2009/10/05 - 2009/10/06
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ねりねり(nemo-lin)さん
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今年は、これまで貯めたマイルやポイントを利用して旅することが多く、今回もそのシリーズ。
往復の羽田・松山のフライトも2名とも特典航空券利用。
そして宿泊も、会社の健保のポイントで。(一部だけ現金)
ということで、あまりお金を使わずに済みました。
一泊二日の旅でしたが、相変わらず積極的に観光スポットをこなし、
松山&道後を堪能致しました。
「松山城下めぐりキップ」
http://www.iyotetsu.co.jp/kankou/ticket.html
道後館
http://www.dogokan.co.jp/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ
PR
-
松山空港到着。
今回は夫婦2名とも特典航空券での旅。 -
市内までバスで移動。
ターミナルの外には、案内人さんが、マドンナのコスプレして立っていらっしゃいます。 -
市内到着後、観光案内所にて観光チケットセットを購入。「松山城下めぐりキップ」
http://www.iyotetsu.co.jp/kankou/ticket.html
おとな2,200円で市内電車、バス、観光スポット6か所の入場料付き。有効期間は一日ぽっきりで、必ずしも付いている6か所が、それぞれ個人が希望する見どころとも限らないので、お得がどうかは考えが分かれるところだと思います。
我々は根性で全て観て回りました。
最初に訪れたのは子規堂。 -
午前中の内に松山に到着して観光をさっそく始めたせいか、お客様は誰もいらっしゃいません。
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子規の住居を移設して保存しているところだとか。
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ほほう。
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アーケード街を冷やかし、お昼をこちらのお店でいただきました。
郷土料理 五志喜
http://www.goshiki-soumen.co.jp/shop_info.html -
鯛めしが有名ということで、旦那ドンは鯛めしを、私は鯛そうめんをいただきました。
http://www.hotpepper.jp/strJ000029335/ -
クーポン2番目は、坂の上の雲ミュージアム。
いわゆるハコモn(以下略)ゴホンゴホン。 -
ミュージアムからこの庭園を通って、愚陀仏庵や萬翠荘へ向かいます。
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美しい西洋館が見えてきました。
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愛媛県の指定有形文化財の萬翠荘。
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ここの入場料は例の城下めぐりチケットには含まれていません。が、階段踊り場にあるステンドグラスを観たかったので、入場することにしました。
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庭園をもう少し歩く(登る)と、今度は萬翠荘の裏手にある愚陀佛庵が見えてきます。
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漱石が居住していたものを再建したものだそうです。
ふすまや障子の張り替え作業をしていました。 -
秋山兄弟生誕の地へも行ってみたのですが、入りませんでした。再建だと思います。
入場料は300円。
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/1177161_1021.html -
城下めぐりきっぷを使って、お城へのロープウェイを使用。天気も良く暖かったので、一人乗りのリフトを選びまったりとお山の上へ。
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松山城。
天守閣入場は、城下めぐりきっぷに含まれています。 -
国宝ではないようですが、とっても立派。
江戸時代以前に建造された天守を有する城郭ということですもの、さすがです。
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/matsuyamajo/1177426_1025.html -
天守閣から町を見下ろした様子。
旦那ドンは意外にも松山城が再建ではない現存する立派なお城ということを知らなかったということで、えらく感動していました。 -
さてー。お城からの下山も、気持ちよいので同様にロープウェイではなく一人乗りリフトを使用。寒さもなく、この日は本当に観光日和でした。
お城にあがる前に実はソフトクリームをおやつでいただいたのですが、そのお店で坊っちゃん団子を1つずつオマケでいただきました。
市街の見どころをとりあえず征服したので、道後へ移動することにしました。城下めぐりきっぷは、市電も乗り放題。 -
道後駅に到着。
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道後温泉って初めて訪れたんですけど、ここ、すごいですね。
一大テーマパークのようでした。 -
観光用に手を加えて創られたものも沢山あるんでしょうが、テーマパークとしては、そのコンセプトは統一されていてます。
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子規記念博物館というところにも入りました。
例の城下めぐりきっぷの1つです。
入ったんですが、記憶があまり残っておらず。
疲れて、何かのビデオクリップを見ながら、目を開けて寝ていたという事実を記憶しております・・・。 -
旅を計画していた最初に泊ろうかと検討した旅館「ふなや」。
石手寺へ向かう途中で見つけました。
うわあ、風情があるなあ。ここにすればよかったかな。 -
残っている石手寺の宝物館へも行ったんですが、不思議な空間でした。四国霊場51番札所ということなんですが、宝物館自体はやる気がna(以下略)。写真は割愛します(お察し下さい)。
ということで道後温泉です! -
城下めぐりきっぷの最後の1枚を使います。
道後温泉本館 又新殿。皇族用に創られた場所だそうです。ガイド付きでの説明でした。
温泉そのものは翌日に利用しました。 -
この日は満月かその前夜くらい?
月がとっても綺麗で、道後温泉の建物と相まって、風情を醸し出してくれました。 -
道後温泉駅前の夜。
夕食後にも散歩に出かけたのですが、広場でイベントをやっていたり、お土産やさんも開いているし、観光客で活気にあふれていました。
本当に関心しました。 -
宿の夕食の一部です。
宿泊したのは、会社の健保のポイントが利用できる道後館。
http://www.dogokan.co.jp/
温泉、食事と堪能しました。
部屋からは松山城が見えます。
ポイントで泊ることができ、ラッキーです。 -
漱石先生と。
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マドンナ、その他の皆さんと。
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さて、道後温泉本館にいよいよ入ります。
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重要文化財の建物が、こうして実際に使われていて、そこで温泉に入れちゃうっていうのがすごいと思うんですよ。
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料金体系がいろいろあって、お得に気分を味わいたい人向けの格安コースから、個室が使えるちょっとお高目のコースまで様々。
時間制限があるんですねえ。
我々は霊(たま)の湯2階席コース・ひとり1,200円(1時間以内)というのにしました。
石けん・リンスインシャンプー付きで、2階の共同休憩所が使えるという内容です。 -
ちなみに、建物のてっぺんには、鳳凰ではなく、しらさぎが飾られております。
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2階の休憩スペース。
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ここで風呂上がりに、コーヒー牛乳を1本飲みました♪おいしい。
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お風呂から出ますと、結婚式をあげるお嫁さまをお婿さまが記念撮影をされていました。
おめでとう! -
道後温泉の近くに、伊佐爾波神社へ。
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これを上るのかあ。
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本日も良いお天気で、ちょっとした運動になりました。
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旦那ドンは、ここで持参したご朱印帳に、ご朱印をいただきます。
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最後に、道後温泉から松山市街へ戻るとき、ちょうどタイミング良く、坊っちゃん列車が出発する時刻だったので、記念に乗車しました。
ほんとテーマパークだわあ。 -
坊っちゃん列車の車内。
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途中で通った、愛媛県庁本館。これまた素敵な洋館です。昭和4年築。
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中に入ってみたかったなあ。
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そんな感じで、一泊二日の松山・道後温泉の駆け足旅行もおしまい。
帰りのフライトで夕陽の中に、富士山の頭がぽっかり浮かんでいるのが神秘的でした。
このあと仕事が苦しくなるのがわかっていたので、最後の束の間のリラックスタイムということで、ちょっと心につっかえる物を抱えながらの旅でしたが、だからこそ印象深く貴重な時間となりました。
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