予定外行動ばかりのウクライナ?オデッサ Part1

2007/08/24 - 2007/09/10

夜７時52分の夜行列車でオデッサに向かうことに。この列車はリヴィウまで乗った列車とは全然速度が違い、驚くほど速い。朝８時にオデッサ駅に到着。

ここはリヴィウと比べてもっと国際都市で、人種の坩堝と言ってもいいくらいのところ。中国人が結構いるようだ。それに港があって、トルコとも繋がっているので、もっと活気がある。

ドイツで再び再会した旧友の友人に電話して、駅まで迎えにきてもらうことに。やっぱり、行ったことのない街に知り合いがいるのは非常に心強い。

オデッサの街はリヴィウほど見所はないけれど、ここはビーチタウン。黒海で泳ぐには最適の町です。

エリア オデーサ (オデッサ)(ウクライナ)

オデッサの駅です。

お友だちのアパートのキッチンから。１室を貸して貰いました。

バスの中で。どこに行っても、子供に見つめられてしまいます。

オペラ、バレエ劇場。残念ながら、改装中でした。

ブリモールスキー並木。黒海を眺めながらの散歩は最高。

オデッサのナンバーワンスポットでしょう。ポチョムキンの階段。

オープンカフェテリアからガーデンを眺めます。

オデッサの穴場ビーチ。私のお友だちのアパートから歩いて20分くらいのところにあるビーチ。町の中心からはアルカーディヤへ行く途中のシャンパンニュというバス停で降りて、そこから徒歩やはり20分です。

私のお友だちの息子。

黒海上の満月。この日、数時間前で日本で皆既月食が見られたそうな。残念ながら、黒海上では皆既月食にはなりませんでした。

「歩き方」のオデッサのビーチを紹介する項で、面白い表現が使われていたので、ここに紹介します。

水辺ではしゃぐ子供たちや派手な水着のウクライナ美人。また貫禄のあるかつての美人などの姿が目に飛び込んでくる。

貫禄のあるかつてのとはまたかなり遠まわしな表現ですね。

シューと頭上を飛んでいく物体があったので、なんだろうと思ったら、その正体は雀でした。いきなり雀たちに囲まれてしまいます。

浜から泳いで20メートルくらい行くと、そこに防波堤があって、そのところにいっぱいムール貝がこびりついています。それを地元の人たちは取ってきて、浜辺でバーベキューをして食べます。この日もこれだけ取れました。ものすごい数のムール貝が生息しているようです。

こんな感じでバーベキューにしますが、この日はお友だちのお友だちがトライしましたが、あまりうまく焼けません。

結構な波だったにも関わらず、ムール貝をいっぱい獲ってくれました。海は少し冷たかったにもかかわらず、私も呼び出されて、ムール貝を袋に入れるように指導されました。

ムール貝が焼けないので、しょうがないから彼女のアパートに向かい、そこで娘さんとご対面。キッチンにしばらくいた後、この黄色のドレスに着替えて再登場。どこかに踊りに行くのかなと思ったら、お客さん用に着替えてくれたのでした。

オデッサ駅の近くにある気になる教会。

私が来てから１週間後にオデッサのイベントがあると聞いて、モルドヴァ行きをキャンセル。そのまま１週間もお友だちのアパートに滞在することに。居心地が良すぎて、ついつい長居してしまいました。

９月１日からいよいよイベント開催！
まずはナイトシアターです。

公園に行くと、お友だちのお友だちに呼び止められて、一緒にベンチに坐ることに。

ボチョムキンの階段は明日の夜、コンサートホールになるそうです。かなり大規模なコンサートです。ウクライナでも有名どころが集まったようで、とにかくものすごい数の考えられないような人手になるそうで、今晩は嵐の前の静けさです。

プリモールスキー並木通りはプリモールスキー電気通りになってしまってます。