2010/07/17 - 2010/07/17
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Shinkiさん
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前々からそのカルデラを見てみたいと思い、10年以上ただしたから見続けていたマウナロア(Mauna Loa)についに登ってきました。経路は、サドルロードから気象観測所まで車で上って、そこから徒歩で山頂を目指すものです。それなりの準備をして望みましたが、それなりに過酷な物となりました。
[****重要****]決して気楽な気持ちで向かわないで下さい。命に関ります。十分な水(私は5リットル持っていましたが、流石に持ちすぎでした。2ー3リットルぐらいが目安かと。)、食料、日を避ける装備、寒さをしのぐ装備、懐中電灯(もちろん日中の行程だとしても念のため持つべきです)は、必ずいります。靴も重要です。靴の性能が、使用する体力に関係してきます。Timberlandのカジュアルなトレッキングシューズを使ったのですが、これでもかなり辛かったです。裏の固いしっかりした靴を準備するべきだと思います。また、往復20kmとしても、ただの20kmではありません。大体が富士山より高い高度です。山の達人以外は単独行動もお勧めできません。
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夜明け前のマウナケア。
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日の出直前のマウナケア。Observatoryで、日の出を待ちます。
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雲の向こうから日が出てきました。
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NOAAの天候観測所。ここまでは車で来れます。
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朝日を背中に浴びながら、山頂までのきょり6マイルというサインを後に、出撃ます。
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こんな溶岩の上を進みます。
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まわりはこんな感じ。向こうにはハワイ島の別の火山フアラライが見えます。
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道なき道を進みますので、この様な石積みの目印を頼ることになります。
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そして高度は富士山を越えます。ちなみに電話は、WillcomのHybrid W-Zero3。海外でも使えるので便利だわ。
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ほんとに一面溶岩です。
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ここから国立公園だよというサイン。
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やはりまわりは溶岩。
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後ろを振り返ると、マウナケアが雄大に広がります。
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ひたすらこんなところが続きます。
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トイレです。PITです。たぶんPITって凹みという意味で使っていると思う。だってこの先には大地のわれましかなかった。
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ここでカルデラのはしに到着します。ここから、カルデラのはしの高いところ、山頂をめざします。
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こんな不気味な色の大地の割れ目もあります。
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こんな足場を歩きます。
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そしてだんだん登っていくと、この様なカルデラの絶景が。山頂はもう少しです。
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そして山頂からのカルデラの眺め。その1
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その2
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その3 絶景です。
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その4
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あとはひたすら降りるだけ。もちろん降りるのは、それなりに体力を奪われた後にくるので、かなり過酷です。
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そしてマウナケアは行きと何も変わらずに我々を見ていてくれていました。
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