「北海道&東日本パス」で東北ほっつきあるき 2008 1日目「松島」

2008/08/03 - 2008/08/07

「北海道&東日本パス」の存在を、今年になってようやく知りました！
これはぜひとも使ってみたい♪
7/19発売のＪＲ時刻表を久々に買い、旅の計画を立てました。
北海道にも行きたかったけど、行程がキツイ。
ちょうど東北は夏祭りラッシュ。
前から一度は見てみたかったので、祭りの街を辿るルートを組んでみました！

*****JR TIME TABLE (1日目)*****

上野発　快速ラビット6:36→→東北本線→→宇都宮8:19

宇都宮8:21→→黒磯9:11/9:39→→郡山10:40
郡山11:06→→福島11:54/12:00→→白石12:33
白石12:36→→仙台13:25
仙台13:41→→松島14:04

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩

1日目は長年あこがれていた松島に向かいます。

最初は土日限定の快速フェアウェイ、新宿発6:24発がいいかな？と思ったのですが...

黒磯から先の乗り継ぎは、快速ラビットと同じ時刻になるので、地の利がよい方を選びました。

早朝からすでに蒸し暑い。

旅の始まりは上野からでした。

上野駅ホームのエレベーター。

ドアがどピンク。

なんか違和感が...

上に売店があり、朝食を買う人でにぎわっていました。

空がどんよりしています..でも蒸し暑い。

黒磯の空中通路。

なんだか不思議な光景。

宇都宮の乗り換えは２分しかない上に、ホームが離れていたので、ダッシュ！

黒磯は余裕でトイレタイムがとれました(*^^)v

郡山駅ホームで見た、所要時間チャート。

黒磯でみかけた？あかべこの電車、乗りたーい！

実に７時間11分！！

とうとう松島に到着☆

前日、あらかじめJRの運行状況を調べたら、
地震の影響で、大河原-名取間を徐行運転しているとのこと。

乗り継ぎが心配でしたが、無事でよかった...
心より復興をお祈り申し上げます。


矢も盾もたまらず、周遊船乗り場に直行！

電車のりの旅人には、\100循環バスが大変便利です。

１時間に１本、夏期は最終16:00発まである、湾内周遊♪
塩釜との往復船もあります。


出航までに時間がある..

そして、お腹がすいた！

すぐ近くにはお土産やさん、お食事どころが連々と。

なにか手軽に食べられるもの、と食べ物を探しに。

お豆腐とすり身の「むう」。
串揚げ\200をゲット！

すきっ腹にはたまらない美味さ☆

仙台駅のおみやげ売店にもありましたが、
串揚げはここだけでは？

波止場にはカモメ。

いや、ウミネコ？

いよいよ周遊スタート！

\600 ふんぱつして2F席へ。

おおお〜

松尾芭蕉が大絶賛☆する訳がよぉくわかりましたっ。

まさに絶景。

船内でカモメのエサが売られています。

ちょっとエサかざしただけでカモメ、いやウミネコがすぐにやってきた！

しばし点在する島々の趣に見入ってしまいます。

五大堂。

カモメはずーっと伴走、いや伴飛行。

いいなぁ、気持ちよさげ。

あっ..

島が見えないよぅ。

またもや...

（゜ε゜;）

こうなると、カモメと島は、セットです。

なんと風流な。

ち、近い！

カモメが。(;^_^A

顔は撮らないで！

ってことらしい..

たぶん？

ようやく落ち着いて島を...

甘かった。

かわいい双子の島。

かまぼこの加工工場へ向かう船。

低空飛行だ〜

あぅ、顔が写っちゃったわ〜！

むう...

こうなったらカモメを撮りましょう♪

この穴をくぐると、幸せになれるらしいです☆

島影が遠ざかる。

色んな形状の島があって、芸術的な造形！
自然の力はすごい。

そう、松島といえば牡蠣！

旬のときに来ないとね〜...またいつか。

船旅も終わりに近づいてまいりました。

カモメさん、ありがとぅ〜(＾▽＾)／

宿へチェックイン。

循環バスで「ホテルニュー小松」のお隣、「パシフィックホテル」へ。

こちらはマンション(元寮？)をウィークリーマンションっぽくアレンジしたようです。
自炊できる台所、冷蔵庫、トースター、洗濯機が備わっています。

寝室はきれいに改築されていて、快適でした♪

町を散策していたら、仙台銘菓「萩の月」が有名な和菓子屋さんの堂々たる店舗が。

ココで一息、ずんだ茶寮。

ずんだシェイクを初飲み♪

松島さかな市場は夕方５時まで。
お食事は３時まで。
オープンの朝８時に行くといいかも？

これまた変わった展望台。

五大堂は６時までで、閉められてしまい、

若干消化不良。

また行きたいな〜

この後は宿に戻って爆睡！

朝が早すぎて、寝不足だったからなー...