2011/11/16 - 2011/11/18
10位(同エリア62件中)
さん太さん
10月13日から11月24日の内、11月16日〜18日のクルーズ後編(メッシーナ、チビタヴェッキア)
http://4travel.jp/traveler/santa5670/album/10625193/
メッシーナ、チヴィタベッキアとも古代ローマ帝国の重要な都市。
しかし地震や大戦によってほとんど壊されてないとか・・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
メッシーナ入港 8:00〜13:00
メッシーナといえばかつてカルタゴがイタリア本土へ勢力を伸ばし始めた頃、ローマ軍がここで迎え撃ったところ。
シチリアはギリシャが切り開き、メッシーナもギリシャの都市メッセナが由来。
素晴らしい遺跡がいっぱいあっただろうが、1908年の大地震及び第二次世界大戦でほとんど壊れたとか。
残念です。 -
対岸に見えるのがイタリア本土、一番狭い所で3km程。
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ドゥオーモ
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世界最大の天体時計だとか
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仕掛け時計
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高台にある
SANTUARIO DI MONTALTO -
高台にある
SACRARI DI CRISTO RE -
捨ててあるのではありません。
まだ現役のようです。
学生のころ乗っていた スバル360 を思い出します。
しかしイタリア人は小さな車が好きなようです。
昔の映画、マルチェロ・マストロヤンニがこんな車にちじこみながら運転しているシーンを思い出します。 -
十字路交差点
それぞれ角の建物が、まるでパレルモのクワットロ・カンティのよう -
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そのうちの一つに入ってみました
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中は閑散
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メッシーナ出航
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本土側の岬
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チンクエテッレの小型版のような町
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ストロンボリ島
ヨーロッパでは有名な島なのか、デッキの上は満杯。
必死にカメラを構えています。
調べてみました。
ヨーロッパだけでなく世界的に有名な島のようですね
知らないのは私だけ(笑) -
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調べてみると今も現役の活火山。
今も煙や溶岩が噴出しているそうだが、それは見ることはできませんでした。 -
今も400人ほどの住人が住んでいるとか。
先の小さな島はストロンボッキオ島
灯台が立っていました -
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もう少し夕日がくっきり出ればいいのだが・・・、いい角度です。
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この日は三度目のドレスコードーフォーマル。
船長からケーキとシャンペンのサービスとか。 -
大半の人はきっちりしたフォーマルでしたが、1割から2割程度は我々のようなインフォーマル。
数人の若者でカジュアルの人もいました。
長期旅行の中、これが悩み事です。 -
この日のショー
「サムライ」だって
何やるんだろう・・・ -
空手着で、少林寺のような動き。
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なんだこりゃ。
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まあ、艶やか楽しいショーであれば、なんだって有りです。(笑)
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上海雑技団も
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ボリショイのお兄ちゃんも、盛り上げてくれてます。
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真ん中の総合司会のお姉さんはとてもスタイルのいい美人。
その隣の和風大カツラの女性と両隣の男性は歌手。
後ろの人たちはダンサー。
ショー自体は十分見られるものですが、この女性歌手がぶち壊し。
仲間でカラオケ行って、この人上手いな、って思う人と同程度。
声も細くってちっとも盛り上がりがない。
MSC、ケチったのか。 -
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この人が歌手です。
しかしこの人、とっても顔が小っちゃい。
上海雑技団3人娘と並ぶと、顔の大きさは倍違う。 -
兜かぶったサムライです。
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ローマの海からの玄関口、チヴィタヴェッキア。
チンクエテッレ・リオマッジョーレのホテルをキャンセルした後の2泊分を決めなければならない。
PCを持って、マックのFree WiFiでホテル探し。
面倒なので、最終地ミラノの3泊を5泊とし、同じホテルを予約。
しかしミラノで5泊も何をすればいいのだか・・・
昨年もミラノに行ってるし・・・ -
伊達正宗の家臣 支倉常長の像
1615年ここに上陸しヴァチカン法王に謁見した。
支倉の出身地石巻市と姉妹都市関係 -
出発地「TSUKINOURA」とある
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なんて書いてあるのかわかりません
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ローマの初期の港オスティア・アンティカのあと、トラヤヌス帝によって開かれた港町。
本来なら素晴らしい遺跡があったはずなのだろうけど、第二次大戦でほとんど壊されたとか -
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昔の軽、360CC 並みのミニカー
イタリアの大男が乗る格好は面白い -
古い建物をうまく利用している。
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チヴィタヴェッキア駅。
この日はイタリア全土でストだとか。
今日一日だけというが、明日はジェノヴァからミラノへの移動日。
しかしこれもストが一日ずれてれば、又悩まなければならないところです。 -
日本聖殉教者教会 CHIESA DI SANTIMARTIRI GIAPPONESI
この教会は、日本二十六聖殉教者を記念して、1862年に建てられたもの(何故かは知りません)
中のフレスコ画はすべて長谷川路可のもの。 -
真ん中は和服を着た聖母マリア、左はフランシスコ・ザビエル、右隣りが聖フランチェスコ。マリアの上の△は神をあらわす目だそうです。
下段には殉教者たちの磔の図 -
上段の侍は支倉常長、下段の左下にメガネかけた現代風おじさん、長谷川路可本人だそうです。
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長谷川路可は、この後ローマ教皇謁見後、ローマで亡くなり、遺体はここにおさまってるとか。
菊の花がかざられてました。 -
こんな恰好、腰を痛めそうですね
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クルーズ最後の夜のショー
今までの出し物の総ざらい。 -
今回のMSCにはちょっとガッカリした部分も。
コスタでもノルウエージャンでも退屈することはなかったのですが、今回は少し時間を持て余し気味。
前回前々回のクルーズでは、昼でも甲板デッキ上のステージでバンド演奏し、皆でサルサダンスをしたり、色々催しものがあったが、今回は昼間何もなし。
各ホールでの生バンドもPCサウンドを利用した1−3人の少人数、迫力がない。
イタリアの経済情勢に合わせた、経費節減なのか。 -
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この女性ボーカル・・・・
17日の歩数:15800歩 -
18日朝日
今回のクルーズ 11泊12日。
これもちょっと長すぎたかも。
やはり1週間がちょうどよい。
来年への課題です。 -
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いい歳してバカなことやってます。
老眼のせいで、ずれてるし(笑) -
やっとジェノヴァに戻ってきました。
目の前がジェノヴァPP駅 -
ジェノヴァPP駅
ストは昨日一日で終わったようだ。
これからミラノへ。
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この旅行記へのコメント (3)
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- duc teruさん 2013/08/16 12:04:47
- 塩野七生良いですね!!
- duc teruです、拙生も塩野七生の愛読者です。
旅行となるとついついヨーロッパになってしまいます。
海外に行けなくなったら司馬遼太郎に鞍替えして国内旅行に切り替えます。
- さん太さん からの返信 2013/08/16 20:40:29
- RE: 塩野七生良いですね!!
- 書き込みありがとうございます。
duc teruさんのお歳で1か月の旅行とは、我々にとって励みになります。
海外旅行に行けなくなったら車での国内旅行、と考えていますが、まだまだ頑張れそうですね。
しかし私の今年の旅行、スペインポルトガル36日間にはまいりました。
訪問地17都市はちょっと欲張りすぎました。
今後はもう少しゆったりと、3〜4週間以内、と都度反省しています。
私は外国語が全くできないので、移動に神経を使うのですが、クルーズは神経を休めると同時に、その雰囲気を楽しめ、お気に入りです。
- さん太さん からの返信 2013/08/17 09:07:13
- RE: 塩野七生良いですね!!
- duc teruさんは相当文学に精通された本の虫の方のようですね。
私には生まれつき(?)文才がなく、やむなく理系に進んだのですが、本などほとんど読まないのが、何故か司馬遼太郎と塩野七生だけはほとんど読んでます。
歴史好きだからでしょうね。
しかし司馬遼太郎の「街道をゆく」だけは途中で断念しています。
老後の国内旅行に向け、又読み始めようかと考えてます(笑)
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