伊豆急全線ウォーキング 始めました ③ （伊豆高原～伊豆熱川編 ）

2010/11/06 - 2010/11/06

伊豆急全線ウォーキングというのは ご存知でしょうか？
昨今、各鉄道会社で さまざまな ウォーキングイベントが
開催されており、伊豆急全線ウォーキングも その一つです。

今回は 前回の続きである 伊豆高原～ 伊豆大川～伊豆北川～伊豆熱川と
3駅 約12ｋｍを 歩いてきました。

今までの 伊豆急ウォーク
① 伊東～南伊東～川奈～富戸 編　（15.9ｋｍ）

http://4travel.jp/traveler/spitfirebuzz90/album/10501522/


② 富戸～城ヶ崎海岸～ 伊豆高原編 （8.2ｋｍ）

http://4travel.jp/traveler/spitfirebuzz90/album/10515756/

伊豆急ウォーキング HP

　http://www.izukyu.co.jp/kanko/zensen/index.html

そして 今日は ウォーキングが終了後、自宅へ一度 戻り
小休止と ウェアに着替えて そのまま ナイタースキーへと
出かけるという、今日は かなり 頑張りました。

エリア 熱川温泉・北川温泉(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

前回のゴール駅、今日のスタート駅である
伊豆高原駅。いつものように 駅の入場券を
購入、コースマップをもらって スタートです。

ちょうど リゾート21が 入線してきたので
ここで 1枚スナップして

コースを確認して では スタートです。

駅からは しばらく 商店街らしきところを
歩き、R135に出てきました。
しばらくは R135を 下田方面へと向かって
歩きます。

しばらく 歩くと 観音様が見えました。
が なぜか お土産屋さんの上にあったのですが
これは 単なる 客寄せか？ なんの 観音様なのか
不明です。

先ほどの 観音様を過ぎて すぐに 伊豆急線内の
有名撮影地 といっても 一般の人には 分からない
ですね。　ここは 撮り鉄の間では ちょっと知れた
撮影ポイントなんです。

R135を途中で分かれ 旧道へと 入ります。

伊豆急線と言えば なんとなく 海のイメージが
あるかと思いますが、 電車もそうですが、この
ウォーキングコースも 結構、山間部を歩き
思いのほか 海を見る事が少ないんですよ。

遠目に 見えた 相模湾。

途中で 眺望が少し開けたところから

伊豆大川駅の 手前では 結構、海に近付き
進みます。　

そうこうするうちに 伊豆大川駅が
見えてきました。

伊豆大川の集落に入ってきて 駅への案内に
したがって 道を下っていくと

伊豆大川駅へと 到着。
ここまで 6.8ｋｍ。　殆ど休憩無しで
歩いてきました。
ここで 小休止をして 伊豆高原駅の入場券に
スタンプを頂いて 伊豆大川駅の入場券と
コースマップをもらって 再び スタートです。

伊豆大川駅の前に 足湯がありました。

ですが 靴を脱ぐのも面倒なので
そのまま スタートしました。

再び 歩き始めて

大川温泉の 小さな 街の中を 少し 歩いて

しばらく 歩くと 大川の名所 旧跡？

ボ泣き石。 大川や 北川は 昔 石切り場があり 江戸城築城の際に
ここから 江戸へと船で運ぶはずだったのが、あまりにも大きすぎて
運べず、そのまま 放置されて それから 当時の 村人達は ぼ泣き
（ぼやき）と呼ばれるようになったそうです。

R135の旧道を ひたすら 歩き

木々の間から 伊豆急行線の 線路が見え

しばらく すると 北川温泉へと 降りる道しるべが
（ですが、 えらい 傾いて いるけど、 直さないのかな？　

海へと 続く 北川温泉街に続く、道を下り

温泉街 といっても 海沿いに 数件 温泉宿があるのみですが、
その脇に あった 鹿島神社。

茨城の 鹿島神宮と 何か 関係が あるのかな？
と 思ったら 本当にそうらしいです。

鹿島と言えば アントラーズ。 ということは 北川の人達は
エスパルスではなく アントラーズサポータ なんでしょうか？

ちなみに 私は 横浜育ちなので 勿論、マリノス。
今は 監督になった ミスターマリノス 木村和司の
フリーキックは 美しかった。

で、ここから 海へと続く 階段を下りると 北川温泉への入口です。

で、駅は？ と 周りを見渡すと、分かってはいましたが、
マジですか？？？ この坂を登ったところが ゴールの
伊豆北川駅です。

伊豆北川駅へは 地下道をくぐって

反対側へとまわると やっと 駅舎です。
この北川駅は 駅の前後が すぐに トンネルになっていて
山の中の駅という 感じがしますが、 海は 目の前です。

ボ泣き石のところで コメントを付けましたが
この辺りは 石切り場だったようで、所々、
跡が残っており、今でも 石を切り出されている
石切り場を途中で見かけました。

北川温泉の案内です。
海側に 集中して、小さな温泉街が 広がっています。

そして 伊豆大川駅の入場券に スタンプをもらって小休止。
自販機に 見慣れない ジュースを見つけ、物は試しに購入。
やまももジュース。 伊豆北川は やまももが 自生しているらしく
この後も 熱川までの間に見かけた自販機や 熱川駅にも売られて
いました。 味は 桃のジュースをイメージしていたのですが
アセロラに 近い 味で、正直、私にとっては イマイチ。
多分、二度と 買わないと思います。

そして 伊豆北川駅の入場券と マップをもらって 本日のゴール
熱川へと向かって歩き出します。

が、またもや マジですか？？？

距離は さほど ないのですが、勾配がきつく かなり 疲れました。
さっき 休憩したばかりなのに ここで 座り込んでしまいました。　

息を整え 再び、歩き始めると 所々で 海が見え

伊豆熱川 駅手前にある さくらやま公園へと 続く分かれ道を下って

さくらやま公園 展望台へと 来ました。

さくらやま公園の 説明、熱川温泉街の案内

ここからは 天気が良ければ 大島を始め、伊豆諸島が
見えるようです。

熱川の温泉街と

伊豆熱川駅が見え始め

また 今度は ウッドチップを 敷き詰めた階段を下り

伊豆熱川駅の下をくぐり 反対に回れば ゴールの伊豆熱川駅で
間に合えば この電車に乗りたかったのですが、 ちょっと間に合わなかった。

とりあえず、 ゴールスタンプをもらいに駅舎に入り
時刻表を確認すると ガーン 45分電車がない。

15分後に 踊り子号が来ますが 特急券代が掛かるし

とりあえず ビール片手に 駅前の足湯でもつかりながら
のんびり待つか？ とも 思ったけど、そういえば 今日は
伊豆高原まで 車で来たから 飲むわけには いかないし
結局 踊り子号に 飛び乗り

伊豆高原まで 戻り そのまま 自宅へと車を走らせました。

自宅に 14時過ぎ位に 到着して、遅いお昼を 食べて
小休止と スキーワックスを取り出し、 今度はウェアに
着替えて イエティへと ナイタースキーに 向かいました。

自宅から 45分。 イエティへと 到着。
先月15日にオープンし、16日にナイタースキー に
来た以来、3週間ぶり、まだ 富士山が 見えました。

で、今日は カービングスキーで ナイターを楽しみます。

約8か月ぶりの スキー。
先月、ファンスキーで　2010-2011シーズンを
迎えましたが カービングは 今シーズン 初。

ちょっと 緊張しながら 1本目

今日は ちょっと 日中 気温が高かったので、ちょっと荒れ気味でしたが
1本目で 感覚を取り戻し、２，３本目では 少し、マジモード。

更に この後 マジモードで がつがつ 滑り、気がつけば
15本 滑っていました。
と、この日は 日中は海沿いを 約12ｋｍを 歩き、
夜は 約1ｋｍの コースを 15本 （15ｋｍ）を滑るという
我ながら 馬鹿っぷりを 発揮した1日でした。