2012/01/28 - 2012/02/25
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eeizumiさん
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2012年1月28日から2月25日までタイ王国内(主に中部から南部方面)を旅した。
これは、その休暇旅行記その3(ラスト)。ランタ島編。
旅行時期は、乾季。
タイ国政府観光庁 ランタ島HP ↓
http://www.thailandtravel.or.jp/area/lanta.html
費用詳細は、以下のグーグルドキュメントにて。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Au72WbAhdy-udG5oNnZscThqRkFaZm9NN1cyalFuRXc#gid=0
基本バジェットトラベラー旅行記としてご覧下さい。
旅行行程
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zu6jKnUrtc04.ks5IGmaceRzw
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ランタ島行きのバスチケットは前日にクラビの旅行代理店にて予約。(350B)
朝8〜9時にクラビの宿(Kゲストハウス)の前にて、ピックアップしてもらう。
写真のような渡し舟を2回を経て、ランタ・ヤイ島に着く。到着時間は忘れたが、昼頃だったのではなかろうか。
渡し舟の待ち時間が数十分ほどあったと思う。
この時点では、初めて行く島にワクワクしていた。
地球の歩き方で目星をつけていた宿前まで行ってくれたので、そこでバスを降りる。荷物を抱えて宿のレセプションを訪れると、満室とのことだった。(予約無し)
そこでは、たまたま日本の女性の方がホテルで働いていて、荷物を預かってあげるから、ビーチ沿いに歩いて他の宿を探せば?との事なのでお言葉に甘えて、ビーチ沿いに幾つものホテルを訪れた。(有難う御座いました)
しかし、ハイ・シーズンであろうか、何件も満室で断られた。
幾つか空きもあったが、バジェット・トラベラーが一発で決める値段ではなく他もちょっと見てみますと判断保留を繰り返した。
何件もまるで飛び込み営業のように訪問していると同じパターンが繰り返されるので、うーん、どうもこれはこのままではマズイなあ、と思い始める。
そこで、ビーチからどっかのホテル内を迷いながら突き抜けて幹線道路にでて、レンタルバイク屋を探し、なんとかバイクを借りて、そのバイクで色々宿を探すことにした。 -
バイクで初めての場所を走り廻りながら、主にランタ・ヤイ島西海岸線の南方面にて宿を探す。
10件近くの良さ気な宿で「Do you have a room ? Can I have a look ?」を繰り返していろいろな部屋を見比べながら、大体の宿賃料相場を掴み、大雑把な土地勘も得る。
夕方近くまで探して、ビーチに面した宿に決定する。(400B)
内陸部に400B以下の宿も一つあったが、部屋を見せてもらうと、シャワーが出なかったりでどうにもダメだった。
写真の部屋が、結局決めた部屋でここで2,3泊した。 -
翌日からビーチにてゆっくりと過ごす。
残念ながら、ビーチの透明度は以前訪れたことがあるタオ島のほうが良い。
しかし、夏の青空と熱く白い砂浜などリゾート感は十分感じられるので、砂浜で日陰を探して本を読んでは時々泳いだりした。 -
レンタルバイクを1週間くらい借りたので、島の北端から南端、東から西へと色々移動した。
その途中の西海岸線沿いできらめく海と遠くの船を撮影。 -
ビーチでは、夕方ジョギングする人を時々見かけた。
昔は私も時々やったが、今はもっぱらウォーキング、散歩になってしまった。 -
西海岸から島をバイクで横断して、東海岸を眺めることが出来る高台に位置しているビューポイントというレストランで朝食を取った。
食事の値段もお手頃価格で眺めが良いので、近くまで来た際には立ち寄って休憩すると良いかもしれない。 -
上記ビューポイント後に訪れた東海岸沿いにあるオールド・タウンという町。
非常にこじんまりとしており、観光客の数もあまり見かけずノンビリというか寂しいとも言えるかという感じだ。
ランタ島では一番古い町らしく、中国人が最初に住んでいたようだ。中国様式の飾り物や漢字表記などそれを感じさせるものが色々とあった。
趣として小さな漁村という感じだ。場所からして当然、漁で生計を立てる人が多数だったろう。
幾つかカフェや宿泊施設も見かけた。ランタ島 オールドタウン(シーラーヤー) 散歩・街歩き
-
オールドタウンを過ぎて、更に東海岸線を南下した。
その南端にカフェのような場所があった。
けっこう大きな店なので、中に入らないと風景がよく見えないようになっていた。
風景を見たければ何か注文しないと中には入れないぞと入り口で店の男に言われて何か少し変な感じだなとは思ったが、深く考えずに風景見たさに店に入った。
とりあえずコーラを頼んで飲んでいると、カウンターで怒鳴り声が聞こえた。
何かと思ってみていると、店の主人らしき男(アジア系、タイ人とも違うように感じた・・・)が観光客に「Get out of my prace!!」などと目ん玉ひん剥いてがんがん大声を張り上げていた。
良くはわからないが、おそらく、風景をちょっと見ただけで注文せずに帰ろうとした夫婦(欧米系)に怒り心頭の様子だった。
夫婦は何か言っていたようだが、店の主人はとっとと出て行け!!で怒りまくっていた。あまりの雰囲気の悪さに他の客もチョロチョロ退散してた。
私もコーラを飲み干すと、幾つか写真を撮って長居は無用と退散した。
あの主人の目ん玉ひん剥いた怒りの顔は今も鮮明に記憶されている。
ただの観光に来て、大したこと無いことであれだけ罵声を浴びせられるとけっこうなショックを受けるかもしれない。
あの夫婦にとっては一生忘れ得ない出来事であろう。 -
その店の中から象を観光客に乗せているのが見えた。
おそらく、この南端の住民はSea Gypsyであろう。その昔にその一部はパイレーツだったかもしれない・・・。 -
日中の熱い中をバイクで飛ばしていたら、「BANG!!」と後輪からデカイ音がした。
直ぐに止まり、何かを轢いたのか??と見回しても何もない。何だろうなあと思いつつも、ま、いっかと再びバイクで走って暫くすると、後輪がやけに重い。フラットタイヤだった・・・。
自分で修理はできないので、とにかく修理屋を探さないといけない。道路の反対側方面に見えた住民にフラットタイヤを指さし、パンクやパンク、修理は道のどっち??と指でタイヤと道の前後を指し示し、ジェスチャーで教えを請うた。
するとあっさり理解してくれて、あっちやでぇと前進方向を教えてくれた。
助かりました、有難う。
指示通りのろのろとパンクバイクで炎天下の中、前進しながら修理屋を探す。どの程度走ればいいのかわからないので、非常に不安だったが、しばらく走るとバイク修理屋っぽい店があった。いや〜ホント助かりました。
店の兄ちゃんは昔トゥクトゥクドライバーやってたらしいが、いまは修理屋稼業とのこと。熱い中汗かきながらやってくれたので、一応値切ってもみたが直ぐに言い値を支払う。修理代250B。この兄ちゃんは気の良い奴だった。
修理屋から領収書を貰い、レンタルバイク屋と折半しようとレンタルバイク屋の所まで行って姉ちゃん(恐らく中華系)に交渉するも、いきなり相手の顔から笑みが消えて拒否された。
俺に特に非はない、全額とは言わないから、折半でどうだと交渉するも冷たい顔に緩みを入れることは出来ず、ちぇ、しょーがねーなー運が悪かったと諦める。
昔輸入販売業で仕入れをやっていたときの癖か、ついつい何かと交渉をしてしまう。 -
よりリゾート気分を味わうため、安宿から初日のホテル探し中から目星を付けていたちょっといいホテルへと移った。
そのホテルには海岸沿いの小さなプールがあった。
頭上の丸いボールのようなものから水が落ちるシャワーが気持ちよかった。
恐らく欧米系の人達でプール周りのビーチチェアーはほとんど満席状態。
彼らの日がな一日ノンビリ読書的なスタイルにはまさにバケーション、休暇という感じがいつもする。
勿論、私もそのような時間の過ごし方が好きである。 -
本を読んで、暑く感じたら泳いでクールダウン、眠たくなれば昼寝をする。
青い空や青い海、そしてこんな時間が過ごせることに感謝しよう。 -
ホテルは島の西海岸沿いに建っているので、夕陽は海の水平線へと沈んでいく。
-
ランタ島は、タイでも南部の方に属するのでホテルの従業員の方にはイスラムの方(服装からそれとわかる)がけっこういた。
この写真は、左端の通路上に小さくしか写ってないが、黒猫がいる。
宿代は、800B。
ランタ島は、観光地としてまだまだ発展途上らしく、あまり街のレストラン等は僕が見た限りでは充実していない。特に島の南側では選択肢が少ないように感じた。(あくまでこの旅行時点での主観にて) -
ランタ島からバンコクまで、バス移動のチケットを購入。
ワンボックスでクラビまで行き、クラビからは大型バスになった。
途中で、仏のノルマンディーからきたというフランス人と知り合い、バンコクまで同じバスにて一緒に移動。釣り竿を抱えていた。ランタ島で釣りをやったと言っていた。
彼もランタ島の最南端までレンタルバイクで移動したらしく、たまたま僕と同じルートを走っていた。
昔、東京で働いていた時、フランス人銀行員とテニスをして、俺の顔面にボールを思いっきりあてられた腹の立つ個人的な記憶があり、フランス人には個人的にイイ思いを持っていなかったが、彼はまあ気の良い奴だった。
バスでの夜間長距離移動は宿代は浮くが、やはりあんまり眠れない。
フランス人が酒を飲んで寝たのが悪かったのか、私は1列後ろの席で寝たのだが、けっこうキツイ体臭が襲ってくるわ、白人ねーちゃんがバスの真ん中通路越しの俺の席にまで豪快に裸足の足を伸ばしてくるわ、うーん思い出してもけっこうキツかったなぁ。
バスは早朝のバンコクに到着した。 -
スワンナプーム空港には、フードコートが観光客用6階と職員用1階の2箇所ある。
当然職員用のほうが安い。(味は同じだろう)
http://b-tabi.com/diary/suvarnabhumi02_magicfoodpoint.html
職員用とのことだが、誰でも利用できる。スワンナプーム国際空港 レストラン街 カフェ
-
帰国のTG648便はJALとのコードシェア便で、ビッチビチに満席だった。
行きの便はけっこうスカスカだったので、同じようにスカスカだろうと思っていて、開いた席で横にでもなって寝るかと思っていたので、あまりの満席ぶりにすんごくガッカリした。
夜間飛行で真っ暗な中を東へ3,700kmほど移動した。
機内では、朝食時に久しぶりにいただいた日本茶が沁みてうまかった。
1ヶ月の休暇を終えて、タイ王国よ、ありがとう。
また、会える日まで。
スワンナプーム国際空港内動画 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=8d08NfZLsIs -
おまけ
費用詳細スプレッドシート
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Au72WbAhdy-udG5oNnZscThqRkFaZm9NN1cyalFuRXc#gid=0
旅行行程マップ
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zu6jKnUrtc04.ks5IGmaceRzw
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