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 中東のきな臭いイメージからは程遠い親日国ヨルダンはレバノン、シリア一帯を含めて文明の十字路の一役を担う。知人を訪ねてヨルダンを訪問した。世界七不思議の一つ死海をはじめ、観光のハイライト、ペトラ遺跡など中身の濃いヨルダン旅行だった。私はアラビア語はさっぱりだがことのほか英語が通じることに驚きいささか安心した。ヒッチハイクをするヨルダン人を何人も見た。治安はことのほかよさそうだ。砂漠のベドウインの生活も少し垣間見た。ここを起点にトルコ、アテネを廻った。これはダウンタウンを望む頂上にあるアンマン城、古くからの要塞である。

ヨルダンは見どころいっぱいだった。アンマン、死海にペトラ・・・

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2012/05/09 - 2012/05/30

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mickey3

mickey3さん

 中東のきな臭いイメージからは程遠い親日国ヨルダンはレバノン、シリア一帯を含めて文明の十字路の一役を担う。知人を訪ねてヨルダンを訪問した。世界七不思議の一つ死海をはじめ、観光のハイライト、ペトラ遺跡など中身の濃いヨルダン旅行だった。私はアラビア語はさっぱりだがことのほか英語が通じることに驚きいささか安心した。ヒッチハイクをするヨルダン人を何人も見た。治安はことのほかよさそうだ。砂漠のベドウインの生活も少し垣間見た。ここを起点にトルコ、アテネを廻った。これはダウンタウンを望む頂上にあるアンマン城、古くからの要塞である。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
レンタカー
航空会社
カタール航空

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  • 死海は行って見て体感できる。30%の濃度の塩水が生物にとってどれほど過酷なのか一匹の魚も生息できない。浮き過ぎてバランスを崩してしまった。何度か試みてようやくバランスをとって浮くことができた。

    死海は行って見て体感できる。30%の濃度の塩水が生物にとってどれほど過酷なのか一匹の魚も生息できない。浮き過ぎてバランスを崩してしまった。何度か試みてようやくバランスをとって浮くことができた。

  • ホテルから見た死海である。年々海岸線は後退し、即ち干上がって死海そのものの面積が小さくなっている。数年前は海岸線はもっと手前(ホテル側)にあったという。海抜−400mのところにあってでるところがないので干上がってしまうのも無理はなく現在ではアカバより海水をポンプで補給するプロジェクトが進行中だ。

    ホテルから見た死海である。年々海岸線は後退し、即ち干上がって死海そのものの面積が小さくなっている。数年前は海岸線はもっと手前(ホテル側)にあったという。海抜−400mのところにあってでるところがないので干上がってしまうのも無理はなく現在ではアカバより海水をポンプで補給するプロジェクトが進行中だ。

  • ペトラ遺跡では長い距離を延々と歩く。狭い岩の裂け目シークを歩く。徒歩に自信がなければ馬等の乗り物も利用できる。

    ペトラ遺跡では長い距離を延々と歩く。狭い岩の裂け目シークを歩く。徒歩に自信がなければ馬等の乗り物も利用できる。

  • 長い道程のシーク(狭い岩の裂け目)を30分も歩いただろうか、突然視界が開けエル・ハズネEl Khaznehに至る。宝物殿と訳される。映画「インディジョーンズ」のロケになったところである。世界遺産のペトラ遺跡はヨルダン旅行の必見だ。

    長い道程のシーク(狭い岩の裂け目)を30分も歩いただろうか、突然視界が開けエル・ハズネEl Khaznehに至る。宝物殿と訳される。映画「インディジョーンズ」のロケになったところである。世界遺産のペトラ遺跡はヨルダン旅行の必見だ。

  • ペトラ遺跡の中にレストランがあった。暑さの中、長く歩いた直後の昼食はビールも飲めて最高だ。

    ペトラ遺跡の中にレストランがあった。暑さの中、長く歩いた直後の昼食はビールも飲めて最高だ。

  • アラビア語を初めて目にした時、ミミズが這う文字だと直感に出た言葉だった。数字さえも読めなかった。

    アラビア語を初めて目にした時、ミミズが這う文字だと直感に出た言葉だった。数字さえも読めなかった。

  • 滝のように流れ落ちる温泉は圧巻だった。土漠の中に忽然とすがたを見せる。そこは温泉天国だった。着衣のままの入浴は違和感がある。私は海水パンツで浸かった。アンマンの南60km、ハママート・マインHamamat Main。

    滝のように流れ落ちる温泉は圧巻だった。土漠の中に忽然とすがたを見せる。そこは温泉天国だった。着衣のままの入浴は違和感がある。私は海水パンツで浸かった。アンマンの南60km、ハママート・マインHamamat Main。

  • アンマンは坂の多い街だ。比較的小高い場所に燦然とそびえる国旗はどこからでも見えるランドマークだ。30m×60mもの巨大な国旗は365日昼夜を問わずたなびいている。旗竿の長さは120mを優に超す。

    アンマンは坂の多い街だ。比較的小高い場所に燦然とそびえる国旗はどこからでも見えるランドマークだ。30m×60mもの巨大な国旗は365日昼夜を問わずたなびいている。旗竿の長さは120mを優に超す。

  • ネボ山Jabal Nebo、モーゼ終焉の地と言われている。ここネボ山からは死海やパレスチナが見下ろせる。

    ネボ山Jabal Nebo、モーゼ終焉の地と言われている。ここネボ山からは死海やパレスチナが見下ろせる。

  • モザイクタイルを張り付けて作った敷物は手作業の工芸品である。制作過程を見られる工房を経て土産コーナーへ。モザイクの街マダバMadabaである。

    モザイクタイルを張り付けて作った敷物は手作業の工芸品である。制作過程を見られる工房を経て土産コーナーへ。モザイクの街マダバMadabaである。

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