2011.10稚内秋の旅4-宮の台展望台，サロベツ湿原センター草紅葉，オトンルイ風力発電所

2011/10/10 - 2011/10/10

家人を連れて，6月に来たサロベツ原野などをドライブする．本来は6月に家人を連れてドライブするはずのところだったが，家人の実家に急用があり私一人の旅になった．そのためもう一度日本でノルウエーに近い光景を見せたいために来ることになった．寒冷前線通過中であり，朝から雨．風もある．昼過ぎに晴れるという天気予報を信用するしかない．ノシャップ岬小さいホテル燈を0935に出発，国道40号を豊富へ．宮の台展望台による．6月も曇っていた．その後1117　環境省サロベツ湿原センター　もう閉館の時期も近い．ここでは「草の紅葉」を見ることができたが，少し寂しい．レストハウスでいももちを食べたがおいしかった．朝たっぷり食べたので，これが昼食になる．1230出発，道道106号線オロロンラインに．曇っているので余計ノルウエーを彷彿とさせる．Vardoへ昨年のドライブを思い出す．オトンルイ風力発電所の頼もしい壮大な風景を見た後，1250幌延ビジターセンターに道道972号線を向かう！

エリア 豊富・サロベツ(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

1017国道40号へ，まだ雨が降っていて暗い．早く寒冷前線に通り過ぎてほしい

西の空が明るくなってきた．これからの天候の回復に期待

豊富町に入る．

開源パーキングシェルター，地吹雪の時などに逃げ込める場所

駐車スペースにトイレまである．

ここの場所よく覚えている．http://4travel.jp/traveler/suomita/pict/22394613/

途中サロベツファームによって，ハムソーセージを買おうと思ったが，犬が来るのでやめた．家人も私も犬は得意ではない．

宮の前展望台に．前に来た時も天気は悪かった
http://4travel.jp/traveler/suomita/album/10577085/

1050　宮の台展望台．もとは徳満展望台といったが義宮がここから展望されたので名前が変わったとのこと

塔に上る．

もやがかかっている．6月と同じようだ．木々が色づいたのが違うが．雨で牛がいない．

木々はきれいだ

1101展望台より降りる

豊富へ

豊富市街

右折し道道444号を行く．すぐに宗谷本線の踏切

左折

1117　環境省サロベツ湿原センター　もう閉館の時期も近い

この中にはサロベツの湿地の成り立ち，泥炭を含めたサロベツの歴史，写真が展示してある

約1ｋｍ強の遊歩道へ．この前来たのは6月初旬．今回が10月．いずれも雨．そして季節はずれ．http://4travel.jp/traveler/suomita/album/10577117/

浚渫船，泥炭を取る．

まだ少しだけ花が．．

全体はもう茶色

浚渫船が掘った跡

ここに本来利尻岳が見えるはず．

森に入ったらほっとした．

1154レストハウスに

お土産を物色

なににしようかな

寒かったし，小腹がすいたので名物いももち（閉店セールで150円）をたべた．おいしかった．

1224泥炭産業館に

工場で使われていた乾燥機など展示．また泥炭を触ることができる．軽い．よく燃えそうだ．植物の乾いた感じ．

1230出発

道道444号線を海岸に向かう

草の紅葉だ！

サロベツ川を渡る

海岸砂丘だ

小さな峠になり，林がある．

オロロンラインの交差点だ．

左折，日本離れした風景．私はノルウエーのVardoへ行くE75号線を思い出す．道はこちらのほうがずっといいが．http://4travel.jp/traveler/suomita/album/10519508/

このあたり少し海岸からは離れている

またパーキングシェルターがある

道道972号線との分かれ道，あとでサロベツ幌延ビジターセンターとパンケ沼に入ってみよう

1250オトンルイ風力発電所の前のパーキングに車を入れる

これだけ並ぶ風力発電機は壮観だ．よく見るとこの風力発電機，風車のそばに発電用設備がない

ここでＵターン，幌延ビジターセンターに向かう！

道道972号線，もう一度海岸砂丘をこえる．

1256サロベツ川をわたる．

サロベツ湿原センターのパンフレット