとした西欧の街であった。
それでは、エクスプレスバスに乗ってニュルンベルクへ移動します。⇒
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