2010/09/15 - 2010/09/27
33位(同エリア205件中)
mariさん
2010年9月に行った、ヨルダン・シリア10日間の旅④。バックパッカー女2人旅。まちを歩いて出会った風景、食べ物、人を、呟きコメントとともにお届けします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ダマスカスのオールドタウンの真ん中にある宿。
-
メインのアーケード街。
-
お目当ての宿は
ダブルルームがあいていなかったので
ベットが3つあるドミトリーに。
他の人が来ないといいねーと言っていたら
明け方、
2人のアルジェリア人女性がやってきた。
1人は床にマットレスを敷いて寝ていた。 -
最も古いモスクと言われている
ウマヤドモスク。 -
きれい。
-
-
大人気の伸びるトルコアイス屋さん。
あっさりしたアイス。 -
小さなモスク。
モダン。 -
宿の前の道。
「まっすぐな道」という名前。 -
オールドタウンの中に
キリスト教地区もある。
教会。 -
キリスト教地区では
メニューには載っていないけれど
お酒が飲める。
シリアのビールはおいしくない。
レバノンビールが人気。 -
-
-
夜中に歩いていても
不安を感じない。
痴漢はいるので
女子一人だと危険かも。 -
真夜中まで
モスクの裏の水煙草屋さんは
賑わっていた。
辺り一面、りんごの甘い匂いがする。 -
町中に遺跡がある。
-
-
宿の前の道は、深夜まで大渋滞。
週末の夜に遊びに出掛ける車か?
全然動かないので
みんながクラクションを鳴らす。 -
8日目。
宿の兄さんが教えてくれた
レンズ豆屋さんで朝食。 -
ひっきりなしに
テイクアウトしていく人が来る
良い店でした。
お会計しようとしたら
「あちらの方が、支払済みです」と言われた。
(ジェスチャー)
喋っても目をあわせてもいない
お爺さんが、おごってくれたらしい。 -
イスラエル軍に爆撃された町がそのまま残っているという
クネイトラの入域許可をとるために内務省へ。
タクシーの運転手に言葉が通じず
全然違う遠くのバスターミナルに
連れていかれたりして、
やっと辿り着いたら
「今日は休みだ」と言われて
がっかり。 -
賑わっているチキンの丸焼屋さんを見つけて
気分を取り直す。
隣にいたおじさんが
自分の皿に入っているトマトを
私達に分けてくれた。
(欲しいか?とも言わず、
私達の皿におもむろにトマトを投げ入れる) -
宿の近くの素敵なホテルで
ビール。 -
居心地がいいので
ビール1杯でかなりの長居。 -
宿の近くの
オシャレなレストランでごはん。
羊の胃袋のサラダがとてもおいしかった。 -
このレストラン、
セレブ御用達の店らしく、
SPやカメラマン、ドライバーなどを
外に待たせている超VIPらしき人もいた。
食後はものすごい大量の焼き菓子と果物が
サービスされる。
すでにお腹いっぱいだったけれど
大量に食べる奈美子。 -
9日目。
-
朝ごはんは焼き立てピザ。
奈美子はトマトのピザ。
私はスパイスのピザ。 -
今日こそはクネイトラへと、
内務省に許可を取りに行った。
セルビス(乗り合いタクシー)乗り場で
目的地を言うと、
親切な人が、乗り場まで連れて行ってくれる。
みんな、本当に親切。
道で立ち止まっていれば
すぐに誰かが「May I help you?」と声をかけてくれる。
困っていれば、誰かが助けてくれる。 -
乗り合いタクシーは
満員になるまで出発しない。 -
乗る時は、毎回、
自分の名前と父母の名前を書く。
父母の名前を書くことにどういう意味があるのか。
名字みたいなものか。 -
ルート上なら好きなところで降ろしてもらえる。
途中から乗ってくる人もいる。
乗る時は、みんなが
「こんにちは」とあいさつをする。
この国の人は、お店でもどこでも、
みんながきちんとあいさつをしている。 -
クネイトラは、イスラエルに爆撃された廃墟。
今は国連が管理している。
私達が着くと、
警察の兄さんが私達を案内してくれた。
地元の警察官らしく、
言葉はあまり通じない。
私達以外は誰もいない。 -
-
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-
病院や、教会、モスクなど。
すべてが爆撃でやられている。 -
-
まちに戻ってきて、
お土産を買うために焼き菓子屋さんに行った。
量り売り方式。
厨房の中に入り込んで、
詰め合わせの指示をする奈美子。 -
ここでも、お腹一杯
お菓子をもらった。
甘すぎなくて
とてもおいしい。 -
コーヒー屋さん。
掛け声の代わりに
スプーンで容器を
リズムよく叩いている。 -
生のアーモンド屋さん。
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-
この晩も、宿の近くの
セレブレストランへ。 -
相変わらず、相当な盛況ぶり。
リゾットがおいしかった。 -
10日目。最終日。
再び宿の近くのレンズ豆屋さんへ。
食事中に、私はお腹の調子が悪くなって
トイレへ行くために先に宿に戻った。
奈美子も数分後にお腹の調子が悪くなって
宿のトイレへ駆け込む。
一緒に旅をしていると
たいてい同じタイミングでお腹を壊すからおもしろい。 -
シリア人は女性に優しい。
赤ちゃんは男性がだっこする。
バスに女性が乗ってくれば
男性はさっと立って席を譲る。
老人よりも女性の方が
社会から守られている感じ。 -
セクシー下着を熱心に見ている女性。
黒いマントの下はセクシーらしい。
パルミラの宿の兄ちゃんも
「シリアの女性はセクシーでホット。
シリア人の男はロマンチックでストロング」
と言っていた。 -
宿で同室になった子が
「オールドタウンにある
シーア派のモスクはいいよ」
と教えてくれた。
シーア派はシリアでは極少数派。
多数派のスンニ派よりも服装が地味目。
少し貧しめな印象。 -
モスクはとても綺麗だった。
夢のようなキラキラした世界。 -
女性と男性はコーナーが分かれている。
豪華な感じ。 -
-
空港へ行く時間が迫る中、
ぎりぎりまでまちなかをうろついた。
シリア最後の食事は、ピザとミントレモンジュース。
お腹はなんとか持ち直し、最後の最後まで、
食べ倒し、歩き倒すことができた。
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