チェチェン・イッツァとカンクンにイスラ・ムヘーレス

2010/07/06 - 2010/07/10

チェチェン・イッツァChichen Itzaを是非見てみたいとカンクンに滞在すること５日、滞在３日目の朝９時にＡＤＯ社の高速バスを利用してカンクンから乗った。所要３時間、密林内から抜けた広場のようなところに忽然と現れた三角錐の塔はまさしくピラミッドのミニチュア版だった。想像した通りだった。この地一帯は古代マヤ文明の代表的な遺跡群で世界遺産にも選定されている。チェチェンChichenとはマヤ人の言葉で泉のほとりを意味し、イッツァItzaはイッツァ人のことである。残念だったのは、この神殿に昇ることができなかったことだ。観光客の多さに驚いた。日本人にも人気がある。

エリア チチェン・イッツァ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ククルカン神殿の足元にある大蛇の彫刻が階段の両サイドにある。この中央階段の側面には春分の日と秋分の日に落とす影がこの蛇頭と共に動く大蛇を演出する。そんな仕掛けがされている。

ここチェチェン・イッツァChichen Itzaが世界遺産に選定されていることを示している表示看板である。メキシコの公用語スペイン語で表示されている。

カンクンCancunのレストランで食べた夕食である。シーフードの炭火焼とタコスそしてメキシコ産のビールを堪能した。

わずかに見えるのは、イスラ・ムヘーレスIsla Mujeres。イスラは「島」、ムヘーレスは「女」。カンクンの沖合１１ｋｍの洋上に浮かぶその悩ましい名前に惹かれてカンクンより定期船を利用して行った。幅は１ｋｍ長さは１０ｋｍ程ある。細長い島である。