北海道・道北+富良野ぐるっと旅その1 宗谷編

2015/08/12 - 2015/08/15

夏の道北は素敵らしいので、札幌から車でぐるっとしてきました。
サロベツ原野さいこーでした。

エリア 豊富・サロベツ(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

景気付けに、最初は留萌の焼肉から！
もちろん羊肉も食べます。

留萌を出て、国道232号線を北上します。最初の方の道の駅、おびら。
ツーリングバイクのひとが沢山いました。

道の駅、風Wとままえ。海が見える場所に、足湯がありました。
あついのと、ぬるいの。見晴らしが良く気持ちよかったです。

足湯場からの風景。

初山別天文台に寄りました。朝の開館直後で誰もいなかったけど、夏の暑い日だったので、館内で太陽系の歴史のビデオを見て休憩。

またまた、道の駅でおひるごはん。
232は道の駅多くて、これどこのか忘れてしまいました;
シャケいくら丼！
北海道の道の駅のごはんは、安いのに美味しい。あと、アサリ汁。

夏の道北オロロンライン！
白い風車が並ぶところは、絶好の撮影スポットです。バイカーさんもみんな止まって撮ってた。
個人的に、オロロンラインで一番好きな景色。

縦の構図も捨てがたい・・。

さらに北上して、サロベツ原野に来ました！
ここに至るまでに、山の植物がどんどん道北仕様になり、背の低いハゲた木が増えていくのが面白かった。
枯れ木みたいなのが、道端にヒョロヒョロと生えてるんです。

ここは、サロベツ原野のサロベツ湿原センター。
遊歩道が、植物の中をぐるっと廻っています。
雲行きが怪しくなったきた。

湿原の遊歩道をどんどん歩きます。
蚊に刺されないか心配で急ぎ足になった。

遊歩道にある、見晴らしのよい高台。
最果て感！

夏の天気は変わりやすく、どんどん雲が出てきました。
嵐の前の感じも好き。

写真はないですが、途中豊富温泉に寄ってきました。
石油っぽい温泉で変な匂いした・・けど、アトピーに良いらしく、湯治客が沢山いるらしい温泉でした。

稚内に着きました。
ここは稚内港。
たぶん、利尻島か礼文島に行くであろうフェリーを見送ります。
いつか行きたいけど、この長距離旅行では日程がかさみ過ぎて断念。

宗谷丘陵の風景。
ここも、楽しみな景色の一つだったのですがあいにくの天気。
霧も出てきて、これはこれで最果て感はあるのですが・・人気が少なすぎて怖かったw
ここで車故障したらどうしよう！って思いました。

「日本最北の地」のA字型モニュメント、あれの上の高台です。
モニュメントの写真がないのは、観光客が写真並び待ちしてて、自分が映ったのしか撮らなかったからですw

高台には鹿がいた。野生の鹿かな？

稚内のペンションで一泊しました。
朝ごはん！

これがオロロンラインから稚内をぐるっと経由して、オホーツク海側の、稚内〜猿払村〜クッチャロ湖に向かう道。
メイン道路から途中すこし脇道に逸れて、エサヌカ線というところに入ります。
ツーリングの名所らしく、バイクでも来てみたいところ。
なーんにもない一本道です。

クッチャロ湖に寄り道。
ソフトクリーム美味しかった。
風強くてすぐ溶けるけど・・

どんよりとしたクッチャロ湖。
ここもまた最果て感ある。
曇りのせいで、どこもここも最果て感しか感じないw

広ーい湖でした。遠くが霞む。
夏なのに、ひんやりします。道北は半袖じゃ寒い。

後半は富良野を回ります。