2008/11/29 - 2008/12/01
6269位(同エリア8682件中)
れいくさん
運行開始以来、いつか乗りたいと思っていたトワイライトエクスプレス
チケットが取れたので北海道観光→トワイライト乗車→京都観光というルートで乗ってきた
B個室くらいが取れればいいなと思い、1か月前に最寄りの窓口で10時打ち予約
駅員のおっちゃんも無理だと思うけどがんばってみますの一言
10時過ぎに窓口に行くと、名前を告げる前にロイヤル取れました、と嬉しそうに言ってくるおっちゃん。結構なベテランぽいけど初めて取れたらしい。こっちよりも嬉しそうだった
個室寝台、ディナー券、小樽から日本海縦貫線、関西経由の東京までの乗車券とかなり面倒そうだけれども意気揚々と発券していた。
そして当日。ホテルを寝坊したりと散々だったが、無事に札幌駅に到着し、入線を待ちわびる
入線時刻を10分間違えて、長い間雪に打たれていたりしつつ、ついにDD51が入線
雪の札幌駅を大阪へと向けて出発する
太平洋側に辿り着く頃には雪もやんで景色も広がる。沿線の観光ポイントでは車掌からの案内放送もある
しばらくすると食堂車でティータイムが始まったので、何か飲みに行く。飲物しかないようなのでビールを飲み、その後車内を徘徊
夕食は予約数が少ないらしく、1回のみということで18:00から。結局この日は乗車数も少なくてロイヤル1室あいていたみたい
乗るのも夢だったけれど、ダイナープレヤデスでフルコースを食べるのも長年想い続けていたので、ようやく叶った
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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札幌駅
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14:05発
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イチオシ
重連のDD51に牽引されてやってきたトワイライトエクスプレス
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トワイライトエクスプレス大阪行き
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トワイライトエクスプレスのエンブレム
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3号車食堂車「ダイナー・プレヤデス」
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ダイナー・プレヤデスのエンブレム
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4号車サロンカー「サロンデュノール」
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サロンデュノールのエンブレム
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1号車に乗りこむ
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デッキは絨毯張り
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A個室入口
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1人用A個室ロイヤル
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通路側にも窓が付いている
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テーブルのランプ
アメニティポーチとかトワイライトエクスプレスの案内バインダーとか置いてある -
アメニティポーチ
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いろいろ入っている
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スリッパも備えつけ
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定刻通り雪の札幌駅を発車
京都駅まで22時間の長旅
このあと車掌が検札にきたり、食堂車の人がディナーの事とか翌日の朝食とかモーニングドリンクについて聞きにくる -
千歳あたりになるともう雪もやんでいた
南千歳駅、苫小牧駅と停まり室蘭本線へ
樽前山が見えてくると沿線の案内放送
このあと、いろんなスポットで案内放送があった -
ティータイムが始まっていたので食堂車に行ってみる
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軽食もあるのかと思ったが、なかったのでビールだけ飲む
サッポロクラシック -
車内を後ろから徘徊しに行く
9、8号車は通常の開放2段式B寝台
簡易個室にはなる -
7、6、5号車は2人用B個室寝台ツインがある
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7号車にはミニロビーがある
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ソファと自動販売機が用意されている
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6、5号車には1人用B個室寝台シングルツイン
この部屋は通路が真ん中にあって両脇設定されている -
4号車サロンカー「サロンデュノール」
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お菓子と飲物の自動販売機がある
他にシャワー室もある -
ちょうど東室蘭駅に停車中だった
ここまで途中登別駅に停車 -
3号車食堂車「ダイナー・プレヤデス」
ディナーの準備中 -
2、1号車はA個室寝台
デッキのドアからしてB寝台までとは異なる -
2、1号車共に1人用A個室寝台ロイヤル4室と、2人用A個室寝台スイート1室から構成されている
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1号車の先頭がロイヤル
ここで引き返して部屋にこもる -
ミニバーセット
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白ワイン
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つまみ用に札幌駅で買っていたロイズのチョコレート
プチトリフオランジュとナッティバーチョコレート -
じゃがポックル
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有珠山と昭和新山が見えてきた
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16:20頃洞爺駅に到着
もうだいぶ暗くなっている
このあと新津駅まで客扱いのある停車はしない -
ディナーの時間になったので18:00頃食堂車へ向かう
一応、席が埋まるくらいの客はいたみたい -
食堂車はサシ481からの改造車
昭和63年改造 -
座席にはメニューが置いてある
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窓のカーテンは自動で動かせるみたいだけれども、壊れていたのか動かず
ランプはやっぱりグランシャリオのが趣きがある -
とりあえず安いワインを頼む
ミニバーで北海道ワインの白だったので赤にする
揺れるのでうまく撮れない -
揺れるといってもこぼれるほどではない
2杯目以降もウェイターに注いでもらえるぽい -
前菜:タスマニアサーモンのガレット 大根のサラダ添え
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1つ目のパン
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スープ:かぶらと金時人参のスープ
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2つ目のパン
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魚料理:鱈ポワレと白子のベーニェ フレッシュビーツのジューとセロリのピューレ添え
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3つ目のパンは塩パン
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イチオシ
肉料理:黒毛和牛のサーロインステーキ トリュフのソース
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デザート:タタン風りんごのキャラメル煮とシナモンのアイスクリーム
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食後のコーヒー
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食事を終えるとちょうど五稜郭駅に停車して機関車交換をしているところ
この間にスーパー北斗に抜かれていく -
席を立つと他にはもう誰もいなかった
値段だけで考えると12,000円は高いけど、やっぱり夜行列車の食堂車にはそれだけの価値はあると思える
味は結構ウマい
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